ランチガラガラ、ディナーまあまあ 1月21日〔木)

 Veinte uno de Enero (Jueves)


さすがに4年に1回の出来事、学校は休みで。皆さん家でテレビを見ていたことでしょう。静かなランチでした。最初のお客さんが入ってきたのは12時20分でした。持ち帰りが少し、10人程度しかいなかったと記憶しています。

ディナーも閑散でしたが、後半に少し追いつき、ワインの売り上げもあり、ギリギリの予算達成です。今日から普通に戻ると思います。

 さて、郵便を見に行くと市からリカーの消費のライセンスが届いていました。あとは小売りのライセンスが届けはOKです。とりあえずの安心。気になるオーニングですが、大家さんの担当者がようやく来てくれ、話し合いしましたが。このままいくとあと2カ月で春になるわけで、そうなるとオーニングは要らなくなる春と夏、そこに2万5千ドル以上もお金をかけるかい? そしてワクチンの接種が進み、コロナが終息すると店内飲食も普通に戻る?そう考えるとこのお金の無駄遣いは意味がない。それで合意ではありませんが、今回の改装は見送りです。問題はオーニングの会社が素直にお金を返してくれるかどうかです。すでにメールではそれを伝えましたが。

 考えてみれば、150ドルのシンプルなキャノピーを買い、雨天対策をした。そして同じものをもう1つ買った。そして冬が来る前に嵐が来てそれが破損しかけている。今、考えればHeavy Dutyにしておけば良かったわけですが、そんなハリケーンの強さを経験したことがなかったので、予想もできなかったわけです。昨日の午後、アマゾンでHeavy Dutyのキャノピーを調べていましたが、500-700ドルで買えるわけです。これに買い替えることも可能なわけです。それもサイドのカーテンも付いていて、自分で作る必要はなし。そしてコロナが終われば撤去可能です。まあ最初の300ドルにカーテンとかで300ドルかけましたが、十分に元は取ってあります。次の700ドルも雨の日に使えるのであれば、簡単に元は取れます。

 実はその財源があります。契約解除した保険の会社から払い戻しがありました。このCMも流しているLibertyですが、実にいい加減で、高いので昨年の5月に終了しましたが、Auditで1300ドルを払えというのです。それで代理店に文句を言い続けました。彼らの示す数字が間違っているわけで、Auditに来た人間もそういう数字を一切見ていないし、聞かれてもないわけです。実にいい加減な仕事でした。それも加え大きく抗議した結果、7カ月かかって、お金が900ドル近く戻ってきています。そのお金を使えば良いわけです。

 


五輪の中止や延期論が野党から出ているそうです。

まあ、当然でしょう。このままいくと8月にコロナが収束?それはないない。

どこの国から来るのですか? 無観客試合?とんでもないですね。



昨夜はこの人のビデオを30分も見ていました。バイデン政権のプレス担当です。Jen Psakiさん。なかなかの才媛でタイプ。

開かれたホワイトハウスのプレスを目指しているそうで、手を上げた全員の質問に実に丁寧に答えていました。「また明日、お会いしましょう」と最後に言っていました。人気が出ると思います。前の報道官はトランプの趣味のブロンドの娘で、あれで19万ドルの給料を取っていました。

 前週上がっていた週刊新規失業保険申請件数ですが、今回は予想の92万5千件を少し下げる90万件でした。しかし前週は85万件ではなかったか? 

 さてコロナのアップデート、米国は感染数が2443万人になっていて、死者が406162人になっています。毎日、3500人以上が死んでいる中の派手な?大統領就任式。こんなの日本でやったら「毎日人が死んでいるのに不謹慎、慎むべき」と言われるのでしょう。国柄の違いですかね。3500人が毎日死んでいてもあまりそれを感じないから不思議です。日本が100人以下でしたか、たぶん。それで毎日500人でも死んだらえらい騒ぎになりそうです。というか多くの人が死んだ方が、逆に警戒感が増し、自粛が増えるのでは?

 


昨日の金星はこれですよ。NBCのお天気担当のアル・ロッカーがバイデンとのフィストタッチ。確かオバマのパレードの時も呼び止めに成功して話をしています。まあこれも日本ではあり得ないことです。これがアメリカ。もうこの2人にはそういう関係が出来上がっている。


730Mのパワーボールには勝者があったようですが、火曜日の850Mのメガミリオンには勝者なし、今回は’金曜日で970Mに膨れ上がります。

1枚だけ買います。買わないと参加できないし、当りませんからね。当選したら? 全額を環境団体に寄付して、そこから給料を受け取ります。



100%の雨ではありません。まあ雨が良く降るの冬の風景でしょう。





 昨日、業者がウィスキーのサンプルを持ってきました。名前がSHIBUI「渋い」です。10年、18年、30年とあります。まあすべてモルトはスコットランドから持ってきているでしょう。初めてその飲み比べをしました。18年と30年の違いは、これを日本酒に例えると分かりやすい。18年は純米吟醸の6割落とし、そして30年は8割落としです。米の芯を使えば使うほど、淀みのない酒ができるわけで、30年は実に飲みやすかったですね。この仕入れ値が880ドルです。見送りましたけどね。18年で330ドルだったような。良い勉強をさせていただきました。ついでにこの卸から高いワインを2種類買います。100ドル前後で売れるものを探していたのです。ここまで来たらナパのハイエンドを徹底して揃えて安売りですよ。やるならやらねば! 

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