いつも通りの独立記念日
毎年7月4日の前後には、店を閉めることにしている。今年は、7日の火曜日まで閉めることにした。たまには休むことも大事。といってもすることは山ほどある。メンテナンスはこういう時期にしかできない。ちょうど壁のペイントを久しぶりに塗り替えているので、その仕上げがある。今日は、カーテンを外し、その裏を塗ってきた。するとたまたま、木曜日にフロリダから来ていてカードを置き忘れたお客さんが電話をかけてきたので、今なら店にいるので取りに来てくださいと伝えた。彼は30分で店に現れ、カードを渡し、水曜日に子供を連れてくるという。こんな些細なことだが、火曜日まで閉めて、店に行かなかったら、この人はカード会社に電話をして新しいカードを郵送してもらうかもしれない、良いことをしたと思う。そのまま家に帰り、今度は傷んだ芝生を剥がして土を入れて芝生の種を撒き水をやり、雑草やWeedを取り、そこに砂を入れるなど、庭の手入れ1つ取ってもやることは山ほどある。このところのカラカラ天気で、地面は乾ききっているので、毎朝散水している。あと1ヶ月で収穫になるであろう茗荷は水分が十分にないと伸びないし、店で使う大葉も同じ。グレープトマトの植え替えも終わり、やはり強い日差しと水分が大事であろう。未だに芝生の手入れがきちんとできない。たまに部分的に禿げることがあり、最近ではそこに小さな穴を多く空け(いわゆるエアリング)、砂土を撒くようにしている。これはゴルフ場のフェアウェイのディボット直しの要領である。あとは芝生が上から塞いでくれるのを待つが、水をしっかり撒けば塞がるのも早い。本当の目的はゴルフ場のグリーンの前のような感じの芝を作り、60度のエッジの練習をしたいのである。そのためにはきれいな芝生を作らないといけない。
私は、グリーン周りの寄せがかなり大事ではないかと考えている。250ヤードの1発目も1打なら、わずか10ヤードの寄せも1打なのであるから、なるべきピンそばにボールが落ちるような練習をするべきで、これは裏庭などでやるのが一番早いと思っている。本当は欲を言えばバンカーも作ってみたい。ミニバンカーでいいからきれいにボールを上げて出す練習ができれば良いのだが、そこまでのスペースはない。まあ、これもそのうち庭の奥にでも作ろうかと思っている。
基本的にゴルフの上達法は、練習に尽きると思う。反復練習を行うこと。それを体に覚えさせることではないか?
話が脱線したが、独立記念日は、ボストンポップスを見るようにしている。今年のゲストはニール・ダイヤモンドだった。アメリカ絡みの持ち歌があるので、この時期には強い。GPBにチャンネルを合わせるとワシントンDCのコンサートが放送されていたが、こちらのゲストは、バリー・マニロウ、アレサ・フランクリン、ジャージーボーイズなど多彩。最後はバリーのLet Freedam Ringだったが、これはSep.11の後に彼が作った曲で、自由の鐘を鳴らせとでも訳せばよいのだろうか、この手の曲作りは実に上手いと思う。民主主義だの自由だの、アメリカ人のわきの下を擽る歌は永遠に不滅なのである。ボストンポップスを見る理由は、単純明快で、昔のアメリカ民謡が好きだからである。星条旗よ永遠なれ、アルプス1万尺、God Bless Americaなど小学校の低学年で習うような歌のメロディを聴けるからかもしれない。ただ、私はこの国の教育を受けたことがなく、習った場所は教会の英会話教室だった。アメリカに来て最初のころ、近所の教会に毎週火曜日の朝、2時間ほど行き、そこで英会話を習ったものだ。それゆえ、これらの歌には思い出がある。アメリカ市民ではないが、その真似事みたいなことをしているのである。1年に1度、アメリカ人になる日が独立記念日なのかも知れない。まあ、顔に星条旗を描く、自由の女神のヘアバンドを付ける、星条旗関連のものを振るなど、アメリカ人の多くは、この日を祝っている。
そういえば日本には建国記念日がかつて2月11日にあったと思うが、今でもあるのだろうか? 建国記念日は確か、最初の天皇のころの話から来ていて、日本国の始まりを決めたのではなかったか? 日本は独立したわけではないし、もともと存在していた国なのだが、そのあたりが神教と結びついていそうなところが怖い。日の丸もそう。日の丸は誰が作り決めたのか、実際に私が子供のころには、正式に国旗ではなかったように思う。その後、国会で正式に決まったのだと思う。こういうところからすでに日本人は国歌とか国旗に対して、中途半端で忠誠心とか愛国心がないのだと思う。むしろ、あまり忠誠だと「あんた右翼かい?」と言われそうでそれも不快であろう。(参考:日本の国旗国歌法は1999年に制定されている)
ついでに建国記念日について調べてみたが、神話の中で神武天皇が即位したのが、紀元前660年の2月11日だったとか。ちなみに明治憲法の発令も同じ2月11日。これじゃあ、あんまり説得力はないな。
私は、グリーン周りの寄せがかなり大事ではないかと考えている。250ヤードの1発目も1打なら、わずか10ヤードの寄せも1打なのであるから、なるべきピンそばにボールが落ちるような練習をするべきで、これは裏庭などでやるのが一番早いと思っている。本当は欲を言えばバンカーも作ってみたい。ミニバンカーでいいからきれいにボールを上げて出す練習ができれば良いのだが、そこまでのスペースはない。まあ、これもそのうち庭の奥にでも作ろうかと思っている。
基本的にゴルフの上達法は、練習に尽きると思う。反復練習を行うこと。それを体に覚えさせることではないか?
話が脱線したが、独立記念日は、ボストンポップスを見るようにしている。今年のゲストはニール・ダイヤモンドだった。アメリカ絡みの持ち歌があるので、この時期には強い。GPBにチャンネルを合わせるとワシントンDCのコンサートが放送されていたが、こちらのゲストは、バリー・マニロウ、アレサ・フランクリン、ジャージーボーイズなど多彩。最後はバリーのLet Freedam Ringだったが、これはSep.11の後に彼が作った曲で、自由の鐘を鳴らせとでも訳せばよいのだろうか、この手の曲作りは実に上手いと思う。民主主義だの自由だの、アメリカ人のわきの下を擽る歌は永遠に不滅なのである。ボストンポップスを見る理由は、単純明快で、昔のアメリカ民謡が好きだからである。星条旗よ永遠なれ、アルプス1万尺、God Bless Americaなど小学校の低学年で習うような歌のメロディを聴けるからかもしれない。ただ、私はこの国の教育を受けたことがなく、習った場所は教会の英会話教室だった。アメリカに来て最初のころ、近所の教会に毎週火曜日の朝、2時間ほど行き、そこで英会話を習ったものだ。それゆえ、これらの歌には思い出がある。アメリカ市民ではないが、その真似事みたいなことをしているのである。1年に1度、アメリカ人になる日が独立記念日なのかも知れない。まあ、顔に星条旗を描く、自由の女神のヘアバンドを付ける、星条旗関連のものを振るなど、アメリカ人の多くは、この日を祝っている。
そういえば日本には建国記念日がかつて2月11日にあったと思うが、今でもあるのだろうか? 建国記念日は確か、最初の天皇のころの話から来ていて、日本国の始まりを決めたのではなかったか? 日本は独立したわけではないし、もともと存在していた国なのだが、そのあたりが神教と結びついていそうなところが怖い。日の丸もそう。日の丸は誰が作り決めたのか、実際に私が子供のころには、正式に国旗ではなかったように思う。その後、国会で正式に決まったのだと思う。こういうところからすでに日本人は国歌とか国旗に対して、中途半端で忠誠心とか愛国心がないのだと思う。むしろ、あまり忠誠だと「あんた右翼かい?」と言われそうでそれも不快であろう。(参考:日本の国旗国歌法は1999年に制定されている)
ついでに建国記念日について調べてみたが、神話の中で神武天皇が即位したのが、紀元前660年の2月11日だったとか。ちなみに明治憲法の発令も同じ2月11日。これじゃあ、あんまり説得力はないな。
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