早朝の嵐=トルネード? 1月26日〔火)
Veinteseis de Enero (Martes)
私の勘では、あれはトルネードですよ。今朝の4時半から物凄い稲妻と落雷。かなり大きなのが落ちていましたね。そして物凄い風の通過、そしてすべてが終わった。近くをトルネードが通過したのは間違いないでしょう。犬の婆さんは震えていましたから、抱き寄せ一緒に収まるのを待っていました。2000年に大きなトルネードがジョージアを襲い、コブ郡からDunwoodyを抜け、Norcross、そしてDuluthまで1つの道みたいに、傷跡を残していったのを覚えています。何百の家が一瞬の通過によって半壊しました。今回は幸いにもアラバマで1人が死亡しただけのようです。
やばいよ、日本の財政。昨日のYahooニュースの中で、日経ビジネスと相場英雄さんのインタビューですが、世界中がコロナで財政出動していますが、政府はみな借金漬け、その中でも日本が一番、酷いと彼は語っています。この前も池上さんの番組で紹介されていましたが、今年の国家予算が106兆円で、その26%が借金の返済に回っています。一番多いのは社会福祉で、高齢化する日本社会で、今後も増えていくのです。確か36%が福祉のお金ではなかったか。今から人口が減るわけで、当然税収も減るでしょう。しかし支出は増えるのです。それを補うのが国債。欧米並みに、植物人間の老人に関しては、自然死させること。それによって、財政負担を減らすことです。自然死~私的には、これ前にも書きましたが、自分でご飯を口から食べることができない、話ができない、など通常の人間生活ができない人のことです。それを無理やり生かしても何もないですよ。本人も早めに「そうなったら行かせてください」、と遺言状とかに書いておくべきです。それが残された家族も幸せ、国も幸せです。
相場さんの例えはこうでした。キャバクラ通いを続けるお父さん、高い酒を飲む。そしてそれにお金を渡すお母さん。しかし収入は低いから、お金がない、お金を借りてお父さんの酒代を工面している。そんな馬鹿な話はないですよ。このままでは日本は滅びる。1)温暖化などで自然災害で滅びる。2)経済的に滅びる。2つの危機に直面しているのに、政治家は何をやっているんだ? もっと未来を見据えた政治家はいないのか? みんなで赤信号渡り、みんなで死ねと、言うのかい?
どうやら、日本を襲ったドカ雪が今週にもアメリカ大陸を襲います。
アイオワとかは記録的な積雪になるようです。
南東部は全く関係ありません。
CNNで有名になったラリー・キングが死亡しました、87歳でした。ロスの病院でしたがコロナに感染していたようです。日本でも演歌歌手2人が死亡していますが、名前が記憶にありません。
20ドル札が変更になるようです。現在はジャクソン大統領ですが、ハリエット・タブマンという奴隷解放の活動家になるそうです。どうぜなら、キング牧師にすべきでは? またはこの前死んだ、最高裁の判事とか。これも民主党の戦略? いかにも平等性を訴えているように思える、でも裏では悪いことしてる。
井原西鶴が江戸時代に書き残したもの、「商売人の三原則」とは? 1)才覚(才能・そセンス)、2)算用(そろばん勘定)、3)後始末。そして300年後の今は、それに加えて4)情報管理、5)熱いハート、これがあればビジネスは成功する!!
苦しいときに何を頼るか? 賢い人の言葉です。柳井正の名言
1. 頭のいいと言われる人間に限って、計画や勉強ばかり熱心で、結局何も実行しない
2. 10回新しいことを始めれば9回は失敗する
ポッカポカの1月です、雨が上がったので晴れ間も出ています。
そして今夜からまた雨です。深夜1時から40%、朝方で80%の予報になっています。
その後は寒い日が2-3日ですね。
昨日は予約あったのに、暇な1日でした。予算は達成できず、しかしながらあるお客さんのワインを2ケース、販売確約したので、ほぼ700ドル分の売り上げが週末に確保できています。明日もまた新規のカベルネが入ってきます。その中でも一番はFisherのCoach Insigniaでしょうか。日本でも紹介されているワインです。飽きられないように少しずつ変えていく。そして新しいディールがあればそれを買い、並べる。今後もワインの売れ行きはNYやロスの落ち込みで、良くないでしょうから、その分、セール品が出るということです。
加えて、私の勘では、昨年とかその前もそうですが、ナパのカベルネの生産量が減ると思います。温暖化+山火事などで、ビンテージになる可能性も低い。そうなると、今売られている2016-2018が値打ちがあるわけで、金持ちはこのあたりを積んでおくのではないか。数万ドルのワインをセラーに積んでもおかしくないし、全然そんなのはお金の負担にならないでしょう。それが金持ちの世界で、そこを攻めていくなら、ワインを売るというビジネスはまだまだ伸びるわけです。いろいろ考えての作戦ですね、やっていることが当たれば楽しいですよ。そして自分でもいろいろなワインが飲めるのも良い。
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