近くの店が休み中で特需があるかも 1月5日(火)
Cinco de Enero (Martes)
UMIという店、怪物ですよ。最盛期には5Mを超えた売り上げでしたからね、毎年恒例で1月は14日まで休みなので、ここが周りの店には稼ぎ時? 車で約15分の距離のうちも少し恩恵があると思っています。昨日も予算を上回る売り上げを確保しました。これが14日まで続くと有難いのですが。
朝から酒蔵の営業とテキスト合戦、今日から仕事始めだったようで、この酒蔵、彼の営業努力で持っていると私は思っているのですが、12月はイベントをたくさんやって、前年比UPになっています。「コロナでダメなんやー」という店や会社が多い中、何か見落としていないか? コロナでスーパーはウハウハでしょう、家篭りがあるから。そして輸入ワインの売り上げも良かったらしい。2割はコロナの恩恵を受けて儲けているのは間違いない事実です。だったらその2割の勝ち組に入ればいい、それだけの事と違いますか? そのためには人がやらない努力せんと入れてくれませんがね。指くわえて、客が来ない、コロナのせいや、で叫ぶのは自分の勝手、わがままというもんですがね。コロナで他人が儲けていることを悔しいと思い、やったるやないけ、と思う闘争心を燃やす、あとは行動するだけですがね。
テレビでよく見る映像、中国や韓国ではコロナ菌を殺すために、消毒をしていますが、街中とか。あれ、日本ではどうして見ないのか? まあアメリカは広いので、こんなアトランタでやっても意味はないのは分かりますが。中国なんか街中を消毒しているように思えます。あれは実は人体には有害だったりして、だから日本ではやらない? 中国は人権無視の国だからどんどんやるのか、不思議なんですよ。
さて問題です。この中に嘘つきがいます。誰でしょう?
全員では? 政治家なんてそんなもの、それに寄って集って利権をせしめる、便宜を図ってもらう一派もたくさんいる。ばれなきゃそれでいい。バレたらやめるだけ。
現職2人はコロナで株が下がると思い、その前に大量に売って非難を浴びた。2人とも超金持ち。金持ちの最後の名誉、それが政治家になること?なのでしょうか。 あとの2人。、1人は宣教師?まあお寺でいえば坊さん、もう1人は若手で33歳のオソフ、ユダヤ系です。彼はパイディアを出ています、ユニークな私立の学校です、そしてジョージタウン大学に進む。ロンドンの大学にも行き、その後ロンドンに本社を持つジャーナリスト系の会社を経営する。またジョンルイスの下でインターンで働いていたこともあります。まあ読む限り、あまり変なことをしてないが、エンドースしているのがバーニーサンダースだったりするので、「共産寄り」とか言われる。まあ民主党の若きエリートだと思えば良いのですが、それは表の顔であり、裏は何をしているのかは不明。カリフォルニアの姐貴の話では、同州の民主党の重鎮はみなしっかり私腹を肥やしていると言うし。まあそれは政治家というものでしょう。自分の事を考えずに、国や地域のことだけを考えて行動できる政治家がどれだけいることか? 権力ですよ、富の次は権力、富は自分で築けるが権力は人に選ばれて得るもの、しかしそれもお金で買えるのがアメリカ、日本も同じでしょうがね。お金があれば選挙を有利に戦え、勝つこともできる。その後は借金しても取り戻せる、だから政治家になる、政治家には金が集まる、そんな感じじゃーないですか? 一回、なってみたいもんですよ。それだけ人を動かす力があるのか、そしてどれだけのお金が集まるのか。
後手に回った非常事態宣言、もう始まる前からそう言われています。
最初の人気はどこに行った? 苦難の道、いばらの道、短命内閣になるのか? 降ろされるのか?派閥のない人間の惨めさ。
それにしても小池があそこで時短さえしていれば、東京はそんなに増えなかった。
責任回避、自分の非を政府の非にしてしまった小池百合子、本当に責任感がないというか決断力がないというか、火中の栗は拾いたくない政治家ですよ。
ジョージア州北部のダラネガから掘り出された金を貼った州議事堂の屋根です。実に綺麗ですね。今日が投票日で、朝の7時前から人が並んでいたようです。
場合によっては共和党が分断される、アメリカ政治の歴史に残るであろう選挙です。前回の差は2%です。仮に50.5対49.5でも勝ちは勝ち。予想では共和党有利と言われていますが、バイデンが勝ったことで、それも揺らぎ始めています。
本当に寒くなるのは木曜日からですね。冬の雨は冷たい。
日曜日は8時過ぎから初打ちの予定ですが、霜が降りて遅れる可能性がありますね。
昨日、持ち帰りをしたお客さんに「店はここにしかないのかい」とか質問を受け、前がBuckheadで14年やってここにきて4年が経過とか話したのですが、「美味しいよ、気に入っている」と褒められて満足していました。時間がかかりますよ、認知されるまで。そこそこアトランタでは有名な店だとは思っていても知らない人も多いわけです。すでに新しい店で4年が経過、すでに5年目に入っているんですがね、店の評判は三匹の豚の煉瓦の家と同じですよ。1つずつ積み上げるしかありません。それをやれば簡単には壊れない。
何でもいいんですよ、「これだけは負けない」「これは自分が一番」「これは絶対に美味しい」、そんなものを追求していくこと、そのレパートリーを広げていくことです。サービスは悪くともそれはすぐに消える、しかし美味しいものは口の中に残り、また食べたいと思うものです。それは店のファンを増やす。
私は開店当初は卵焼を毎日焼いていました。毎日焼けば、そんな店はアトランタにはないだろうし、一番になれるからですよ。小さい一番でもいいんですよ。とにかく負けないものを作る。それをどんどん増やしていく。餃子もそうです、寿司屋で餃子?とAちゃんパパは思うでしょうが、アメリカの日本食では当たり前です。その餃子もいろんな番組を見ては変えていきます。少し前までは玉ねぎを入れていましたが今は入れない。1年前からオイスターソスを入れるようにした。最近では少し辛口に仕上げるために豆板醬も入れる。などなど、同じものをずっと作っているわけではなく、進化しているんですね。
時代に合わせて変えていくことも大事。今は冬でスープも増やしています、ハマチのスープ、これは元々、賄いでした。それが余りにも旨いので、毎日のスペシャルに昇格したわけです。昨日のお客さんは大喜びしていました。「TAKAに行けば、他にないものがあるね」それが狙いです。他にないものがある。オリジナル商品、シグネチャー商品であり、そういうものを作っていば強いですよ。それは値段競争には負けないですからね。それを今朝、酒屋の営業にも言ったところです。同じ酒作っても仕方ないんですよ、小さな酒蔵は。他がやらないものをやってこそ、小さな酒蔵は勝てるんだと。そこから先は考えろ、ですけどね。
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