ハンク・アーロン 1月25日〔月)

 Veinte cinco de Enero (Lunes)


日本人の古い人なら大抵知っている野球選手の名前でしょう。そのホームラン記録は、世界一でした。まだステロイドもなかった時代なので、実力です。世界の王と言われた王貞治との記録争いとかありましたかね。

先週の金曜日に死去、86歳でした。最後は足が悪かったと思います。私が最後に彼を見たのはもう6-7年前だったと思います。Nanレストランで家族で食事をしていたと思います。

ベーブルースの記録を破る時には、脅迫がたくさんあったらしい。人種差別と闘う野球人生、それもアメリカの歴史ですね。

 さて、大忙しの金土でした。まだ金曜日はスタッフが1人多くなんとか凌ぎましたが、土曜日はマイナス1でしたから、きつい。そこで私の取った策は、予約なしのお客さんを入れないことでした。そうでもしないとオーダーをこなせないのです。それだけ忙しいわけで、週初めが暇だったその反動です。結果、数組のお客さんには帰ってもらいましたが、それも作戦です。新しい策として、A4の用紙に「満席です、予約なしの方は15-30分待つことになります」というサインを作成しました。もう1枚は「係りの者が参るので少しお待ちください」のサインです。人がいないので、この用紙をフロントにおいておくわけです。これはやってみて、良かったと思います。週末を終えて、売り上げが142%に回復しています。あと6営業日ですが、150%に乗せたいものです。

 日曜日は初ゴルフでした。前にやったのがクリスマス明けでしたから、ほぼ1カ月ぶりですね。短いパットが入らない。練習では入っていたのに。前半は47、後半は53の100でしたが、最後の2ホールは安定していました。17番はセカンドがピンそばに乗り、バーディを取り、18番もセカンドが綺麗に予定通りに飛び、3打目も綺麗に打てたので、オンしていました。これが今週のプレイにつながれば良いかと。

 

カンザスが勝ち、そしてタンパも勝った。2月7日のスーパーボウルはこの2チームの戦いです。

それにしてもトム・ブレイディという天才QBがいるだけでスーパーボウルまで進めるという凄さ。



これ、分かりますか? ブリジストンの新しいゴルフボール、e12コンタクト。4色が1箱に入って30ドルです。面白いのがディンプルが新しいデザインです。かなり前ですが、スリクソンの方にインタビューしたときに、こんな小さなゴルフボールでもたくさんの特許があるのだそうです。


 


このおっさんの野望はどこまで続くのか? バイデンになり意外にも対中外交は厳しいと表では言われていますが、裏ではつながってるそうです。バイデンの息子のハンターはハニー・トラップにかかっていますし、かなり中国さんのお世話になっています。

バイデンは、副大統領の時に「米中が協力して、日本に核兵器を持たせないようにしないといけない」とも発言しています。米国内は共産主義に向かう。それは民主党がその方針だからです。最低時給15ドルにするということは、「脳のない馬鹿でもお金をあげますよ」ということで、競争原理を削ぐものです。資本主義とは何か? 一生懸命働いた人がお金儲けをして金持ちになれる。そうでない人は負け犬で、貧乏のまま。その弱肉強食が資本主義なのでしょうが、それでお金持ちに課税を強化してお金を貧乏人に回すということは、富の平等性といえば、聞こえは良いが、共産主義ですよ。それがバイデンおよび極左のハリスのやろうとしていることです。アメリカの弱体化→中国化に他ならないのです。少なくとも今後の4年でそれが見えてくるはずです。国は弱体化するが、民主党の幹部はぼろ儲けする、それがこの4年です。


コロナ関連ですが、バイデンはUK,南ア、ブラジルからの渡航を禁止、またすべての米国入国者に72時間前のPCR検査陰性照明を義務付けです。

米国では2512万人がコロナ感染、419225人が死亡しています。

グーグルは米国内のオフィスにワクチンが打てる場所を設置するそうです。


4万ドルから3万ドル割れへ。下げてはいるものの、1年では260%の上昇です。

米国の通貨供給量は昨年から25%増えているのだそうです、印刷機を回して国の信用のある紙に値打ちを印刷しているだけの話? その国のお墨付きに不安が出てくると、仮想通貨の方が安定感があり買われる?そんな仕組みでは? 中国もそうでしょう。人民元の印刷機を回していますよ。そうなると国の信用はやがて崩壊し、ただの紙切れになる恐れもあるわけで、そうなると仮想通貨はユニバーサル通貨として台頭する、しかしそれはかなり先の話でしょう。しかしその仮想通貨も実際がなく、私はやはりゴールドや土地など、実体のあるものへの回帰が起きるようにも思えるわけです。常々言う「最後は土地=不動産」だと思うのですがね。


雨はすでに上がっていますが、曇り空です。

日曜日の雨60%は午後からの予定で、朝のゴルフには関係ありません。




 苦難の時代ですよ。苦難ですけどね、それを楽しまないと! 良い時代には誰もが金儲けできる。みんな青信号なんですよ。しかし今は違うわけで、ここで伸ばしたものの勝ち。私はそう思うわけです。さほどの苦労もせんでも儲かった時代ではなく、苦労して一緒懸命頭と体を使い、頑張った人が報われる時代ですよ。下手したら倒産、または死ぬかもしれない、そんなコロナ渦中です。しかし、それでも人生はゲーム、楽しまないといけませんね。これぐらいの余裕がないと生き残っていけません。

 考えても見てください、8割の人は苦しんでいるんですよ、ということは競争できない人が8割いる。残りの2割でパイを食べているんだから楽なわけです、考え方によっては。すでにコロナだからで、諦めている人もいる。ある友人はかつてレストランをパートナーでやっていましたが、すでにそれをやめて1年3カ月? それでも新年の挨拶で「今は出店する時期ではない」と言い張っていましたからね。まあ、そう思う人が8割です。確かに危険極まりない。特に新規で開けると知名度も何もないから苦戦するのは分っています。

 それでも今は昔とは違い、ビジネスのやり方が変わってきています。レストランでいえば、持ち帰り需要がかなりあります。デリバリーの会社もたくさんあり、それらと提携すれば、店に行く必要もなく食べ物が届くので、立地の不利さが消えるわけです。日本でもゴーストレストラン? 店はないのにキッチンだけで運営され、デリバリーだけで成功しているケースがすでにあるわけです。都心の一等地に店を構える必要がなく、逆にいえば儲かるチャンスもあります。そのあたりを突き詰めていけば、ピンチはチャンスに変わるのです。そしてプラスしてうちの店のように酒屋並みにワインや酒を揃えて売り上げを伸ばすこともできる。すべてはやり方次第ではないですか。

 コロナよ、仕方ないね。手も足も出ない。給付金で満足。自分が感染したら怖い。回復まで2年末しかない。まあ人間というのは言い訳が好きで、これまたアメリカにいると親や親戚まで殺して言い訳しますからね。しかし言い訳して儲かればいいですが、言い訳は言い訳でしかありません。ネガティブには変わりありません。コロナ渦中でも、人は毎日何かを食べないと生きていけません。自分の店で買わないときには他の店で買って食べているのですよ、それを見過ごしてはいけない。どうせ金使うなら、「ここで落とせ」と思い、そのための作戦を練る、そして実行することです。人間、諦めたら終わりですよ。それとも共産主義の手下になりますか?

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