今日のニュースから 6月14日(木)
ニューカレドニアのブルーシュリンプがFDAのホールドで欠品する中、業者が苦肉の策で探し出したのがこれです。ソフトシェルシュリンプ。要するに殻が柔らかいので、そのまま丸ごと食べれるわけですね。
試験的に売っていますが、どうも油っこい感じが抜けないですね。素揚げにするとそうなります。それで、今日は衣をつけてみようかと考えているんですがね。
週間新規失業保険申請件数が今一ですね。6千件上がって38万6千件とやや高めの数字です。労働市場は回復基調にあったんですが、ここ1ヶ月は確かに「足踏み」状態です。これが米国景気の回復の弱さを示しているでしょうね。
かつての勝ち組ノアキが1万人の人員削減です。2010年から累計すると4万人の削減になります。携帯電話の世界って凌ぎですね。今はアップルとサムソンがほぼ勝ち組で、その後ろを台湾のTHCがかろうじて追走しています。
そういえばスマートフォンにもプリペイドが出るそうです。毎月の利用額はかなり低めで40ドル程度です。ただし、電話機が高いわけです。
AT&Tなどは、500ドル近い電話機を2年契約で200ドル程度にして、その分毎月の利用額を高めに設定して元を取っているわけですね。
通算すると、プリペイド式の安いという試算が出ていました。
ギリシャでは週末17日の総選挙が近づくにつれてユーロ離脱懸念が強まっており、銀行からの預金引き出しペースが加速しているそうです。
関係者によると、ここ数日のギリシャ大手行からの預金引き出しは1日当たり総額5億─8億ユーロ(約800億円)。特に12日に急増したそうです。中小銀行からの引き出し額は同1000万─3000万ユーロ程度。
この数字は現金での引き出しのほか、電信送金、マネーマーケットファンドや独連邦債、米国債、欧州投資銀行債への投資が含まれているそうです。
確かに賢明でしょうね。仮にユーロ離脱すれば、ギリシアの単独通貨になるわけです。価値のない通貨を持つよりも、ユーロで持つ、他国の通貨で持つ方が安全でしょうからね。
そのギリシアの第1四半期の失業率は22.6%でした。
ギリシアの次といわれるスペインですが、欧州債券市場で、欧州連合からの支援が決まったスペインの国債が売られて価格が急落(利回りは上昇)しました。指標となる10年物国債の利回りは99年のユーロ導入以来、初めて7%台をつけました。ユーロ圏(17カ国)で、4番目の経済規模にあるスペインが、市場での継続的な資金調達が困難になる7%台となったことで、欧州債務危機はさらに深まった形です。
財政危機を抱えるイタリアの国債入札が同日、実施されたため、神経質な展開となったのも一因。イタリア国債も、今年1月中旬以来の水準となる6.3%台をつけ、ジワジワ上がっています。ムーディズはスペインの格付けを3段階下げました。
こうして見ると欧州に将来はなし、これが1つの引き金になり今年の株式相場を狂わせることになるという予測はかなり高い確率で当たるように思います。
昨日でしたか、今年の投資信託の実績を見てみましたが、マイナスです。10%ではありませんが、5%近い凹みです。まあ、こんな相場では儲けられないですね。
そういうことで、今朝投資信託の40%を売りに出しました。まあ7月のコンドの頭金を払わないといけないので、いずれにせよ売らないといけないのです。そのタイミングを狙っていたんですがね、こんな状況では今売るのが得策ということではないですかね。
ここに来てゴールドがジワジワ来ています。各国通貨が弱くなると、待ってましたではありませんが、安全なゴールドに矛先が向かいます。この2週間の動きを見ていてそう思いますね。私はしっかり保持しております。一切売らずに、これだけは大きく変化すると思っていますから、継続します。
中国の不動産市場がバブル崩壊の目前?であるという記事があります。都心部では投売りが続いているそうです。
実は中国の都心部では持ち家率はすでに89.7%に達しているそうです。米国63%、日本60%ですけどね。
すでに予備軍はほとんどいない、それなのに供給過剰があった。そして1人っこ政策で1人が将来、複数の家を持つことになる、そんな現象になるそうです。
そしてさらに恐ろしいのが、日本以上に進むであろう高齢化です。これがやがて世界の工場である中国を収縮させることになります。マーケットとしては確かに有望な中国ですが、生産地としての有利性を失いつつあり、このあたりが成長を鈍化させ、これも1つの引き金になるという予測ですね。
日本なんてさらに怪しいですね。ここ最近の日経ビジネスを読むと、会社の福利厚生が企業の収益を圧迫すると書かれています。健康保険料などの上昇がサラリーマンの手取りを減らすことになります。本当に高い福利厚生費だと思います。
まあ、この大きな原因は、老人が多いからそうなっているんでしょうが、老人医療費が日本の財政を圧迫しているといっても過言ではありません。ここ米国では、肥満が政府の財政を圧迫しているんですがね。
そうした中、どうやってサバイバルするかですね。今年の株はすでに匙を投げた方が良いのでは?まあ、ドーンと下がったときに買い支えるための現金は常に用意しておくこと。そして投資のさらなる分散ですかね。
私は、そういう面でハワイの不動産を1つ試し買いしたことは、私の資産の保全という面では、正解ではなかったかと考えているんですがね。ようやく、不動産とゴールドと株式のバランスが良くなってきました。何事もバランスが大事です。
試験的に売っていますが、どうも油っこい感じが抜けないですね。素揚げにするとそうなります。それで、今日は衣をつけてみようかと考えているんですがね。
週間新規失業保険申請件数が今一ですね。6千件上がって38万6千件とやや高めの数字です。労働市場は回復基調にあったんですが、ここ1ヶ月は確かに「足踏み」状態です。これが米国景気の回復の弱さを示しているでしょうね。
かつての勝ち組ノアキが1万人の人員削減です。2010年から累計すると4万人の削減になります。携帯電話の世界って凌ぎですね。今はアップルとサムソンがほぼ勝ち組で、その後ろを台湾のTHCがかろうじて追走しています。
そういえばスマートフォンにもプリペイドが出るそうです。毎月の利用額はかなり低めで40ドル程度です。ただし、電話機が高いわけです。
AT&Tなどは、500ドル近い電話機を2年契約で200ドル程度にして、その分毎月の利用額を高めに設定して元を取っているわけですね。
通算すると、プリペイド式の安いという試算が出ていました。
ギリシャでは週末17日の総選挙が近づくにつれてユーロ離脱懸念が強まっており、銀行からの預金引き出しペースが加速しているそうです。
関係者によると、ここ数日のギリシャ大手行からの預金引き出しは1日当たり総額5億─8億ユーロ(約800億円)。特に12日に急増したそうです。中小銀行からの引き出し額は同1000万─3000万ユーロ程度。
この数字は現金での引き出しのほか、電信送金、マネーマーケットファンドや独連邦債、米国債、欧州投資銀行債への投資が含まれているそうです。
確かに賢明でしょうね。仮にユーロ離脱すれば、ギリシアの単独通貨になるわけです。価値のない通貨を持つよりも、ユーロで持つ、他国の通貨で持つ方が安全でしょうからね。
そのギリシアの第1四半期の失業率は22.6%でした。
ギリシアの次といわれるスペインですが、欧州債券市場で、欧州連合からの支援が決まったスペインの国債が売られて価格が急落(利回りは上昇)しました。指標となる10年物国債の利回りは99年のユーロ導入以来、初めて7%台をつけました。ユーロ圏(17カ国)で、4番目の経済規模にあるスペインが、市場での継続的な資金調達が困難になる7%台となったことで、欧州債務危機はさらに深まった形です。
財政危機を抱えるイタリアの国債入札が同日、実施されたため、神経質な展開となったのも一因。イタリア国債も、今年1月中旬以来の水準となる6.3%台をつけ、ジワジワ上がっています。ムーディズはスペインの格付けを3段階下げました。
こうして見ると欧州に将来はなし、これが1つの引き金になり今年の株式相場を狂わせることになるという予測はかなり高い確率で当たるように思います。
昨日でしたか、今年の投資信託の実績を見てみましたが、マイナスです。10%ではありませんが、5%近い凹みです。まあ、こんな相場では儲けられないですね。
そういうことで、今朝投資信託の40%を売りに出しました。まあ7月のコンドの頭金を払わないといけないので、いずれにせよ売らないといけないのです。そのタイミングを狙っていたんですがね、こんな状況では今売るのが得策ということではないですかね。
ここに来てゴールドがジワジワ来ています。各国通貨が弱くなると、待ってましたではありませんが、安全なゴールドに矛先が向かいます。この2週間の動きを見ていてそう思いますね。私はしっかり保持しております。一切売らずに、これだけは大きく変化すると思っていますから、継続します。
中国の不動産市場がバブル崩壊の目前?であるという記事があります。都心部では投売りが続いているそうです。
実は中国の都心部では持ち家率はすでに89.7%に達しているそうです。米国63%、日本60%ですけどね。
すでに予備軍はほとんどいない、それなのに供給過剰があった。そして1人っこ政策で1人が将来、複数の家を持つことになる、そんな現象になるそうです。
そしてさらに恐ろしいのが、日本以上に進むであろう高齢化です。これがやがて世界の工場である中国を収縮させることになります。マーケットとしては確かに有望な中国ですが、生産地としての有利性を失いつつあり、このあたりが成長を鈍化させ、これも1つの引き金になるという予測ですね。
日本なんてさらに怪しいですね。ここ最近の日経ビジネスを読むと、会社の福利厚生が企業の収益を圧迫すると書かれています。健康保険料などの上昇がサラリーマンの手取りを減らすことになります。本当に高い福利厚生費だと思います。
まあ、この大きな原因は、老人が多いからそうなっているんでしょうが、老人医療費が日本の財政を圧迫しているといっても過言ではありません。ここ米国では、肥満が政府の財政を圧迫しているんですがね。
そうした中、どうやってサバイバルするかですね。今年の株はすでに匙を投げた方が良いのでは?まあ、ドーンと下がったときに買い支えるための現金は常に用意しておくこと。そして投資のさらなる分散ですかね。
私は、そういう面でハワイの不動産を1つ試し買いしたことは、私の資産の保全という面では、正解ではなかったかと考えているんですがね。ようやく、不動産とゴールドと株式のバランスが良くなってきました。何事もバランスが大事です。
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