猛暑の前にひんやり 6月20日(月)

 Veinte de Junio (Lunes)

 おかしなもんです、涼しい月曜日の朝、今朝は63度しかなく、夜中の散歩の後で長袖と長ズボンに着替えて寝るという異例の事態でした。昨日のゴルフも涼しく汗をかくことはなかったですね。まあ、午後は88度まで上がったので、畑仕事では汗をかきましたが。

 農業男子しています。干ばつでどうみても洪水がないと判断(例年は洪水になる)、それで3日かけて雑草を綺麗にして、昨日はハラペーニョを4鉢買い、植えました。土曜日にはさやえんどうの種を撒き、オクラの種もおそまきながら、仕込みました。気合い入っています。これがなぜか楽しいというか、日常生活から逃避できるので楽しいのかも。今日はこの後でしし唐を植え替えします。すでに鹿よけの柵は修正しています。しかし鹿のジャンプ力は凄いので、乗り越える可能性あり。自然との闘いです。他にもすることがたくさんあります。蕗がどんどん進出して拡張しているので、これまた一部を邪魔にならない場所に植え替えしないといけない。

今日のNYマーケットはお休みです、新しい祝日、Juneteethのためです。今一馴染んでいない祝日ですけどね。

世間ではリセッション入りするのかどうかの議論ですが、するでしょう。思えば2008年のリーマン?から伸びてきた、それがコロナで落ち込んだ、そして回復して高値、そして品不足と戦争でインフレ、その抑制で金利上げ、抑え込みで株安。アメリカ人の多くは、「またかい、でも株はまた上がるから、多少の401Kが減っても気にしない」という思考ではないかと思うわけです。ダウの3万ドル割れは想定できていたわけです。まあ、しかし株が上がるには大きな理由が必要ですよ。戦争が終わったでは理由にはならないですね。

 土曜日にコスコでオイルを買いましたが、39.99ドルから42.99ドルに値上がりしていました。その前に36.99から39.99ドルになったのですが、それが確か1カ月前でした。安心できないですね、これでは。また上がりますよきっと。まあうちは揚げ物が少ないので値上げはしません。そしてアボカドも1ケースで79ドルから85ドルに値上がりしていました。アボカド、かつては安い時は1ケースで30ドルを切っていた時期もありました、確か3年前。それから比べると3倍弱。1年前に50ドル平均になり、その後はだいたい70ドル台です。メキシカンレストランは痛手でしょう。チキンが2倍、アボカドが2倍で、どこまで価格に転嫁できるのか。

 野菜の値段はますます上がりますよ。特に大豆、小麦粉、コーンの値段は上がる一方です。この前、ホリエモンの動画を見ていましたが、彼でさえ指摘していました。「アメリカ中西部の農業地帯の地下水汲み上げがどんどん深くなっている」ということです。農業には水が不可欠です。私もこの暑い夏なので、野菜を育てるために必死に水遣りしていますからね。従って今後、水不足で農業の生産性が下がるのは間違いなく、実際にはもう落ちているわけです。それがさらに落ちると価格に転嫁するしかないから、農産物の値段が上がるわけです。


今日はマシな天気です、問題は明日からです。

火曜日ー97度、水曜日101度、木曜日100度、金曜日ー96度、土曜日ー94度、日曜日―93度の予報になっています。

降水確率は月曜日まで待たないと夏型雷雨でさえ、日曜日までありません。 だから私は今年は干ばつであると書いているのです。

 まあ天気が良いので芝生の生育は良く、禿げた箇所もありますが、そこに土を撒いて、芝生が伸びるのを待つ、そんなこともやっているんですよ。芝生を綺麗に自分の力ですることがこれまた楽しい、というか基本的に土いじりが好きなのでしょう。

 日本では石川で震度6と震度5の地震が2日連続でありました。また来ると思うのが普通でしょうね。そして富士山も噴火するし、何回トラフ地震もいつかは起きるのです。「災害は来てからでは遅い、来る前に対処」、それが原則です。リスク回避しましょう。

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