今日のニュースから 6月21日(木)

いやあ、驚きましたね。娘の突然の病気、食事を取らないし、元気ないし、このままの状態が続くと、明日は病院行きが決定していましたが、夜の散歩で草をたくさん食べていましたから、胃の調整に入ったことが分かりました。2回の踊り場に下痢っぽいうんちも発見しましたら、やや安心です。原因が分かると今後の対応ができますからね。まあ、何かに当たったんでしょう。このまま自然に直すのが一番、というか犬は賢いというか、草を食べて調整しますからね。

アン・カリー降板です。誰か分かりますか? NBCの朝の看板番組TODAYのアンカーです。メリディスが辞めた後釜を埋めるはずでしたが、少し役者が低かったようですね。NBCとしては朝のワイドショーをほぼ独占していましたから、4月のある週に1週間連続でABCのGood Morning Americaに視聴率で負けていました。これで幹部が降板を決めたようですね。
アンはハーフの日本人ですが、やはりメリディスやその前のケイティに比べると見劣りするのは仕方ないことだったと思いますよ。
ABCはダイアンが降りた後、黒人のロビンが引っ張っていましたが、彼女がガンを告白、こういう同情的な視聴者も増えたこと、そしてブロンドのララ・カーターが加入したことがポイントが上がった原因ではないかと私は見ているんですがね。
ABCの男性司会者は皆地味で負けていますが、女性陣がしっかりお茶の間を釘付けにしたということです。
このABCとNBCの「朝のワイドショー戦争」を研究するだけでも、経営の勉強になりますね。それはCNNとFOXの「ニュース戦争」も同じことです。FOXはお金でCNNの売れっ子をどんどん引き抜いていきますし、自前で若いブロンドをしっかり揃えて「お色気作戦」でやっています。それにCNNがどう対抗できるかなんですが、かなり負けているのは間違いないですね。
  今朝のアンのファッション見ましたか? 黄色の服に花柄のスカート、そしてエナメルのハイヒール、どう見ても合っていない。胸ないし、黄色がフラットに見えるんですよね。あれで胸が少しでもあれば見栄えが良い。番組のスタイリストの力量を疑いますね。まあ、裏では嫌われ者で、すでに「下ろし」作業が始まっているのかも知れません。

調査会社JDパワー・アンド・アソシエーツが発表した2012年版の新車品質調査によると、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が2年連続で総合首位となりました。また、21に分かれた部門別車種ランキングでも、トヨタが、メーカーとして最多の5部門を制覇。トヨタ車に対する米国の消費者の信頼が順調に回復していることを裏付けました。

巨人の白石興二郎オーナーは、原辰徳監督が女性問題に絡んで1億円を支払ったとされる問題について、進退問題には発展しないとの考えを示しました。「軽率だし、(原監督の)判断が甘い」とする一方で、「監督としての職責が問われることはない」と語ったそうです。
まあ、不倫は「男の勲章」といえばそれでお終い。堅苦しいことは言わんでええ、としか言えないですけどね。皆、叩けば埃が出るでしょうに。

世界で最も安全な航空会社のトップ10が、スイスの独立系航空輸送格付け機関Air Transport Rating Agencyの最新調査で明らかになりました。
アルファベット順で発表された10社のうち6社は北米に拠点を置く航空会社で、エアカナダ(Air Canada)、アメリカン航空(American Airlines)などを傘下に持つAMRコーポレーション(AMR Corporation)、デルタ航空(Delta Air Lines)、ユナイテッド航空(United Airline)の親会社であるユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス(United Continental Holdings)、USエアウェイズ(US Airways)、格安のサウスウエスト航空(Southwest Airlines)がランク入りしました。
欧州からは、エールフランスKLM(Air France-KLM)、英ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)の親会社であるインターナショナル・エアラインズ・グループ(International Airlines Group)、ルフトハンザ・ドイツ航空(Lufthansa)の3社が加わりました。
欧州・北米以外からは唯一、豪カンタス航空(Qantas)がランク入りしましたが、前年9月に発表された前回ランキングと異なり、今回アジアの航空会社はトップ10に入っていません。

昨日もランチは特に忙しいわけではありませんが、ディナーは相変わらずの大入り満員で、しばしの「行列のできる店」状態です。その中、スタッフ不足で5月末に2人辞めて、その後釜がいないので、総出で回しています。まあ、スタッフからそれば「金欲しさ」の過剰労働は歓迎なのか、どうか分かりませんが、そうするしかないので流れに乗っていますね。
これも景気回復のイメージ通りに進んでいるのかどうかは知りませんよ。うちのような10年以上も経営している店は安定感がありますからね。常連さんも多いし、なかなか他と比較ができないのが難しいところですけどね。まあ、銀行に余裕でお金があるので、何の心配もなく経費が使えることがあり難いといったところでしょうか?

ハワイのコンドのクロージングがかなり近くなっていますが、順調だと連絡がありました。30年ローンから15年ローンに変更、金利もそれで3.25%に下がりました(以前は3.75%)。これで約26万ドルを借りて、毎月約2千ドル払うわけですが、そのまま払えば5万5千ドルほどの利子を払うことになります。そこをさらに払わないようにするために上乗せして払っていくわけですね。
そして早く完済して、次の物件を買うという昔ながらの手法で不動産をどんどん取得していければ「万歳」なんですけどね。低金利の今を利用しないと損ですからね。

今朝の週間新規保険申請件数ですが、やばいですね。1週間単位では2千件減っているものの、4週間の平均では昨年の12月以来の高い水準だそうです。38万7千件は、38万9千件から確かに2千件減っていますが、3-4月のころには回復基調で、36万件台でしたからね、確かに増えているわけです。
こうして考えると悪い方向に向かっているというか、逆戻りしていると考えてもおかしくないわけです。
これを受けてか、原油は下げて80.72ドルです。「80ドル割れ?」も現実になるかもしれません。そしてリンクしてゴールドも軟調で1584ドルと31ドルも下がっています。ユーロは1.26ドルに戻ってきましたし、円も久々の80円台です。

たまには中国株を見てみましょうか? 過去1年での高値は11年7月18日の2826ポイントで、安値が今年1月6日の2132ポイント、下落率は24%です。現在は’2260ポイントですから、少し戻していますが、それでも20%下落しています。
これをダウと比較すると、過去52週の高値は今年5月1日の13338ドルです。安値が11年10月4日の’10404ドルですね。そして現在’12834ドルですから、わずか3%しか下落していません。
これから判断して、中国の経済のピークが去年の夏ごろだったと考えても良いのでは? そして緩やかに減速しているわけです。当局も公共投資などを行っています。一党独裁ですから、この辺りの判断は実に早いわけです。何かを作るにしても住民の反対など関係ありませんからね。ブルドーザーで、壊して追い出してビルなど簡単に作ってしまう。この勢いは買いますよ。ただ不満分子がどんどん増えているのは間違いない事実で、いずれは崩壊しますね。

もう元には戻らない欧州、財政危機の米国と日本、そして出てくる数字を信用できない中国。世界の4極に地雷が埋まった状態は今後も続いていきます。
唯一、明るいのは東南アジアでしょうね。そして暑い国ブラジル、鉱物資源が豊富なオーストラリアなどですね。G20がありましたが、前のような成果は何もないのが現実でしょう。ただ各国の首脳が税金無駄使いして集まっただけじゃないですか? G7とかで少数で決めていたときにはまだ効力がありましたよね。20人も集まると意見はまとまらないし、効力も薄れて当然ですね。まあ、今はそういう時代なのだと認識するだけでもマシかもしれません。

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