今日の出来事から ８月２２日（火）
Agost Viente Dos ( Martes)
アクシス アトランタ ９月号の編集あとがき 早読みです。
ようやく気温が下がってきました。９０度台と８０度台では大きな違いです。季節のずれ（早くなっている）を感じますが、９月の８０度前半は受け入れ易いものです。今夏は暑かったのか？と思えば、これまでと比べると９０度を超えた日があったものの、１００度に達した日は少なく、悪くない夏だったと思うのですが、問題は大雨でした。
これが農業をやっていると密接に関係し、大雨は作物に大きな影響を与えます。我が家の農園は低地にあり、川が氾濫し冠水を２回も経験しました。こんな冠水はこれまで１２年もこの家に住んで初めてのことです。冠水すると葉物と豆類以外は全滅で、トマトも雨が多いと甘くなりません、すでに農園は秋の準備をしています。
悪い話ばかりかと思えばそうでもなく、私が実践しているリサイクル農業は、食べ物のゴミをすべて自然に返すというものですが、その中には野菜や果物の種も多くあります。そして廃棄した堆肥の中から、それらの芽が出てくるわけです。マンゴやパパイヤ、そしてカボチャが芽をどんどん出しています。最初は何が出てきたのか分からなかったのですが、調べるとそういうことでした。
小さな種ですが、その生命力はすごい。水だけですからね、それで芽が出てくる、ある種の逞しさも感じます。まあ自然はその繰り返しなのでしょう。
自然の力には逆らえないものです。大雨が降る、ゲリラ豪雨になるのも、すべて自然の力、それは何かの「警告」のようにも思えますが、最近あまり地震や火山の活動の報道がありません。
７月のＴＶ番組によると、活火山と言われるものが日本には１１１あるそうで、世界の１０％近くの活火山は日本にあるのです。報道には出ていませんが、皆既日食のあった日にはメキシコのポポカテペトル山が大噴火しています。
その番組は富士山の噴火諸説でしたが、いつ噴火してもおかしくないのだそうで、前回の噴火から３００年が経過、地下にはマグマがあり確認もできているそうです。仮に噴火となれば横浜までは火山灰が１０センチ積もる、東京でも５センチ程度になり、交通が麻痺、通信もそうでしょう。空港も使えなくなる。すべての都市機能はストップするようです。
「そんなことは、起きない。しばらくは大丈夫。」と９０％以上の人がそう思っているでしょう。実際には起きていないのですから、そして今後もその起こる確率は高いものの、現実となる７０％以上とかではないので、備える人は少ないでしょう。実際に事故や災害の確率高いなら、保険屋は儲からなくなり廃業です。どんな時も「備えておく」ということは、常に大事ではないかと、そして「起きてからでは遅い」という認識も常に持つことでしょう。確か９月１日は関東大震災の日で、今は防災の日ではなかったでしょうか。
温暖化で自然災害が多い、ゲリラ豪雨の反面、雨が降らない干ばつも同時に起きる、悪いことばかりではないか、と思いますが、良いこともあります。それはワインです。干ばつの年に収穫されたブドウからは良いワイン、ビンテージが生まれます。
カリフォルニアのナパも例外ではなく、１１年までは雨が多かったのですが、１２年から１４年まで３年連続の干ばつでした。秋に入り、１４年物の高級ワインがリリースされますが、最高の出来栄えと言われています。雨が少ないとブドウの実が育たないので小粒になりますが、その分中身は凝縮され美味しいワインが出来上がるという話です。
１つの現象がもたらす良い話と悪い話。たいてい世の中はそうではないですか、良いこともあれば悪いこともある、プラマイはゼロではないかと。今が悪い人は落胆せず、次の良い機会を待つことです、それは必ずやってきます。９月号の取材編集にご協力いただいた皆さんに感謝御礼申し上げます。ＡＸＩＳ ＡＴＬＡＮＴＡ 発行人 森内隆雄
とまあ、これを書くのが１カ月で一番大変な仕事です、なぜか一番頭を使う、１時間近くかかります。
アマゾンのレストランデリバリーが始まって丸１週間が経過しました、その結果はダメですね。見切りをつけます。
まず、参加しているレストランの質があまりにも悪いし低い。そしてサイトがプアで、これではあまり魅力がないように思えます。昨日1件あり、先週は2－3件しかありませんでした。まだポストメイトの方が断然数が多い。
まあ、フルメニューでデリバリーできる会社はあまりないので、3カ月は継続しようかと思っていますが。
このデリバリーサービスは、将来的には有望な市場なのですが、人がいないのか、ドライバーにろくなのがいません。それが問題かも？とも思います。
昨日は皆既日食で、ランチもディナーも閑散でした。まあ昼間からビールと酒飲んで、99年ぶりの出来事をエンジョイしましたが。たまにそういう日があっても良いのですよ。
アクシス アトランタ ９月号の編集あとがき 早読みです。
ようやく気温が下がってきました。９０度台と８０度台では大きな違いです。季節のずれ（早くなっている）を感じますが、９月の８０度前半は受け入れ易いものです。今夏は暑かったのか？と思えば、これまでと比べると９０度を超えた日があったものの、１００度に達した日は少なく、悪くない夏だったと思うのですが、問題は大雨でした。
これが農業をやっていると密接に関係し、大雨は作物に大きな影響を与えます。我が家の農園は低地にあり、川が氾濫し冠水を２回も経験しました。こんな冠水はこれまで１２年もこの家に住んで初めてのことです。冠水すると葉物と豆類以外は全滅で、トマトも雨が多いと甘くなりません、すでに農園は秋の準備をしています。
悪い話ばかりかと思えばそうでもなく、私が実践しているリサイクル農業は、食べ物のゴミをすべて自然に返すというものですが、その中には野菜や果物の種も多くあります。そして廃棄した堆肥の中から、それらの芽が出てくるわけです。マンゴやパパイヤ、そしてカボチャが芽をどんどん出しています。最初は何が出てきたのか分からなかったのですが、調べるとそういうことでした。
小さな種ですが、その生命力はすごい。水だけですからね、それで芽が出てくる、ある種の逞しさも感じます。まあ自然はその繰り返しなのでしょう。
自然の力には逆らえないものです。大雨が降る、ゲリラ豪雨になるのも、すべて自然の力、それは何かの「警告」のようにも思えますが、最近あまり地震や火山の活動の報道がありません。
７月のＴＶ番組によると、活火山と言われるものが日本には１１１あるそうで、世界の１０％近くの活火山は日本にあるのです。報道には出ていませんが、皆既日食のあった日にはメキシコのポポカテペトル山が大噴火しています。
その番組は富士山の噴火諸説でしたが、いつ噴火してもおかしくないのだそうで、前回の噴火から３００年が経過、地下にはマグマがあり確認もできているそうです。仮に噴火となれば横浜までは火山灰が１０センチ積もる、東京でも５センチ程度になり、交通が麻痺、通信もそうでしょう。空港も使えなくなる。すべての都市機能はストップするようです。
「そんなことは、起きない。しばらくは大丈夫。」と９０％以上の人がそう思っているでしょう。実際には起きていないのですから、そして今後もその起こる確率は高いものの、現実となる７０％以上とかではないので、備える人は少ないでしょう。実際に事故や災害の確率高いなら、保険屋は儲からなくなり廃業です。どんな時も「備えておく」ということは、常に大事ではないかと、そして「起きてからでは遅い」という認識も常に持つことでしょう。確か９月１日は関東大震災の日で、今は防災の日ではなかったでしょうか。
温暖化で自然災害が多い、ゲリラ豪雨の反面、雨が降らない干ばつも同時に起きる、悪いことばかりではないか、と思いますが、良いこともあります。それはワインです。干ばつの年に収穫されたブドウからは良いワイン、ビンテージが生まれます。
カリフォルニアのナパも例外ではなく、１１年までは雨が多かったのですが、１２年から１４年まで３年連続の干ばつでした。秋に入り、１４年物の高級ワインがリリースされますが、最高の出来栄えと言われています。雨が少ないとブドウの実が育たないので小粒になりますが、その分中身は凝縮され美味しいワインが出来上がるという話です。
１つの現象がもたらす良い話と悪い話。たいてい世の中はそうではないですか、良いこともあれば悪いこともある、プラマイはゼロではないかと。今が悪い人は落胆せず、次の良い機会を待つことです、それは必ずやってきます。９月号の取材編集にご協力いただいた皆さんに感謝御礼申し上げます。ＡＸＩＳ ＡＴＬＡＮＴＡ 発行人 森内隆雄
とまあ、これを書くのが１カ月で一番大変な仕事です、なぜか一番頭を使う、１時間近くかかります。
アマゾンのレストランデリバリーが始まって丸１週間が経過しました、その結果はダメですね。見切りをつけます。
まず、参加しているレストランの質があまりにも悪いし低い。そしてサイトがプアで、これではあまり魅力がないように思えます。昨日1件あり、先週は2－3件しかありませんでした。まだポストメイトの方が断然数が多い。
まあ、フルメニューでデリバリーできる会社はあまりないので、3カ月は継続しようかと思っていますが。
このデリバリーサービスは、将来的には有望な市場なのですが、人がいないのか、ドライバーにろくなのがいません。それが問題かも？とも思います。
昨日は皆既日食で、ランチもディナーも閑散でした。まあ昼間からビールと酒飲んで、99年ぶりの出来事をエンジョイしましたが。たまにそういう日があっても良いのですよ。
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