感謝祭まで1週間 11月19日(木)
Diecinueve de Novembre (Jueves)
来週の今日が感謝祭です。朝一にゴルフをする予定。そして午後は店に行き掃除。いつもの事です。ディナーをしない分、店のメンテですね。まあ美味しい肉でも焼きたいとは思いますが。ブラックフライデーが翌日ですが、どうなるのか? 混み合いはコロナの原因となります。それでも人はバーゲン品を目指していくのか?うちは金曜日のランチはお休みします。これは例年の恒例です。
アメリカのコロナの死者数、簡単に25万人を超えてしまいました、年内の30万人も嘘ではない、本当に現実のものとなるでしょう。
それにしても日本が1万2千人累計で、アメリカがその百倍にちかい感染数です。どうしてこんなに差が開くのか? 人種のるつぼは、教育レベルの格差でもあり、また個人主義の国は政府の言う事を聞かない人の集まりで、仕方ない。銃社会と同じ理屈? 自分の体は自分で守る?
アメリカのデパートの代名詞、Macy'sは第3四半期の売り上げが既存店で20%減だったそうです。20%減ならマシな方ではないかと。
コロナの影響で、世界各国の借金(債務)が増加しています。昨年よりも50%も増えているのですが、景気刺激策で国民にばら撒いたお金、中小企業を救うためPPPでばら撒いたお金など、すべて印刷機を回しただけで、しっかり国の債務として残っています。これが世界中で起きているわけで、これがやがて引き金になり、恐慌に進むというのが大方のシナリオでしょう。しかし、それがいつなのかは分からない。2年後? 来年? 株高で喜んでいる場合ではないのです。永遠に続く成長はなく、必ず落ちる、そしてまた上がるのでしょうが、下がる時の谷の深さが分かりません。
そんな中、上げているのがビットコインです、すでに18000ドルを回復して最高値だった2万ドルになろうとしています。国の発行する紙に値打ちがなくなるのであれば、信用できるのは仮想通貨? そんな単純な理屈ではないと思うのですが、これさえも私は信用しません。実体のないもの? 誰かが始めて、数の制限なしに供給できる? 理解できない世界です。
東京は534人と過去最多で、小池さんは緊急の記者会見を開き、感染拡大中とレベルを内番上に上げました。
飲食店などに時短は求めていないものの、小一時間で食事を済ませ、密を避け、小声で話す、小人数、小皿、小まめ、これを求めていました。このまま進むと1日1千人、2千人になるそうです。
気になる中国のコロナですが、昨日調べていました。すると10月にどこかの街で6人の感染が確認され、その街は人口が900万人なのですが、当局は即座に全員のPCR検査をしたそうです。300万人はすぐに終えたそうです。この機動力は何? 東京では少し前まで4500人程度、今は5500人程度の検査ができるそうですが、規模が違い過ぎます。早めの手当てをしていて、そのため感染がない? 韓国もそうで、最近話題になりません。なぜなのか?
今日1日だけの辛抱です、明日から天気は回復します。
昨日は風がなかったので、パティオは少しまし、しかし肌寒く、ランチでヒーターを使っていました。
ビジネスはそこそこでしたが、ワインのまとめ買いがあり、何とか数字は作りまして、151%を維持しています。この継続ですよ、同じ人がワインを継続しえ買ってくれています。6週間ごとに来るある人は、Lakeに住んでいますが、髪を切りにくるとうちで食事してワインを買う。そのワインは地元では49ドルなのだそうで、うちは35ドルです、そして1箱買うので値引きして32ドルで買えます。富裕層でもワインの値段は安い方がいいわけです。
サンマは今週でシーズン終わりにします。6週間くらい買いましたかね。さすがに買い疲れ。筋子も来週は買わず、12月に1回か2回買ってシーズンを終えます。季節限定のもの、毎週買うと飽きられるものです。魚は今から寒くなるので、脂がのってきてより美味しくなるのですが、珍しいものはなかなか売れません。コロナ拡散で、店内飲食が減るのではないかとも思うのですが、持ち帰りだけになると珍しいものよりも定番の方が強いと判断していますが、さてどうなるでしょう。
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