週末往来! 寒中ですね。
一気に寒さがやってきました。昨日のビジネスにも多少の影響を与えたかと思いますが、一時的には満席を達成、ただその前が全然暇で、開店から7時半まではガラガラでしたから売り上げの達成には至りませんでした。結構、10時以降の来店もあり、30分の延長戦を行いました。最後のお客さんは電話をしてきて閉店の15分前に来店しました。
さてさて、これだけ寒くなってくると、パティオをクローズして風が入ってこないようにしないといけませんし、雑用が増えます。またメニューも変更しないといけません。今日はさっそくおでんをスペシャルで提供しますけどね。
2人目の女神、なかなかやってくれます。ホスピタリティとは何なのかを考えさせてくれますね。一昨日のミーティングで「お客さんのテーブルをきちんと回ってディナーがどうだったか確認しなさい」と伝えましたが、昨日は見事にそれをやってくれました。あるテーブルでは私と話をしたいというお客さんがいて、私もテーブルまで出向いて雑談。売り上げが上がらない中、こうした種まきは大事なことです。買える顧客のケアもきちんと行い、ドアを開けてあげるなど、これまでになかったサービスを提供してくれます。当たり前のことをきちんと当たり前にやるのができない人が多い中、この才媛はやってくれます。
当たり前といえば、就業時間の5分前に店に来るということ。そしてスタッフ全員に挨拶をするということです。キッチンのメキシコ人にも挨拶をしたのは、私を除いては彼女が初めてではなかったですかね。私は必ず、全員に声をかけますが、そうでない人もいます。その中の1人と話をしました。「どうして挨拶しないのか?」、その人物の答えは「前にいたが相手が返して来なかった。3回挨拶して返してこなかったので、もう自分からはしない」というものでした。
それってイスラムの世界ですか?目には目を歯には歯を? これは私はおかしいと思うのです。仮に相手がしようがしまいが、それは関係のないことで、自分から常に「おはよう」と声をかけるべきなのです。小さな店で10人以下の従業員が働いている中で、どうしてこうした無視ができるのでしょう。相手が挨拶するまで言うべきでしょう。そうすれば、やがて相手も打ち解けるというものです。私は挨拶をして「どうだい今日は?」などと相手の調子を確認します。これから戦闘態勢に入るわけですから、病気や調子の悪い人がいると困りますからね。
以前にAtlanta Fish Marketという巨大なレストランで働いていました。客席は300です。暇な日で600人、多い日は1200人が来店します。ここのキッチンを仕切っていたのがクリスでしたが、彼は必ず、全員と挨拶し握手をして確認していましたね。これもコミュニケーションでしょう。そして彼は暇さえあれば、店の中を綺麗に掃除し、指示をして回っていました。そういうところは私も見習っていますから、私には暇というものがありません。オーダーが来ないとすることがない、というのは何か分かっていないのです。
まあ、この女神がそれを変えてくれることに期待をしています。来年6月までの短期バイトですが、週4日のすけジュールに入れていますから、全員の意識改革に役立てばと思います。そのうち、遅刻していた連中が早く来るようになるんじゃないですかね。こうして新しい血が入ったことで、レストランが生き生きしてくるような手ごたえを感じます。同じ人が長い間、働く利点もありますが、たまに入れ替えて刺激を与えないといけないですね。慣れは弛みの原因です。
これから年末にかけて新しいHappy Holiday Couponを作成し、配布しています。店で食事をした人にしか配布しません。顧客の再来店を促すものですが、密度の濃い顧客にしていき、売り上げの確保を狙います。店によっては外部の会社との連携でいろいろ販促を行っています。Open Tableで予約を取る、Grouponで割り引きするなど、様々な手法があります。
ただ、50席程度の店が他社と提携してやることはないだろう、というのが私の考えです。オーナーシェフの個人経営は、手作りスタイルで十分機能するんじゃないかと思います。お客さんとのコミュニケーションが一番大事、そしてそれが新規のお客さんを紹介するという口コミ宣伝ですね。これが一番強いのです。もちろん、ブログなどで州外からのビジネス客も狙っていますが、やはりローカルのお客さんをいかに捕まえていくかでしょう。そのために日夜働いています。
希少金属関連の投資信託の話を前にしたと思いますが、7月27日に始めて買い増しを行ってきましたが、昨日現在で28.7%の含み益を生んでいます。このファンド、過去1年では38.9%の上昇です。株式相場全体が良いのですが、こうしたハイリスクハイリターンの投資信託が追い風のときにはまさにハイリターンですね。
ゴールドも順調に上がっています。もうじき1400ドルを超えることでしょう。これもブログを最初から読んでいる方は分かると思いますが、最初に買ったのはもう2年前の話です。800ドル程度で、一時780ドルまで下がり、買ったこともありますから、79.5%の上昇ですね。「あんまりお金の話をするもんじゃない」という人もいるでしょう。私はあえて、それを話ますね。別に1ミリオンのお金を運用しているわけではありません。将来の引退に向けた財産形成を行っているわけで、なかなか米国にいて、比較的安全に運用できるものを探すのは困難かと思います。そんな方の役に立てばと思っていますし、自分の経済に対するモノの見方、勘などが当たっているということだと思います。見方が間違っていれば損をっしていることでしょう。
私の見方はあくまでも末端消費者的な見方ですから大手の銀行や総研が出すようなデータではありません。毎日の経済ニュース、金融関係の顧客からの情報、ここにいる日系企業の方の情報などをすべて入れて混ぜて、出しています。まだ自分のビジネスからの判断も大事ですね。レストランは末端産業ですから、景気の動向を受け易いわけです。まさに肌で感じるものですね。
ある友人の奥さんの姉が引っ越してきたそうです。その理由はご主人が死亡してお金がないという理由でした。私にすれば「生命保険は?」という感じでしたし、「家もあったんじゃないの?」でしたね。その友人自体は金持ちの部類に入りますからね。それでもお金のない人は本当にありません。
店の近くには引退した人が住むアパートがありますが、低所得者専用です。大した貯蓄のない社会保障だけで生きている人が入居していますが、そこに住むキューバ人がお客さんなのでこういう情報が入ってきます。やはりいろいろな人と知り合いになり話をしないといけないですね。良い週末を!
さてさて、これだけ寒くなってくると、パティオをクローズして風が入ってこないようにしないといけませんし、雑用が増えます。またメニューも変更しないといけません。今日はさっそくおでんをスペシャルで提供しますけどね。
2人目の女神、なかなかやってくれます。ホスピタリティとは何なのかを考えさせてくれますね。一昨日のミーティングで「お客さんのテーブルをきちんと回ってディナーがどうだったか確認しなさい」と伝えましたが、昨日は見事にそれをやってくれました。あるテーブルでは私と話をしたいというお客さんがいて、私もテーブルまで出向いて雑談。売り上げが上がらない中、こうした種まきは大事なことです。買える顧客のケアもきちんと行い、ドアを開けてあげるなど、これまでになかったサービスを提供してくれます。当たり前のことをきちんと当たり前にやるのができない人が多い中、この才媛はやってくれます。
当たり前といえば、就業時間の5分前に店に来るということ。そしてスタッフ全員に挨拶をするということです。キッチンのメキシコ人にも挨拶をしたのは、私を除いては彼女が初めてではなかったですかね。私は必ず、全員に声をかけますが、そうでない人もいます。その中の1人と話をしました。「どうして挨拶しないのか?」、その人物の答えは「前にいたが相手が返して来なかった。3回挨拶して返してこなかったので、もう自分からはしない」というものでした。
それってイスラムの世界ですか?目には目を歯には歯を? これは私はおかしいと思うのです。仮に相手がしようがしまいが、それは関係のないことで、自分から常に「おはよう」と声をかけるべきなのです。小さな店で10人以下の従業員が働いている中で、どうしてこうした無視ができるのでしょう。相手が挨拶するまで言うべきでしょう。そうすれば、やがて相手も打ち解けるというものです。私は挨拶をして「どうだい今日は?」などと相手の調子を確認します。これから戦闘態勢に入るわけですから、病気や調子の悪い人がいると困りますからね。
以前にAtlanta Fish Marketという巨大なレストランで働いていました。客席は300です。暇な日で600人、多い日は1200人が来店します。ここのキッチンを仕切っていたのがクリスでしたが、彼は必ず、全員と挨拶し握手をして確認していましたね。これもコミュニケーションでしょう。そして彼は暇さえあれば、店の中を綺麗に掃除し、指示をして回っていました。そういうところは私も見習っていますから、私には暇というものがありません。オーダーが来ないとすることがない、というのは何か分かっていないのです。
まあ、この女神がそれを変えてくれることに期待をしています。来年6月までの短期バイトですが、週4日のすけジュールに入れていますから、全員の意識改革に役立てばと思います。そのうち、遅刻していた連中が早く来るようになるんじゃないですかね。こうして新しい血が入ったことで、レストランが生き生きしてくるような手ごたえを感じます。同じ人が長い間、働く利点もありますが、たまに入れ替えて刺激を与えないといけないですね。慣れは弛みの原因です。
これから年末にかけて新しいHappy Holiday Couponを作成し、配布しています。店で食事をした人にしか配布しません。顧客の再来店を促すものですが、密度の濃い顧客にしていき、売り上げの確保を狙います。店によっては外部の会社との連携でいろいろ販促を行っています。Open Tableで予約を取る、Grouponで割り引きするなど、様々な手法があります。
ただ、50席程度の店が他社と提携してやることはないだろう、というのが私の考えです。オーナーシェフの個人経営は、手作りスタイルで十分機能するんじゃないかと思います。お客さんとのコミュニケーションが一番大事、そしてそれが新規のお客さんを紹介するという口コミ宣伝ですね。これが一番強いのです。もちろん、ブログなどで州外からのビジネス客も狙っていますが、やはりローカルのお客さんをいかに捕まえていくかでしょう。そのために日夜働いています。
希少金属関連の投資信託の話を前にしたと思いますが、7月27日に始めて買い増しを行ってきましたが、昨日現在で28.7%の含み益を生んでいます。このファンド、過去1年では38.9%の上昇です。株式相場全体が良いのですが、こうしたハイリスクハイリターンの投資信託が追い風のときにはまさにハイリターンですね。
ゴールドも順調に上がっています。もうじき1400ドルを超えることでしょう。これもブログを最初から読んでいる方は分かると思いますが、最初に買ったのはもう2年前の話です。800ドル程度で、一時780ドルまで下がり、買ったこともありますから、79.5%の上昇ですね。「あんまりお金の話をするもんじゃない」という人もいるでしょう。私はあえて、それを話ますね。別に1ミリオンのお金を運用しているわけではありません。将来の引退に向けた財産形成を行っているわけで、なかなか米国にいて、比較的安全に運用できるものを探すのは困難かと思います。そんな方の役に立てばと思っていますし、自分の経済に対するモノの見方、勘などが当たっているということだと思います。見方が間違っていれば損をっしていることでしょう。
私の見方はあくまでも末端消費者的な見方ですから大手の銀行や総研が出すようなデータではありません。毎日の経済ニュース、金融関係の顧客からの情報、ここにいる日系企業の方の情報などをすべて入れて混ぜて、出しています。まだ自分のビジネスからの判断も大事ですね。レストランは末端産業ですから、景気の動向を受け易いわけです。まさに肌で感じるものですね。
ある友人の奥さんの姉が引っ越してきたそうです。その理由はご主人が死亡してお金がないという理由でした。私にすれば「生命保険は?」という感じでしたし、「家もあったんじゃないの?」でしたね。その友人自体は金持ちの部類に入りますからね。それでもお金のない人は本当にありません。
店の近くには引退した人が住むアパートがありますが、低所得者専用です。大した貯蓄のない社会保障だけで生きている人が入居していますが、そこに住むキューバ人がお客さんなのでこういう情報が入ってきます。やはりいろいろな人と知り合いになり話をしないといけないですね。良い週末を!
Comments