The Masters 月曜日
毎年恒例のマスターズ・マンデーがやって来ました。私は知り合いの選手に差し入れをするため、アトランタを午後に出て夕方にオーガスタに到着しました。
午後1時に出て3時半に正門横のセンターでチケットを受け取るはずが、1時間も遅れました。そして着いたのが4時半ですかね、その前にT Bonez(有名なステーキ屋さん)の前でFourteenのクラブ調整をしているRustyに選手へのベルトの届け物を渡し、時間が遅かったため、正門のすぐ前に車を停めることができました。そして正門の横にあるチケット受け取り所に行き、自分の名前を言い、受け取りましたが今回は昨年のお礼もあって雫酒を持参していたので、ドーマンさんに電話をしてきてもらいました。彼を待つ間に、ゴルフダイジェストのマーチン氏に半年ぶりに会い、話をしていたらゴルフチャンネルの解説をしているチャーリー・ライマーさんに会い、雑談に加わりました。彼はジョージア工科大学の出身なんですね。世間は狭いわけです。
そうしているうちにドーマンさんがドライビングレンジから駆けつけ、酒を渡して記念撮影をしました。
それでクーチャーの話になり、「さっきまでレンジで打っていたぞ」ということで連絡を取ると、まだ居るというので会いに行こうということになり、「ゲートに入ったら待っていてくれ、カートで行くから」tなりました。
何が起こるのかと思えば、ドーマンさんの運転するカートに3人が乗り込み、裏口を通り抜けてドライビングレンジに到着です。
もちろん、一般の人は立ち入り禁止ですが、そこはマスターズです。メンバーさんがいればどこにでも入って行けるのであります。ロープの内側に入ると選手がもう間近で練習しています。
そして小さな部屋に入るとクーチャーが練習を終えてくつろいでいました。実はその後ろに藤田選手がいて、私もとりあえず日本人なんで、「藤田さん、頑張ってくださいね。とりあえず、私のお客さんがクーチャーなんでここまでやってきたんですけどね」と説明をしました。
そこには10分程度しかいなく、買い物を頼まれていた私は、またもやカートの運転でショップの一番近いところまで行ってもらいました。5時に日本から来たツアー客2人と待ち合わせでしたが、大きく遅れています。買い物も5分で済ませ、正門までいき、車に乗り込み、差し入れ開始です。
クーチャーはコースのすぐ近くなんですが、車が渋滞していて動きません。まあ、それでも家に着くと、奥さんと子供と裏で遊んでいましたが、中に入ってくれてサインをもらい、記念撮影をして終了です。
次はポールターの家ですが、ハイウェイの反対側になります。まあ、毎年同じ家を借りているので、ナビに入ったままなので、そこに行くのは簡単です。
ポールターが今年は実に機嫌が良いのに驚きました。手袋にサインしてくれましたし、ビールも持ってきてくれるし、来て良かったと思いましたね。
同行したツアー客の2人はただ唖然として、「これ現実なの?」状態でした。有名選手の家に行ってサインをもらえるとは思っても見なかったようです。こういうのって、お金では買えないお土産ですからね。
この2人で最終日を争って欲しいものです。また日曜日に応援に行きます。まあ、裏口からVIP扱いでロープの中に入るというのは、今年が初めてのことです。やはりオーガスタナショナルのメンバーはすごいということですかね。
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