明日29日は第1回目のテレビ討論会 9月28日（月）

Veinteocho de Septembre (Lunes)

　「魔の30分」と言うのだそうです、第1回目の大統領選の討論会の最初の30分間です。これが大きな影響を与えるんだとか。それに合わせたように出てきたNYタイムズの記事は、トランプが過去15年のうち10年も税金を納めていなかった、直近の2年でも8万ドル程度しか収めていないという記事を出しています。NYタイムズは前回もトランプではなくヒラリーを支持していましたが、今回もバイデンを支持しているのでしょう。

　まあトランプの反論、「フェイクニュースだ」ですが、それでは納税記録を公開すれば良いのにしない、拒否しているわけです。出せないからでしょうね、自分がいかに「非国民」であるかが暴露される。納税は国民の義務ですよ。地上げや派手な行動で、ビジネスを築き上げ資産を作ったのですが、それはまあ言うなら人から集めたお金を使いビジネスをして計画的に倒産させ、その前に自分の取り分はしっかり取る、その繰り返しでしかありません。それに騙される投資家が悪いのです、アメリカではそうです。知名度のある人間に騙され投資してビジネス失敗したら仕方ないで済みます。まともに税金払って金持ちになることはできないでしょう。節税＝赤字にして納税しないのが一番なのでしょう。

　あの小柳ルミ子でさえ引退を覚悟したそうです。それだけコロナの影響で仕事がない芸能人が多い。まあ桑田佳祐が雑誌の記事で彼女のことをほめたたえたことで引退を踏みとどまったのだそうです。最近の芸能人の自殺の１つには仕事がなくなったことが少なからず影響しているのだとつくづく思います。テレビに出て売れている人はごくわずか、大半の人は年収500万円もない「売れない芸人」でしょう。役者もそう歌手もそうでしょう。預貯金のない人が大半だと思いますね。それをやはり政府が支えるしかないのだと思います。

　今年の7月以降、自殺する人の数が増えているそうです。2019年の人口動態によると、15歳から39歳までの自殺の原因1位は自殺です。ガンで死ぬ人よりも自殺の方が多いのです。これは先進国の中でも1位です。さすがに40-49歳ではガンが1位なのですが2位は自殺。2003年に3万２千人が自殺、これがピークで減少になっていますが、今年はそれが上がりそうな傾向です。

　

次の最高裁の判事候補、バレット判事の公聴会が２週間以内に開かれます。

　

気候変動対策を求め、世界の若者がデモを開催していました。このまま行くと彼らの未来はない。

　

まさか、今日が最後の８０度台ですか？　まあ１０月にはまた上がってくると思いますが、これがラニーニャの影響なら冬はもうすぐ来ます。

　先日、友達のお母さんが亡くなりました。８２歳でしたが、朝起こしに行ったらもう死んでいたそうです。べつに病気でもなく普通に死んでいたのです。これを聞いて私は「最高の死に方でしたね」と言ったわけです。すると「本人にとってはそうだったかも知れないが、家族にとっては少し残念」と言っていましたね。お父さんは闘病で２年くらい前に死んでいます。ようやく、それから解放されて約２年ですか。

　どうでもいい話ですが、携帯電話のガラスのスクリーン、誰が止める？　大抵の人の携帯はひび割れています。それでも使っている。ガラスは割れて当たり前。強度のある薄いガラスは開発されていないのか？　旭硝子とか大きな会社はそうしてこれを黙認するのか、ガラスに何か混ぜて強化ガラスを作るとか、ガラスに限りなく近い透明度の高い美しいプラスチックの板を作るとか、何かできないものでしいょうか。元はジョブズが美しさを追求するあまり、ガラスになったそうですが、それ迷惑している人は多いはずです。携帯電話、必ず落とします。そして落とせば割れます。こうした日常の不便さを解消する人はいないのか？