弾劾されるが罷免はない? 1月14日(木)
Catoce de Enero (Jueves)
昨日、下院では弾劾の採決があり、共和党からも10人?が賛成に回り、可決されたものの、上院では3分の2の賛成が必要で、ここまでの数が動くとは思われないので、罷免はされないようです。これはいつものパターン。それでも「2回弾劾された」という汚点を残すことには成功しているわけで、今後の政治活動に影響を与えることができたのか?
人口が多いと死ぬ人も多い。そのカリフォルニアでは、6分に1人の割合で、コロナで人が死んでいます。
一昨日は全米でも過去最高となる4300人以上が死亡し、これまでだいたい3000人超え程度でしたが一気に上がっています。
それゆえ当局はワクチンの接種を急ぐわけです。
昨日、餃子の具となるニラを買いにファーマーズに行ったのに、品揃えが悪く、欠品。仕方ないのでH Martに行こうと思い、向かったのですが、日産のディーラーの先の信号に長蛇の列で、ここを曲がって入ることは困難と思い、Peachtree Indまで出てレクサスのディーラーの横から入りました。聞いた話ではそこのパーキングがコロナのPCR検査の会場になっていて、白いテントが4つくらいあったように思います。アトランタ、車社会なので、多くの車、百台は超えていましたね、それらがそこに向かうともう大渋滞です。私はてっきりワクチンの接種をしているのかと思いましたが、まだそこまでは行っていないようです。
浜村淳が入院、この人誰?と思う人も多いのでは? 関西では超有名人で、MBSの朝のラジオ「ありがとう浜村淳です」をほぼ50年も務めています。しゃべくりの天才ですよ。現在86歳ですが、血管に血が詰まったらしい。
デルタの2020年は$12Bの損失で終わりました。第4四半期の損失は$755Mで、前年は$1.1Bの利益を生んでいました。
売り上げも65%減だったそうです。これ、今年回復するの? しないでしょう。ワクチン次第ですよ。その効果が出れば人は動く。
今日、バイデンが自身の考えたコロナ救済案を発表するようです。金のばら撒きでしょうが、その額が$2TになるとCNNは予想しています。国はこのため印刷機を回し、国債を発行し、それを植民地の日本に買わせる。いつになったら米国債を買わなくなる日が来るのか? ええかげん、独立せえよ、ドイツ並みに強い発言せえよ、と私は言いたい。
アメリカのコロナ、2300万人を昨日突破し、死者は384784人です。週末で39万人ですね。この数字を見ても何も思わないですよ。死にたい人は死ねばー、冷たいようですが、そんな感じ。弱いものは死ぬ、強いものは生き残る。それだけのことです。金持ちは笑い、貧乏人は泣く。それでいいじゃーないですか。それをすべて救えば社会主義ですよ。政府のお金ばら撒きにも限界があります。経済優先して多少の犠牲は目をつむるしかないでしょう。どうも鶏が先か卵が先かになりつつある。コロナが先か経済が先か? 昨日も書いたと思いますが、コロナ優先すると経済が停まる=より多くの人が犠牲になるんですよ。数の論理かなにか知りませんがね。そうなるでしょう、1千人を救うために100万人が犠牲になって良いのか? まあ、マスコミや政府は理屈は分っていても言えない、書けないでしょう。
本日は晴天なり、今日は雲1つない青空です。
昨日も屋外飲食はゼロでした。
昨夜遅い時間にメキシコの友達から23日にアトランタに行くので店に寄りますとテキストがありました。今はSONYのメキシコの社長をしている石田さん、その前がスペインの社長でその時にスペインに遊びにも行きました。なかなか個性的というか面白い人なので「手放せない」人物です。彼は確か成城だったような気がする。今アトランタには成城を出た人が1人いて、高校の方でも1人いるので、どこかでつながっていないか、そのあたりも調べるのが楽しいのですよ。まあ3年ぶりくらいの再会ですかね。
どうして創価大学は2位に入ったのか? 箱根駅伝の話です。それが現代ビジネスに出ていました。少し前まではシードのなかった学校が約2年で2位になる、それもノーマークで。優勝候補は青学、東海、駒大だったはずですが。ガーミンを使ったトレーニングとか、そこには独自のトレーニングもありました。ダメなものでもやり方次第で強くなれる、そういうのには興味があるわけです。
日本の夕方のニュースではコロナで潰れかけた会社が生き残り、躍進している話もありました。福島にある自動車部品のプラスチックを成型するような会社で従業員が5人。それを東京の会社が買収し、今では従業員が3倍になっています。それはなぜか? アニメキャラの成型をしているからです。こういうのはほとんどが中国製だったそうですが、コロナの影響で生産や入荷が停まり、国内調達を検討していたのです。自動車部品の成型で培った技術が役に立っているのだそうです。
発想が元々、希薄だったのでしょう。「車の部品」という固定観念が新規の事業開拓の足かせになっていた。異業種との交流もなかったことでしょう。だから発想の転換というものもなかった。前に大田区の町工場でも同じようなものがあったと思います。その技術でコロナ関連のものを作っていたような。あれだって同じですよ、「うちは町工場、自動車やロケットの部品しか作れん」と決め込んだらそれでお終いです。それを応用して何ができるのか、真剣に考えていないから行き詰まるんですよ。たまに遊びに行き、何でも吸収し、人に出会い話を聞き、自分の固定観念を捨て、柔軟に対応していかないと、こんな無茶苦茶な世の中を渡っていくことはできません。
多くの人がダメでも20%の人はしっかり金儲けしています。それを悔しいと思い、「なにくそ」と奮起し、その20%の枠に入ること。それしかありませんがな。パイが伸びないなら他人のパイを食うしか生き残りの道はないでしょ? 人より早く起きて行動する、人の2倍働く、人の2倍早く行動する、人の2倍の本を読む、とか何でもやる気さえあったらできるんですよ、その中に答えはあるだろうし、自分で見つけることができますよ。
Comments