今日の出来事から １２月１７日(木） 踏ん張れメロス！

　少し戻してきました、しかし弱い売上。ここで走れメロスではありませんが、頑張れメロスです。意味なんかないですよ。語呂合わせでもないし。

　ＦＲＢが0.25％の利上げをしたことで、株式も好感し落ち着き模様です。アジアー欧州も上げ、一巡して米国の先物も上げています。
　為替も122.50円と戻しています。問題はこの先、ゴールド1066ドルで軟調、原油も35.20ドルで下落基調です。
　ゴールドは、ジョージ・ソロスなどの投資家は何百億円単位で買っています。安値買いをしているわけですが、その根拠はあと数年で世界中のゴールドが掘りつくされるということ。それにより、ゴールドの希少価値が増すという読みがあるからだそうです。
　ただ、下がり続けるゴールドを今買う勇気はないですよ。それが庶民の考えでしょう。

　　韓国の朴槿恵大統領に対する名誉毀損の罪に問われ無罪判決を受けた産経新聞の前ソウル支局長が、ソウル市内で会見し「当然の判決だ」と述べました。
　まあ、何でもできると思ったら大間違いだった。韓国の裁判所はまだ良識があったのでしょう。

　こんなギフトはいかが？
ワインとボトルの栓抜き　１５ドル
コードを収納　５個で２９ドル
こんなコンセント　８ドル

　「ミシュランガイド東京2016」でラーメン店として世界で初めて「1つ星」を獲得した、東京都豊島区巣鴨の「Japanese Soba Noodles 蔦（つた）」は2015年12月16日、2号店「蔦の葉」を年内で休業すると発表。本店を火曜だけ別の屋号の「味噌の陣」としていた営業も休業です。
　これまでの２時間待ちが最大４時間待ちになり、行列で近所迷惑になったそうです。

　  別府市がパチンコ店など市内の遊技施設に「生活保護受給者」がいないか巡回調査し、見つけた受給者の支給額を減額していました。ネット上では「どんどんやれ」「当然ですな」と称賛の声が巻き起こっています。
　 調査を始めた理由について市は、「別府市は他都市に比べて生活保護の受給率が高く、遊興施設も多いです。市民感覚からすると、受給者が昼間からパチンコ店に入り浸る様子は受け入れられるものではないでしょう」と話しています。
　まあ、生活の保護が目的の支給なのに、それを遊行費に使うのはナメていますよ。アメリカもそうですよ、フードスタンプもらっている人のうち半分は現金収入があり、見かけは収入がない。そして不法滞在ですが、学校には行ける。それも無料です。皆我々の税金から賄われているわけです。

　少し前に書いたコーヒー。動脈硬化に効くそうです。１１月のＮＨＫ「試してがってん」にあったそうです。
　コーヒーをよく飲む人は血管がやわらかく保たれます。1日に飲む量が250ＣＣ以下の人に比べ、450ＣＣ以上の人は血管のやわらかさが50％アップするそうです。
　またコレステロールにも良い？　血液中にコレステロールが多くなると、マクロファージという細胞が現れ、コレステロールを食べて掃除します。ところが、マクロファージはコレステロールを食べ過ぎると死にます。このマクロファージの死骸が固まって血管に溜まった状態が動脈硬化です。
　コーヒーを飲むと、フェルラ酸が血液中に入り、弱ったマクロファージに付着。すると、マクロファージが息を吹き返して復活、再びコレステロールを食べ始めるので、動脈硬化を防ぐという仕組みです。
　１日３-４杯で心臓病のリスクが４割も減るそうです。といって、私は朝しか飲みません。それもカフェオレです。運動も大事ですけどね。コーヒーばかり飲んでオフィスにいても心臓病のリスクは軽減しないと、単純に考えてくださいまし。

　西海岸以外は地震に縁のないアメリカですが、12月の第二週から、アイダホ州中東部で 40回以上の小さな群発地震が記録されています、専門家によれば、さらに別の群発地震がこの地域で起きています。
　今回の群発地震での最大マグニチュードは 2.9ですが、この地域では、今年 1月にマグニチュード 5の地震が発生しており、専門家たちは、これの群発地震と大きな地震との関係があるのかどうかということについて、この断層に対しての研究を進めています。

　アイダホ州は、東をワイオミング州と接していますが、その州境にあのイエローストーンがあります。イエローストーン公立公園から、地質的に伸びている「センテニアル・テクトニック」という地質構造帯上で今回の地震が起きています。

　先月末の報道では、オクラホマ州で、異常ともいえる回数の地震が続いていて、 2015年だけでも、5000回以上の地震が記録されたことが報道されています。

　そして１０月には、サンフランシスコ周辺で、過去に記録のないほどの数の群発地震が起き続けていました。２週間の地震の数は 450回を越えていました。

　ということですが、２ヶ月経っても、サンフランシスコでは何も起きていませんし、オクラホマも正常です。

　

　だいぶ気温が下がってきています。日曜日はシンガポールに転勤する家族の送別会に参加、５０人以上なので、うちの店を開けます。といっても料理は作らず、皆さんで持ち寄っての送別会です。

　アジアからは、交代するように３年前にクアラルンプールに赴任した家族がアメリカに帰国します。思えば３年は短かったと私は思います。

　東南アジア、成長する国は良いのですが、まだまだ中身は後進国のようです。そりゃそうでしょう、いくら街並みを近代化しても人間が変わるには５０年、２世代かかります。

　ということで、アメリカが一番住みやすい。日本にいる方でアメリカに住んだこともない人は、「えー、アメリカ。銃社会。危険」と思われますが、２０年住んで私は１回もそういうことに遭遇していません。家は広いし、自然は多いし、悪いことよりも良いことの方が多いと思いますよ。

　来年、５４歳になりますが、あと６年の６０歳で引退する予定を組んでいますが、それも可能です。自己積み立ての年金、不動産の家賃収入、６２歳になれば早期リタイアのソーシャルセキュリティも入ってきますからね。月額５千ドルを維持できれば十分でしょう。

　２億、３億貯めて、そのとき地球はどうなっている？と考えると、早めに引退して余生をエンジョイするのが賢い選択かと思うのです。といっても「欲望」がありますから、それとの駆け引きなのですが。寿司屋は辞めても違うことをすると思います。所詮は貧乏暇なしの働き蜂でしかありません。