週初往来 ハロウィーンですね!

 10月の末だというのに、北東部は季節はずれ?の雪に見舞われて、寒いようです。アトランタ地方も上が60度、下が38度という寒さで、明日のハロウィーンはコスチュームが薄着だと寒いでしょうね。
 それにしてもママ達は大変で、子供の満足を得るためには、遠出をしてキャンディーやチョコレートをもらいに行くようです。S家はDecaturに行き、N家はMariettaに行くようです。どちらもお目当ての団地や通りがあり、そこには派手に演出された「ハロウィーン通」が仮設されているそうで、盛り上がっているようです。
 私ですか? こういう余興は大嫌いで、店でも何もやりませんし、家にも何も置きません。一応、仏教徒ですからね。こうした他宗教関係の行事には興味がない。
 クリスマスもそうで、仏教徒がジーザス・クライストの生誕を祝う必要はなく、何もしません。ましてや、店の顧客の30%はユダヤ系ですからね、店でもそういうことは慎まないといけない。
 インド人の家にクリスマスツリーがあったら、私は怒りますよ。

 さてゴルフですが、2日連続のプレイでした。土曜日はEast Lakeに1年ぶりに招待を受けプレイしてきましたが、強風のため散々たるプレイでした。まずシャンク病に突如かかり、それも原因不明解決策不明の9文字熟語にしておきますがね。100を超えていたと思います。パーも4つぐらいはあったと思いますが、とにかく出入りに激しいゴルフでした。ただ、パー3は結構良かった。またグリーン乗せの第2打は比較的良かった。
 それが効果として出たのが日曜日のゴルフで、パッションカップのトーナメントでした。ドライバーは相変わらず下手ですけどね、アイアンが当たっていたので、4つあるパー3のうち、3つがバーディ。パー4でも1つバーディを奪い、18ホールで4つのバーディというのはまさにバーディの産業革命であり、家内製手工業から大量生産に入ったあの18世紀を思い起こさせるようなプレイでしたね。

 前半41でD航空のY氏と並び、後半も勝負したのですがね、後半はやや崩れて46で終了。平凡な87でしたが、Wぺリアにはまりパッションで初の優勝をゲットしました。打ち上げの観客いやギャラリーがあまりにも少ない中、優勝インタビューも記者会見も開かれず、今ではライバルとも言えない遠州殿には、テキストメッセージで報告しました。

 日曜日のプレイでは下がった寄席で1回シャンクがあっただけで、残りは何もなく、一体土曜日のシャンクは何であったのか未だに分かりません。きっとEast Lakeの魔物に取り付かれたとしか言い様がありませんね。何せ1ヶ月前の大舞台では同じコースでクーチャーに18ホール付いて回っていましたからね。その緊張感が残っていたのかもしれません。それが魔物なんでしょう。

 まあ、そういうことで13日の商工会最終戦にも期待をしていますが、下半身を安定させて上半身をうまく回転させて打つアイアンのフォームをそのままドライバーにもコピーしてペーストしようかと考えております。最後の18番でトライはしたのですがね。ぶっつけ本番ではうまくいかず、右にスライスしましたがね。2週間での課題はそこだけです。

 アイアンは結局、グリップの長さが主たる原因であることが分かり、修正しても数回のダフりがあるので、さらに精度を上げるためには素振りを数回して確認をしてから振るようにするしかないですね。

 地球の人口が10月31日で70億人になりますが、ナショナルジオグラフィックがその特集を今年の1月号から組んでいます。その詳細は http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/sp/7billion/ にアクセスしてもらえると良いのですが、大変興味深く、長いのですが読んでいただきたいですね。
 まず地球の人口はどの程度が限界かといえば130億人程度になるそうです。おそらくこれを超えることは将来的に起こるものの、すでに私は死んでいるので関係ない。
 ちなみに私が90歳まで生きたとして、2052年を見るわけですが、その時点で人口は90億人を超えてしまうのです。残り少ない食糧を奪い合う戦いが世界各地で起きているように’思いますね。

 人口の増加の原因には、医療の進歩でワクチンなどが開発され疫病で死亡する人が減ったこと。19世紀の半ばには人間の平均寿命はわずか35歳でしたが今では2倍になっています。そしてこれだけ人口が増えると食糧が足らないと思われたものの、品種改良や科学肥料の開発により、穀物生産が2倍以上に増え、養うことができている。そして第2次大戦以降、大きな戦争が起きていないことも1つの人口増加の要因のようです。戦争に行かないと夫が家にいるわけで、それだけでも子供が増えて原因になります。戦後のベビーブームはまさにそれでしょう。

 まあ課題は実に多いことが分かりますね。酸性化する海から生物が消えることも恐ろしい。大気に漂う二酸化炭素の3分の1は海中に入り、それが100年かけて海底に届くそうですからね、知らないうちに海水のPhが酸性に変わっていくのです。そうなると海洋生物が住めなくなりますね。さんご礁が崩壊しますね。さんご礁というのは魚にとっての高層住宅のようなもので、それがなくなると住む場所がなくなるわけです。うには酸性の影響を最も受けやすい生物だといわれています。寿司屋かたうにが消えるのが早いか天然マグロが消えるのが早いか、つまらない競争をする時代が訪れようとしていますね。

 最後に、中目黒の梅井君、元気ですか?
 噂では、社内情報では仕事はまじめにしながらその中目黒界隈で女を捜しているとか? そういう暇があったら、ゴルフバッグ担いでアトランタに来なさい。営業を外れたのは承知していますがね、東京なんかにいても仕方ないだろう。立教の先輩も「来い」と言っていましたぞ。

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