ついでにこんなのもあります!野菜の冷凍

実は冷凍したほうがおいしく便利に使える野菜

まずは冷凍保存の基本的なテク


一番大切なのは「素早く冷凍させる」ことです。冷凍時間がかかればかかるほど、食材の中の水分が大きくなり、風味が落ちてしまいます。

1. 冷凍庫の温度設定を「強」にする

こうやってとにかく素早く冷凍させましょう。冷凍庫の扉もなるべく開けないようにしてください

2. トレイなどを上手に使う
金属トレイや保冷剤などの上に置くと早く冷凍できます。

3. 冷凍庫はできるだけ多くのものを入れる。

とにかく詰め込んで、すき間がないようにしたほうが、食材同士が保冷剤の役目をしてくれて省エネにもなります

野菜の冷凍保存テク

 1. トマト 

トマトはそのまま冷凍するだけでオッケー。凍ったまますりおろしてトマトソースにしたり、スープなど潰して使う料理に使いやすくなります。また、皮剥きも一度凍らせて半解凍した時点で行うと、簡単にできます。ちなみに、冷凍したトマトにはちみつなどをかけてそのまま食べるのも、シャーベットみたいでおいしい。

千切りにして生のまま冷凍しておくと、繊維が壊れやすくなるために、炒めるときに「飴色たまねぎ」が簡単に作れるそうです。


3、小松菜
普通に冷凍して解凍しただけで、茹でたものよりもおいしくなる。さらに、ビタミンCも一度冷凍したほうが高くなるんです。

4、きゅうり                                       
きゅうりはそのまま冷凍するとグチャグチャになります。しかしスライスして、酢と砂糖を加えて冷凍すればシャキシャキ感がそのままです。

5、大根
大根もそのまま冷凍すると味が落ちます。しかし切ってから、醤油や砂糖などの調味料と一緒に冷凍保存袋で冷凍しとけば、そのままよりも味がしっかり染みこむので煮物料理などに便利です。

6、キャベツ
キャベツもシャキシャキ感を残したまま冷凍保存することが可能です。まず5cm角のざく切りにして冷凍保存用袋に入れ、できるだけ平らになるように手で押さえて、空気をしっかり抜いて冷凍する。そして解凍するときにお湯をかけ(これがポイント!)、水気を切って使います。

7、白菜
白菜は、鍋や煮物などに使う時は冷凍しておいたものの方がやわらかくなっておいしいんだそうです。一枚ずつ剥いで冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ入れておきましょう。

薬味の冷凍保存テク

1、にんにく

丸ごと冷凍しても良いですが、みじん切り、すりおろしでも冷凍できます。このとき料理酒を大さじ1~2入れておくと変色も防ぐことができます。

2、生姜

生姜もそのままでも冷凍できますが、すりおろしたものをフリーザーバッグで平らに冷凍し、パキパキ折ってから別の容器に入れて冷凍庫に入れておくと、使いやすくて便利です。

3、ねぎ

ねぎは刻まないで、フリーザーバッグの大きさに合わせて切って冷凍保存したほうが、料理に応用しやく解凍もラクです。さらに栄養分も失われにくいんだそうです。


4、パセリ
パセリの葉の部分をフリーザーバッグに入れて冷凍し、パリパリになったら袋ごとモミモミ。そしてまた冷凍します。これを何度か繰り返すと、キメの細かいパセリが出来ます。

出何処ですか? 神戸からですよ、主婦の知恵。なかなか役立っています。                                   

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