今日の出来事から 6月7日(水) スペイン語やるぞ!

 ということで、文章にならないスペイン語しか話せないので、きちんとしたスペイン語を勉強したいと決断するのです。 Junio Siete Miercoles (6月7日 水曜日)
 数字は強いですよ、1から1000まで言えますからね。野菜や果物の名前も強い。他はダメ。昨日はハンマー、Martilloを覚えました。とりあえず店のキッチンにあるものをどんどん覚えていきます。
 スペイン語を制すれば、世界の3分の1で通用します。ポル語もイタ語も行けるでしょう。60歳を前に手習いです。

 バルセで聞いた話では、ポルトガルとスペインは50ミリオンの家を買うと外国人に永住権を与えるそうです。
 それを利用して中国やロシアから移民が入ってきているそうです。彼らはここで永住権を得てから、他のEUに向かうのです。EU内ならどこでも住めますから、田舎にいる必要はなく、ロンドンでもパリでも住むでしょう。そしてビジネスを始める。

 間もなく分離
 前にも書いた南極の巨大な氷棚が、太平洋へと向かうのに時間はかからないようでし。デラウェア州の面積にほぼ匹敵しますが、分離すれば、南極半島の地形は根本から変化するでしょうし、残った氷棚も崩れていく、そうなると海面上昇が加速するとも考えられています。これは先週あった記事ですが、その先週にトランプはパリ協定を離脱すると言ったのです。

 昨日ありました。
 オソフとカレンの討論会が昨日ありました。投票は20日です。スペイン語のチャンネルでもCMが流れていて驚きでした。

明日
 全米では話題のコミー氏の証人喚問が明日の10時からあります。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 ジョージア州はそうでもなく、問題はフロリダ半島のようです、今日の大雨警報ですが。

 欧州の2つの都市に行って、何を思ったのか?
アムステルダムは終わった街? ブルドッグという名のマリワナ専門店が並び、飾り窓で売春婦が客引きし、かつて栄えたであろう街は観光という名のもとに、「郷愁の欧州」として観光客を寄せ付ける。
バルセロナは、スペイン内にありながら、カタルーニャがかつて国だったことから独立性を保ちながらも、「ラテン=のどか」というイメージで観光客を寄せ付ける。
アムステルダムの運河の水の汚さを見ただけで、私は「この街はもういい」と感じました。その汚さはNYCとも違う、パリとも違う、ここにしかない汚さでした。
場合によっては、ハワイをやめて、スペインとかポルトガルに家を買って移住するのも良いのでは?とも思わせましたね。
農業で成り立っている国です、産業はといえばそこしかない。それゆえ、今後伸びていくと思いますよ。
4人で食事して80ドルで成り立つ都市はなかなかないですよ。カフェが1杯1ドル。あるランチで小腹空いたので、カフェ2杯とイベリコ豚ハムのバゲット1つを食べましたが、これで3.75ユーロでした。街中を外れるとこの’値段です。1ドルのコーヒー、それでも濃いし美味い。
そう考えると、自分が寿司屋をやっていて実に値段が高いのに驚くわけです。もっと値段を下げることができないかと模索。
 下げるのは簡単ですよ、値段落とせばいい。でも儲からなくなる。例えば月曜日はサービスの日にして、持ち帰りを20%引きにする。ビールもバルセロナ並みに3ドルにする。wineもグラス5ドルで出すようにすると、お客さんは喜んでくれるのだろうか?
 とまあ、いろいろ考えるわけです。結局は、バケーションに行ってもビジネスは頭から抜けないのです。
 しかし、平日に3テーブルでもやっていけるような店は理想でしょう。1日1千ドルの売り上げでもやっていける店は理想でしょう。「はい、今日はここにある新鮮な食材しかありませんから。ここから調理します」その店には冷凍の魚はない、養殖の魚もない。新鮮な素材しか使わない、理想の上の理想ですが、売り上げを追わずに、自分がしたいことをする、それもビジネスではないかと思うのです。
 


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