前に向かって歩くしかないじゃないか ４月１３日（月）

Trece de Abril (Lunes)
　日本の家族とラインしますが、ようやく日本もソーシャルディスタンスが始まったようで、スーパーやコンビニでも間隔を開けるように、そしてドアノブなど、各所を消毒するようになってきました。その点、アメリカは早かった。
　コスコはレジに囲いを付けたのが早かったし、その囲いも先週は大きくなっていました。日本のレジもいずれそうなる。
　オンワードが５００億円の赤字で７００店舗を閉鎖、これからますます厳しくなります。服を買える気分ではないですよ。春夏ものはすべてゴミになる。家にいるのにオシャレする必要もない、ジャージで十分。ましてや、お金もらえるわけでもないし、節約になります。
　ちなみにソフトバンクも赤字、今期は７５００億円也。ユニクロも場合によっては赤字転落？？　でしょうね。店舗閉鎖で１千億円の赤字を見込み？これは想像です。

　一方でマスク配布で４６６億円を使う政府。これは郵政を救うために陰謀にも思える。４６６億円の内訳を見たいものです。１）マスク代金、２）郵便代、３）梱包手数料　２と３を郵便局に任せるのか？それなら莫大な収入です。
　マスクは手作りもしていますし、すべての国民に配布する意味はないのです。市役所や区役所に置いて欲しい人が取りに行けばいい。そのときに不正を防ぐために、免許証などで確認すれば良いのでは？　

　昨日もゴルフに行きましたが、ゴルフ場が開いていない、来る人はイースターで遅く来たのです。自分でカートを出して、雨が降り止んだりする中、１８ホールできました。やれやれ、そして８６という３週間連続の良いスコアに満足しています。ダンベルで上半身を鍛えてからこの調子。ドライバーのスイングも変更してからこの調子です。唯一の楽しみなのです。

　夕方には店に行き、在庫の確認、業者へのオーダーです、そしてカーペット掃除をして帰宅。晩御飯は芽キャベツとベーコンの炒め物、ホッケの干物、そしてミネストローネでした。
　そこで思ったのが魚の干物を売ること。毎週水曜日に日本人グループ向けにスペシャルを作っていて、それに加える。
　今週は納豆も友達に売ります、ケース買いです。ばら売りもしますが、遠いところに住んでいるんでケース買いです。そのルートにも冷凍の魚の干物を販売、これで結構な量になります。

　土曜日に行ったのは、ご近所さんにワインを売ること。１枚のチラシを作り配布しました。しかしこれは今のところ、反応なし。計画は良かったが頓挫したか？まあ、たまの失敗もあります。　

　ではコロナのアップデートです。
１）世界では186万人が感染、１１万５千人が死亡
２）アメリカでは５５万８千人が感染、２２１００人が死亡
３）スペインやイタリアで伸びが鈍化する中、インドネシアやロシアでは急増

　オクラホマでレストランを経営している友達は先週の月曜日にSBAを申請して金曜日には３６０００ドルが振り込まれたそうです。
　このスピードの早さ。ドイツも申請して２，３日で振り込みがあるようです。日本はこれができない、その理由の１つが国民背番号制だそうです。加入していない人もいる、この中途半端なやり方のせいで、即座にお金が振り込めない。
　事情は知りませんよ。しかしアメリカではタックスリターンが毎年あり、払い込みはチェックの送付でしょうが、払い戻しは銀行入金されています。少なくとも私の場合はそうです。だから何があるときにもすぐにお金が入金される？

　実際の話、印刷機回して、お金を配布し過ぎると、インフレになるのかデフレになるのか分かりませんが、経済がおかしくなるのは間違いのないことでしょう。
　しかしながら、今ここでお金を国民に渡さないと飢え死にする人が出てきます。会社が倒産して犯罪が増加する可能性も出てくるでしょう。それを未然に防止するには、無茶苦茶にお金をばらまくことも容認されるということです。
　後のことは後で考える、白人思想ですか＝アリとキリギリスですか？　冬に死ぬのは分っていても夏を楽しむためにお金を渡さないといけないわけです。
　そこが日本の大蔵官僚たちは、「このままいけば将来、えらいことになる」と国の運営を心配し、国民を心配しないのです。バカ者！　それなら財政赤字を放置してきた反省をせんかいな。それで国民が飢えても、自分たちの地位や権利はしっかり守るのですよ、えげつない連中だ！


　これが人間の最期です、穴掘って埋められる、そこにはネームプレートもない、集団埋葬です。これらは身寄りのない人ばかりです。

　

　大荒れのジョージアでした。昨夜の深夜の雨はうるさかった。まあ竜巻がなかったのでマシ。ミシシッピーでは６人が死んでいます。

　ジョージアでは12462人が感染、433人が死亡しています。

　一転、良い天気になります。土日がまた４０％の降水確率ですが、その前は大変良い天気となります。

　コロナで騒いでいる場合ではない？　実は寒冷化に向かう地球の方がもっと怖い。そしてたまたまそれを遅らせている原因が人類の作った温暖化。

　ロシアの機関によると２０３０年から寒冷化になる確率は７０％以上だそうです。大きな１０万年とか１万年の流れの中では寒冷化に向かっているのです。それが人類が化石燃料を過去１００年出し続けてきた結果、それが遅れているだけ、そういう説です。

　前にも寒冷化があり、その時北海道は永久凍土だったそうです。そして温暖化の極みの時には今よりも潮位が１０メートルも高かったそうです。

　地球は常にそれを繰り返してきたのですから、次に寒冷化が来ても不思議ではないのです。しかし寒冷化では多くの生物が死にます。

　農業や酪農が成り立ちませんから、食糧不足が起きるので、５０億人の人口の半分以上が死んでも不思議ではないのです。救済できるわけもない、死ぬ人は勝手に死んでください状態です。

　今のコロナは、そのために仕組まれたという説もありますが、分かりません。ただ増えすぎた人口を減らしていかないと人類が滅ぶという事実は確かであり、間引き→浄化していかないと共倒れになるのも事実なのです。

　思えば人間、昔は５０で死んでいたのに、それが医学と科学の発達で寿命が延びていった、それも１つの問題。

　そして元気ならいいが、植物人間が生かされている。それは病院の利益のためであり、家族の希望であり、本人の意思ではない。

　私は前々から言っていますが、１）１人歩けること、２）１人で食事ができること、３）１人で排泄ができること、４）人とのコミュニケーションができること、この４つができなくなったら人間としてはお終いなのではないかと思うわけです。他人の助けを求めるようになったらそこで終わり。

　ましてや、口からものが食べられない、話もできない。機械で無理やり生かされているような状況は良くないと思うわけです。

　時期が来たら、自分で人生を終えるのも良いではないか、遺言には最初からそう書いておくことです。上記した４つすべてが揃ったら死んでもいいですよ、とね。

　それが世間のため、周りの人のため、そして国のためではないかと。そのためには今ある生活を充実しておくこと、「あー今日も楽しい１日だった」と言える生活を毎日送ることではないでしょうかね。失礼しました。