週末往来!

 ようやく店のすべてのテーブルを交換することを終えました。最初は中、そして後半はパティオでしたが、どうしてもバレンタインデー週末(すなわち昨日)に間に合わせる必要がありました。

 実は、風邪を引きかけていてなかなかしんどかった。木曜日の夜はそれでも夜中にガレージの中で、板を切りサンドして、ニスを2回塗りました。こんな寒い夜中に誰がする?と、自分でも思いましたが、間に合わせるためにはやるしかない。風邪が悪化することも考えましたけどね。

やるときはやらんといかんのです。自分のビジネスのためにね、それはサラリーマンには分からないことでしょう。ましてや、中小企業ですからね。すべて自分の仕事になります。

ただ、こうして出来上がったテーブルを見ると愛着があります。自分で仕上げたテーブルですからね。木目を生かしたテーブルを仕上げるにはコツがあり、それをHGTVを見ていて知りました。知っている人は知っているでしょうが、知らない人は知らない。

最初に刷毛などで塗るでしょう。次に布で拭き取るように擦り付けていくわけです。そうするとムラが出ないし、木目が綺麗に出ます。そして乾きも早いわけですね。ただ、これを日陰でやるのと日向でやるのとではまた事情が変わってきます。日向でやると乾きが早いので、拭き取りを早くしないとニスが固まってしまいます。これも今回の作業で学んだことです。こうして仕事以外で学ぶことも多々ありますからね。

まさに根性、ど根性でやらんといかんわけです。血を吐くことはないが、鼻血が出ることもある。血尿が出ないがめまいはある。がむしゃらに働くとはそういうことで、常に命との引き換えですね。命をかけて仕事するから成果が出るんじゃないですか。そして答えを出してくれるのはお客さんです。外野が常にガタガタ言う、内野も言う。それでもお客さんが認めればそれでいい。誰がお金払う?お客さんじゃないですか。お客さんが支持するからビジネスがある。それに向って突き進めばいい。私はそう思うんですがね。

よく遅れるサーバーの1人を首にしょうかと思っていましたが、イエローカードを出してからは真面目になりました。次の候補探しもしていますがね。危機感がないから遅刻するんでしょう。そして国民性ですかね。

先々週に辞めて中国の大学に戻ったイレーンは全くの別物でしたけどね。彼女は1回も1分も遅れたことがありませんでした。大抵5-10分前には店に来ていて仕事を始めていました。彼女は特別ですかね?スタンフォードを出ているからできるんですかね?

頭の賢い人、そして将来お金持ちになるであろう人は時間を守ることの大切さを知っているんではないでしょうか。最後にディナーに連れて行きましたが、6時の待ち合わせで、私はギリギリでしたが、彼女はちゃんとそこにいました。これまで東南アジアの従業員と日曜日にご飯を食べる機会は多々ありましたが、彼女たちは大抵遅れて来ましたね。この違いは大きな違いになるわけです。

店での態度もそうです。何回言っても携帯電話で暇があるとテキスト送ったりしてるわけです。この前、「ステーションには携帯電話を置かないこと。そこにあれば誘惑に負けるだろう。仕事中に必要のないものは置かないこと。見つけたら捨てる」と警告してようやくなくなりました。

食べ物もそうで、何回言ってもほとぼりが冷めるとまたやるわけです。それが国民性なのか、レイジーなのかは分かりません。そういうことをしているから小銭しか稼げないんじゃないかとも言いますけどね。そういうこともしっかり警告で張り紙しないといけない。実にレベルの低いことですがね。

話を往来に戻しましょう。中国の態度に怒り! 何ですかあれ!「日本は事件の反省をすべきで、賠償請求を提起する権利はない」すでに中国は、尖閣諸島を自国の領土であると言い張っているわけです。生意気な国だ! 大国になり軍備も拡大し、力をつけてきていますから、やりたい放題やるでしょうね。それで腰抜け民主党政権はどうするんですか?「誠に遺憾なことです」とコメントするんですかね。ロシアに北の領土を不法占拠され続け、今度は南西の領土を中国に取られ、海洋資源だけが頼りの日本なのに、国土がどんどん狭くなっていきますね。

やはり、物言うには力をつけないといけない。結果的に力とは軍備であり、アメリカの植民地から離脱するしかないでしょうね。これでまた「親分、なんとかしてくださいよ」と泣きつくんでしょうか?でも、親分も中国には頭が上がらない、借金していますからね。怒らせたらアメリカがこけてしまいますからね。

そう考えると日本の将来は何もない。爺さん婆さんの国になり、やる気のある若者は世界へと飛び立っていきますからね。それで国の借金が膨らみ続け、国は最悪の場合滅びる運命を辿りますね。日本の金融機関は財務省の息がかかっていますから、国債を買い続けるしかない。要請されたら断れないんじゃないですかね。それだって愚かな話で、あんな利回りの低いものに投資しても仕方ないと私は思うんですがね。米国の株を底値で2年前に買っていれば2倍ですよ。6千ドルが1万2千ドル。国債なんて10年経っても2倍にはなりません。

その私の投資信託ですが、少し方向転換をしています。ゴールドの上昇がしばらく見込めないことから主力にしていた商品が足踏みをしています。そこでもう1つの成長商品にシフトではありませんが、買いを進めています。4つの投資信託をVanguardで運用していますが、それぞれ違うものですから、動きが違います。2つは安定性のあるもの、残り2つはハイリスクハイリターンです。違い会社でも2つ運用していますが、ここは遊びみたいなもんです、老後の楽しみですね。

なんとか今年末に目標にしている大台に乗せたいわけです。私の友人というかお客さんは株式だけで4-5Mを運用しています。良い時には6Mぐらいあったそうですが、凹んだときは4Mまで落ちたとか。00年ごろのITバブルでナスダックが5千ドルまで行ったときが一番良かったんじゃないですかね。大きな金額を運用すれば、儲かるときは1M儲かり、損するときは1-2M損します。これにどこまで耐えられるかです。例えば5M持っていて株が20%下がって4Mになるとします。1M、単純1億円消えるわけですね。これをどう頭で理解して納得させるかです。私はこの域に到達するまであと最低5-7年以上かかりますよ。目標が1Mの投資信託保有ですからね。まだまだ先は長い。ただ、これぐらいを運用できるようになれば、仕事がなくても何とか最低の生活はできるんじゃないかと思っています。老後の運転資金1Mを目標に頑張っているわけですね。

将来に不安を感じませんか? 日本にせよ米国にせよ、年金はあまり期待できない。いずれ破綻するでしょうからね。そうなると個人で貯めておかないと生活を維持できなくなりますね。ましてや、食糧高騰など諸問題が絡んできますから、物価はどんどん上がります。私みたいな田舎に土地があれば、そこで自作できますが、都会暮らしでは何もできませんね。米国にはまだまだ土地があるので、食糧問題で困ることはないと思うのですが、日本はやばい。

そういうことも考えながら、毎日を行き、先を見ながら方向を転換し、舵を取っていかないといけませんね。全員ダメってことはないわけです。いつも言うことですが、20%の勝ち組に入りましょう。決して80%の負け組に入らないことです。 良い週末を!

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