保健所の検査結果 CからAへ

 12月15日に約1年ぶりの保健所の検査がやってきました。
 生魚を扱う際に、グローブをしなかったことで、9ポイントマイナスになり、これが大きな減点で80点以下の72点となったため、再検査になりました。1週間後にまた検査が行われ99点のAを獲得して無事終了です。

何が悪かったのかをまとめてみました。
1)グローブの未着用
2)自分で飲むお茶などのドリンクに蓋がなかった
3)アイスメーカーの中が汚れていた
4)メニューに生魚が危険であるという警告文がなかった
5)寿司ケースの温度計が41度を越えていた
6)魚の解凍に流水をしていなかった
7)生のチキンがソースの横に置いてあった
8)濡れタオルが放置されていた

 この8つを指摘されてのー28点、すなわち72点でした。特に安全面のグローブ未着用が上記した通りの最大の減点です。これについては前に書きましたよね。
 メニューの警告文は初めて指摘されました。今まで検査官がメニューを見たことがなかったからですね。
 寿司ケースの温度計はたまたまモーターの横にあったので60度近くになっていました。ただ実際の生魚の温度は40度だったので温度管理の問題ではありませんでした。
 魚の解凍の流水は、ほぼ解凍が終わっていたため水を停めていたのがまずかったですね、これはタイミングの問題。
 生のチキンについては、別の場所に移すことで解決しました。生肉は一番危ないとされ、決して他の野菜や魚、ソースなどと同じ棚に置いてはいけないということです。
 濡れタオルについては使用しないときには、必ず薄めの漂白剤が入った容器の中で保管するのが決められています。たまたま、1枚違う場所にあったため見つけられてしまいました。

 検査は抜き打ちで来ますから、タイミングが悪いとこうなってしまいます。すべての減点について、改善を行ったわけですが、99点になりました。
 これは持ち帰りの容器が袋に入っていなかったということでのマイナス1点でした。これも前回と同じだったのですが、前回は検査官が見落としたわけです。
 またすべての皿の保管は食べ物を乗せる方が下でないといけません。これはマイナスにされず、口頭注意だけで済みました。
 フルトン郡の検査官は前年と同じ女性で、大変親切なので、すべてを受け入れて改善し、気分よく帰ってもらうようにしています。こういうのがトラブルを生まず、検査がスムーズに進むからですね。

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