今日の出来事から １月２７日（金） 悲劇

　タイガーは初日、７６を叩いて暫定の１３３位です。最下位が１５５位なのでこのままいくと、予選落ち。私の予想ではイーブンの７７位くらいなら予選通過ではないかと思いますが、ということは今日６８以下で回らないと可能性はないということです。

　昨日、米人の友人Ｇの友人が店に来て、「おい、知っているか、Ｇは交通事故を起こしてリハブ中だと」と伝えられました。なんでも一般道での交差点の交通事故のようですが、腰とおしりを強く破損しているみたいで、大変です。
　場合によって、下半身不随で車椅子の生活になると余計に大変です。事故は先週におきたみたいですが、彼はもう引退しているので仕事とかには関係ありませんが、息子はまだ高校生です。
　アメリカ、交通事故が実に多い、車社会ですからね。毎日のように警察の青い光を見ませんか？　ふつうの道でもハイウェイでも事故だらけ。無謀な運転が多い、携帯電話のおかげ？、マナーの悪い人が多すぎ、車の性能を過信？　理由は様々でしょうが、危険だらけであると思います。

　１２歳の誕生日
　昨日はこの子、Matの誕生日でした。それにしても白人の１２歳の女の子は気難しい。来て早々に不機嫌、おまけに泣き面をして、お母さんと表に出て話。お父さんはもう「ギブアップだよ」です。食べ物が出てきて少し元気になり機嫌も良くなってデザートでもとに戻りました。時間は９時半です。
　お父さんは眼医者、お母さんは小児科医で、共働きです。３人の子供がいますが、まあ１日中預けっぱなしでしょう。でも、それがアメリカの現実です。それでも１人の娘のために家に帰ってきて、連れ出して食事を一緒にするのです。一緒に写真を撮った時に、私は「君に言いたいことがある。君のお父さんとお母さんは朝早く起きて、夜まで毎日一生懸命働いているんだよ。そして疲れた体で家に帰って、きみのために一緒に出掛ける。すべてきみの誕生日を祝うためなんだよ。お父さんとお母さんに深く感謝しなさい。」まあ、本人が分かっていたかどうかは分かりませんがね、笑っていましたよ。最後にハッピーエンドならそれでいい。結局１０時過ぎまで店にいましたが、この夫婦も長い付き合いです。いつもシャンパンを持ってくる。かなりのコレクションだと思いますよ。そのおこぼれをたまにもらうこともありますし、私のためにシャンパンを開けてれくたこともあります。そんな店のオーナーとお客さんとの付き合いです。

　アパホテルが「南京大虐殺」を「中国側のでっちあげ」などとする書籍を客室に設置し、中国政府が批判を強めている問題で、騒動の発端になった書籍の増刷が決まりました。ホテルを運営するアパグループが2017年1月27日、明らかにしたもので、購入希望が多数寄せられ、在庫が不足しているためだ。初版5万部で、2万部増刷する。一連の騒動で書籍の知名度が上がり、独自の主張を「読んでみたい」という声も増えているそうです。
　そうそう、そろそろ本当の歴史とは何なのか知る時期ではないでしょうか？　私もずいぶん、ネットで勉強しました。学校では教えてくれない近代史です。戦後７０年の節目のときにNHK なども特集を多く組んで「どうして戦争に負けたのか。どうして止められなかったのか。」などなどユーチューブに出ています。

　３５億円
　ラケット１本で３５億です。フォーブスは、2016年版のスポーツ選手長者番付を発表した。1位はサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリード）で、年収は総計で8800万ドル（約94億2000万円）。日本人最高は29位のテニスの錦織圭でした。

　東芝は、米国で巨額損失を計上する見通しとなった原発事業について、海外の建設工事から撤退するなど、大幅に見直す方針を表明。同事業で損失が急拡大する事態の再発を避ける狙い。半導体事業の分社化も２７日の取締役会で正式決定します。
　まあ、すべては福島原発事故で風向きが変わったのではないかと思います。それとウェスチンは荷が重かったということでしょうか。

　花札のおっさん、不法移民を保護している全米各地の「サンクチュアリシティー（聖域都市）」に対し、米政府として断固とした措置を取ると明言しました。
　聖域都市とは、不法移民を強制送還させようとする米連邦政府の入国管理当局への助力・協力を拒否している自治体のことで、都市のほか群や州なども含まれる。ニューヨークやロサンゼルスをはじめ、全米には約300の聖域都市がある。
　聖域都市では一般的に、警察官が市民に接触し在留資格の有無を調べることを許可していない。また、入国管理局が連行してきた不法移民の収容や、不法滞在が疑われる移民を釈放期日を過ぎた後も拘束下に置くことを拒否している。

　１１００万人の不法移民がいなくなったらレストランは建設業はお手上げです。まあ、いくら大統領が命令しても自治体の権力も強いので実行はされないでしょう。

　花札のおっさんを辞任に追い込む？？　問題になるのがトランプの資産。息子たちに自分の事業を引き継がせるため、大統領の立場を利用しての利益活動が十分できてしまう。またトランプは大統領選への立候補後、複数の商標登録を中国に申請しましたが、それが彼の在任中に認可されれば、連邦政府の当局者が外国政府から贈与や報酬を受け取るのを禁じた憲法第1条9項8節に違反する可能性が出てくる。ほかにも、昨年ワシントンにオープンさせたホテルは元郵便局の建物で、今も連邦政府がトランプ氏の関連企業にリースしている。トランプ大統領の下では、建物の貸主と借主が同じになる利益相反が生じます。

と、あります。

　この「弾劾」は、米国憲法で認められた制度で、「違法行為による個人の責任を問うものです。まず下院が検察役になって弾劾訴追を決議し、それに過半数が賛成すれば弾劾相当になる。その後、上院が裁判官役になり、3分の2が弾劾相当と判断すれば、大統領は罷免になります」。ふむふむ。

　ビル・クリントンは女性問題で、“性的関係はまったくない”と言っていたのがウソだとわかり、偽証罪と捜査妨害の罪で弾劾にかけられ、上院で3分の2の賛成が得られずギリギリ助かった。また、ウォーターゲート事件のリチャード・ニクソンは、大統領執務室の録音会話を公表され、そこで共和党議員のこともボロクソに言ったりしていて、身内の共和党からも“あんなやつダメだ”という声が出て、辞任せざるをえない状況に追い込まれた。

　一応、過去にも例があるので、これでおっさんの指が立たないようにできるのでは？

　高校の授業中にトイレに行くことを許されず、教室内の用具入れにあったバケツで排尿を余儀なくされたとして元女子生徒（18）が学校を管轄する行政当局に損害賠償を求めていた裁判で、サンディエゴの裁判所の陪審は、賠償金125万ドルの支払いを命じる評決を下しました。これは教育委員会が払うのでしょうねえ？

　

　しばらくは、良いお天気になりそうです。気温が氷点下になることも今後１０日はありません。

　それにしても人生、何が起こるか分からない。４０代の後半で会社を辞めて引退。その生活費は会社の株でした。ストックオプションで、小さな会社からスタートして、その会社が化けると、数億円から１０億円の資産が作れる。彼がいくら持っているかは知りませんが、１０億くらいあるのでしょう。でなかったら引退しなかったと思います。あとは自分で運用ですからね。旅行にもよく行くし、NCのハイランドに別荘を建て、たまにそこに行っていましたが、突然の事故で、人生は大きく変わることでしょう。

　平穏無事が一番、よく言うことですが、心も体も健康、それが一番です。皆さん、良い週末を！