第2次救済策 確定 12月21日(月)
Veinte Uno de Decembre (Lunes)
アメリカの政府は「優しい」。 ギリギリですが、またもや国民を救います、まあ貧困層が中心ですがね。
基本600ドルの小切手は年収$75000以下の家庭に届き、4人いれば最大で2400ドルの小切手になります。
失業補助は、300ドル毎週で確か2カ月半続きます。家賃未払いの追い出しも年末ではなく、とりあえず1月末に延長になりました。小規模企業のPPP第2弾も含まれています。たぶん、これを受けて日本も政府が「おいおい、うちもやらんとまずいやろ」くらいに考えて、またやると思いますよ。
これはハワイのTVステーションからの写真です。まあ噴火が起きて溶岩が流れても、それはすべて国立公園の中での話で、ハワイ島の南部ですから、コナとかには全く影響がありません。
昨日、少しだけファルコンズのゲームを見ていましたが。情けない試合です。17-0で勝っていましたが、後半にそれをひっくり返され、最後はタンパに負けてしまいました。元NEのブレイディはやはり大したもんで、パスが通ります。一方のファルコンズのライアンはディフェンスが弱いのか、何度も潰されました。
厚労省はアビガンの承認を見送る決断をしました。有効な効果がないということで、継続して審議するとのこと。あれだけ期待しておきながらダメとは情けない。
さてコロナは、アメリカでは1780万人が感染し、317000人が死亡しています。ワクチンの大量の人が打たないと、感染を止めることはできないようで、これが収束するのは来年になるでしょう。少なくとも国民の70%が打たないといけない。今、一番の懸念は英国のコロナで、感染力の強い変異質のコロナになっていて、年末年始の外出はできなくなりました。
現代ビジネスで今年1番話題になった記事「貯金3000万円で海辺のリゾートに引っ越しした老夫婦、すべてを失った」。読んでみましたが、老後の施設です、頭金1人1500万円を払い、毎月11万円で食事から何から面倒を見てくれる。最初は良かったが、経営者が変わり、そのサービスの質が落ちる。そして施設が売りに出ていることを知る。退会すれば1200万円が戻ってくると退会したものの、あらぬ噂や因縁をつけられ、経営サイドからの連絡は途切れた。退会から半年たってもお金は戻ってきていない。まあ、昔の日本なら子供が親の面倒を見ていたので、こういう事例はなかったはずです。今は家が狭い、みな独立して、また義理の親の面倒を見るのは嫌だとか、いろいろありそれもない。従って高齢者は施設を選ぶ。良い施設は高い、そこそこの施設は問題山積みです。これも経営ですからね、コストダウンは必須。本当は元気なら夫婦2人で住むのが理想ですよ。そして1人になっても子供の家の近くに住むとかしてセミサポートを受けるのが良いと私は思いますね。そして本当に介護が必要になったら施設に入るしかない、それまでは家族が面倒を見ることです。ところが最近は、元気なうちから施設に入るのです。それを入る人も考え方を変えないといけないのでは? せっせと貯め込んだお金をむしり取られてはいお終いでは惨めな老後です。Aちゃん、Aちゃんパパの面倒はよろしくね。
水曜日まではそこそこの天気です。金曜日のクリスマス、かなり寒いですね。
日曜日もこのままでは寒い。
昨日は少数の仲間でソーシャルディスタンス忘年会でした、旨いものを食べ、旨いワインを飲む、満足の夜でした。いつもは暇なその店には、大きなバスが一台止まっていました、その団体は共和党の支援者です。どこかの州からアトランタ入りして応援しているのでしょう。この特需は良い。オーナー夫妻も日曜日なら6時半には家に帰るのに、最後まで仕事をしていて、カリフォルニアから戻ってきた息子も働いていました。
今日から水曜日までは忙しいでしょう。そして冷え込む週末に休みなのは幸いです。週末は持ち帰りが中心でしたがワインも良く売れて、前年比を126%から130%に伸ばしました。やれやれです。50%UPにはならないものの、過去最高の12月は確定です。「自宅でおとなしく」とは言うものの、人は結構、移動しています。マーシャルアーツの友人はハワイに行きました。オランダの友は帰国していました。メキシコシティの友は。市がロックダウンでカンクンに行っています。やはりクリスマスは家族で過ごすものなのでしょう。年末年始を日本で過ごす日本人の帰国も土曜日から始まりました。早い人は3日に戻り、そうでない人も10日前後に戻ってきます。コロナ感染が拡大する中、自分で防衛して、楽しいひと時を過ごす、それで良いではないですか。3日ほど、頑張って私も4連休です。店の連中もクリスマス休暇が4日あります。これも良いことです。
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