実録! これぞアメリカ 見積もり編 11月13日(金)
Trece de Novembre (Viernes)
昨日のラウンド後に練習していたタイガーです。松山もバンカー周りとか居残りで練習していますた。好発進があまりにも多く、混戦ですが、今日の乾いたグリーンがどこまで影響を与えるか、そして今日の芝の方が昨日よりも短いのです。
実に面白いことがありました。1万ドル近くを得したことになります。店のパティオのオーニングです。
これをアメリカではオーニングと呼びますが、うちの場合は完全に屋根になり、冬の寒さ対策で、カーテンが付きます。30人収容の大きなものです。最初の会社はPeachtreeAwning 約3万ドルです($29714.81)これがあまりにも高いと思い、私の想定んは1万ドル程度でしたからね。Affordablle Awningという会社に相見積もりを依頼、それが$23000でTAXなど入り最終は届いていませんが、$25000になったことでしょう。ここで5千ドルの得、ここで決まりかけたのですが、昨日の朝になってAtlanta Awningという会社からの見積もりが届いていました。これを見ると$13000でした。それですぐに電話して「見に来い、正確に測れ」ということで30分で計測に来ました、非常の出口を2つ付けることなど、アングルな部分があることなどで上がるのは分っていましたが、それでも’$18,091.03となりました。 この違いは何? どうしてここまで見積もり価格が違うのか? Affordablle Awningに「すまん、安い見積もりが出たから断る」となりました。彼のところではこれ以上は下げられないのです。Atlanta Awningの親父は「俺は父親が始めた会社を引き継ぎ33年やっている」と言っていましたし、「そんなに高くはならない」とも言っていました。実際にはアルミの支柱を立て、屋根もアルミの枠組みにする(軽いからでしょう)、そこにビニール布のシートを張り、屋根を完成させる。サイドのカーテンは真ん中に透明シートを縫いはめ込む。それでウィンドウができる。ロールアップして開閉ができるというものです。Atlanta Awningの見積もりが1日遅れて、Affordablle Awningの見積もりが1日早く来ていたら、8千ドル違っていました。やはり数社による相見積もりは大事です。ここまで値段に違いがあるとは思いませんでした。これは大きな節約です。
1日の感染者が10日連続の10万に超え、さらに昨日は15万3千人だったのがアメリカ。シカゴの市長は「感謝祭に家に戻ることは今年は避けてください」と昨日言っています。死者の数も242,235人になっています。
銀行の決算に明暗です。三菱UFJとみずほは上方修正、三井住友は37.5%減です。内容はよく分かりませんが、銀行さん、基本的にコロナでも関係なく儲けられる、ということ? それはアメリカも同じでは支店閉鎖+人件費カット=利益増加では?
日曜日以降が平年並みになりそうです。
まあとりあえずは、キャノピー+ストーブで対応です。
昨日のワインの売り上げ(小売り+店の消費)で5089ドルありました。これまで3千ドルはありましたが、5千ドル超えは初めてです。107本のワインが売れてました。2カ月前から1本につき1ドルのコミッション(チップに加算)を付けることにしたので、サーバーのチップが増えます。ホリデー前で、これから箱買いが増える、高級ワインが売れるのではないかと感じ、来週から在庫の量を少し増やします。物がないと売れませんからね。お陰様で、一昨日まで少し低迷して134%の進行でしたが、昨日で144%になりました。しかし小売りが良くても売れない魚も出てきています。今週からシマアジをカットです。カンパチで代用できます。そして太刀魚も今週が最後です。旨いですけどね、それを伝えることができない。エボダイは売れるのです、その理由は英語名がButter Fishだからです。バター=脂がある、そんな連想で、売れています。いくらワインの小売りが良くとも、魚でロスを出すのは危険です。皆さん、良い週末を!マスターズサンデー、日本の皆さんは早朝ご苦労様です。
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