今日のニュースから 4月27日
最近は、早起きするようにしています。これまでは9時の自然起きでしたが、今は目覚ましを7時半にセットしています。こうすれば、朝の時間を有効に使うことができます。1つか2つは仕事ができるというもんです。
1、米国内の新聞の発行部数がどんどん減少しています。過去6ヶ月で前年比8.7%減少。特に発行部数でベスト25に入る大手紙が10%以上減少しています。
2、梅の実に疲労軽減効果があることが分かりました。梅に含まれるクエン酸と梅酢ポリフェノールが肉体疲労に効果があるようです。精神疲労に効果のあるものを探して欲しいものです。
3、ユーチューブが誕生して5年になりますが、1日の視聴数は10億本だそうです。
4、一方、3Mのヒット商品、Post Itが誕生して30年になります。80年に発明された人気の事務用品ですが、これは偶然の発見によるものだったそうです。研究者がたまたまほとんど何にでもくっつき、きれいにはがせる粘着剤を発見したことからでした。今では62色8種類25タイプが世界150カ国で販売されています。ちなみにこの発明者は「全米発明家殿堂」に先月入ったそうです。日常の中で、偶然に発見するものは多くありますが、多くの人が見過ごす、気づかない、お金はそこに落ちているんですがねえ。そこが金持ちと貧乏人の違いです。気づく人は伸びる。
5、ロスで先日、ネオナチとマイノリティの集団が激突しました。移民政策での締め付けが厳しくなってきていますが、アリゾナは警察官が不審な人物にID提示を求めることができ、合法移民はIDの所持が義務付けられました。ジョージアでもメトロアトランタの外側の郡ではこうした厳しい郡法を制定しているところもあります。
6、うつ病の人は、よくチョコレートを食べるそうです。カリフォルニアの大学博士が行った「チョコレートの消費量と気分の関係」によるものです。気分が沈んでいるときに人間はというか米人はチョコを食べるようです。
7、大したローカルニュースはありません。Dekalb Co.は$100Mの財政不足を埋めるために909人のレイオフが必要であるとジョージア州率大学の調査チームが発表しました。1歳の子供が車の中に置き去りにされ死亡しました。
8、2月の住宅価格が下落しています。全米20のメトロエリアのデータですが、調整済みで0.1%下落ですが、未調整のデータでは0.9%下落、1月は0.4%下落でした。
9、こんな矢先、住宅ローン詐欺が絶えません。全米住宅ローン詐欺ワースト10です。
1位フロリダ、2位ニューヨーク、3位カリフォルニア、4位アリゾナ、5位ミシガン、
6位メリーランド、7位ニュージャージー、8位ジョージア、9位イリノイ、10位バージニア
また、3月の既存住宅の売り上げは6.8%増、新築は26.9%増でした。いずれも4月末に期限切れとなる税優遇策の駆け込みです。
どうやら、私の考え方は少し間違っていたようです。私はこれまで「本当の景気回復は、経済はもとより、失業率は改善し、住宅価格も改善することである」と思っていたのですが、そうではなく、「内容はともあれ、企業業績が上向けば、それは景気回復と呼ぶ」ということです。実際に日米で第1四半期の企業業績が発表されていますが、ほとんどが上向いており、市場の予想を上回っています。しかし、一方で失業率は全くといってよいほど改善がありません。何か隠れているようにも思えますが、それでも株価は上がり続けています。知り合いのブローカーは年末のダウ13000ドルを予測しています。しかしながら、末端ではレストランや小売業は潰れ、低所得者においては仕事がない状態になっています。これをどう説明するかといえば、やはり二極分化としかいいようがありません。
昨年来の株価の上昇で、大もうけをした人がお金持ちの中にはいます。そうすると、彼にとっては「すでに嵐は過ぎ去った」ことになります。ところがレイオフされて、住宅ローンが払えず、差し押さえになった人からすれば「嵐はこれから」ということになるでしょう。
ただ、実際に企業が人員削減や経費削減により、収益を上げだしているのは事実で、それは表向き、景気回復と呼べるのでしょう。
そして、その二極の上の層を相手にしていけば、ビジネスは決して悪くないといえるでしょう。4月の店の業績は前年比で少し改善されています。まだマイナスですが、マイナス幅が狭まったということで、トントンになる月も近いのではないかと思っています。
1、米国内の新聞の発行部数がどんどん減少しています。過去6ヶ月で前年比8.7%減少。特に発行部数でベスト25に入る大手紙が10%以上減少しています。
2、梅の実に疲労軽減効果があることが分かりました。梅に含まれるクエン酸と梅酢ポリフェノールが肉体疲労に効果があるようです。精神疲労に効果のあるものを探して欲しいものです。
3、ユーチューブが誕生して5年になりますが、1日の視聴数は10億本だそうです。
4、一方、3Mのヒット商品、Post Itが誕生して30年になります。80年に発明された人気の事務用品ですが、これは偶然の発見によるものだったそうです。研究者がたまたまほとんど何にでもくっつき、きれいにはがせる粘着剤を発見したことからでした。今では62色8種類25タイプが世界150カ国で販売されています。ちなみにこの発明者は「全米発明家殿堂」に先月入ったそうです。日常の中で、偶然に発見するものは多くありますが、多くの人が見過ごす、気づかない、お金はそこに落ちているんですがねえ。そこが金持ちと貧乏人の違いです。気づく人は伸びる。
5、ロスで先日、ネオナチとマイノリティの集団が激突しました。移民政策での締め付けが厳しくなってきていますが、アリゾナは警察官が不審な人物にID提示を求めることができ、合法移民はIDの所持が義務付けられました。ジョージアでもメトロアトランタの外側の郡ではこうした厳しい郡法を制定しているところもあります。
6、うつ病の人は、よくチョコレートを食べるそうです。カリフォルニアの大学博士が行った「チョコレートの消費量と気分の関係」によるものです。気分が沈んでいるときに人間はというか米人はチョコを食べるようです。
7、大したローカルニュースはありません。Dekalb Co.は$100Mの財政不足を埋めるために909人のレイオフが必要であるとジョージア州率大学の調査チームが発表しました。1歳の子供が車の中に置き去りにされ死亡しました。
8、2月の住宅価格が下落しています。全米20のメトロエリアのデータですが、調整済みで0.1%下落ですが、未調整のデータでは0.9%下落、1月は0.4%下落でした。
9、こんな矢先、住宅ローン詐欺が絶えません。全米住宅ローン詐欺ワースト10です。
1位フロリダ、2位ニューヨーク、3位カリフォルニア、4位アリゾナ、5位ミシガン、
6位メリーランド、7位ニュージャージー、8位ジョージア、9位イリノイ、10位バージニア
また、3月の既存住宅の売り上げは6.8%増、新築は26.9%増でした。いずれも4月末に期限切れとなる税優遇策の駆け込みです。
どうやら、私の考え方は少し間違っていたようです。私はこれまで「本当の景気回復は、経済はもとより、失業率は改善し、住宅価格も改善することである」と思っていたのですが、そうではなく、「内容はともあれ、企業業績が上向けば、それは景気回復と呼ぶ」ということです。実際に日米で第1四半期の企業業績が発表されていますが、ほとんどが上向いており、市場の予想を上回っています。しかし、一方で失業率は全くといってよいほど改善がありません。何か隠れているようにも思えますが、それでも株価は上がり続けています。知り合いのブローカーは年末のダウ13000ドルを予測しています。しかしながら、末端ではレストランや小売業は潰れ、低所得者においては仕事がない状態になっています。これをどう説明するかといえば、やはり二極分化としかいいようがありません。
昨年来の株価の上昇で、大もうけをした人がお金持ちの中にはいます。そうすると、彼にとっては「すでに嵐は過ぎ去った」ことになります。ところがレイオフされて、住宅ローンが払えず、差し押さえになった人からすれば「嵐はこれから」ということになるでしょう。
ただ、実際に企業が人員削減や経費削減により、収益を上げだしているのは事実で、それは表向き、景気回復と呼べるのでしょう。
そして、その二極の上の層を相手にしていけば、ビジネスは決して悪くないといえるでしょう。4月の店の業績は前年比で少し改善されています。まだマイナスですが、マイナス幅が狭まったということで、トントンになる月も近いのではないかと思っています。
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