負けてしまいました ６月２６日（水）

Veinte Seis de Junio (Miercoles)

　日本は負けたが、まあ後半攻めて行ったのですが、メディアが報じている通り、「決定打」がなかったのです。最後はハンドでPK,これは少し惨めというか、悔しかったのではないか？　アメリカも確か２回のPKで勝ち進んでいますが、まあ手や腕に偶然にも当たってしまったわけで、残念でしょうね。

　

こんなものが出ています。危険な活断層の地図で朝日新聞が出しています。中国地方、四国、北関東を除くと、ほとんど危ないことが分かります。M7以上の大地震が今後３０年間に起きるであろう予測です。

　女子ワールドカップで熱いフランスですが、気温も暑いようです。パリでは２４日に最高気温が３４度を超え、これは異常な数字です。家が古いので冷房のない家が多く、市民は扇風機を買いに行くそうです。０３年にも熱波があったフランスでは１万５千人が死んでいます。暑さに慣れないと人は死ぬのです。アトランタは４０度まで平気でしょう。暑さのピークは明日だと言われています。

　昨日、シャープが業績説明を行い、戴会長兼社長が流暢な日本語で話していましたが、これまでの社長との違いを聞かれ、「かつてのシャープの社長は一部門程度しか知らない、私は３０年間ホンファイに勤務し、すべての部門を知っていた」と語っていました。

　この人がシャープに乗り込んだときに、工場かどこかで１階から２階に行くのにエレベーターかエスカレーターがあったらしい。それを見て無駄だと思い、カットした。歩けばいいじゃないか。こうして無駄なコストをすべてカットした結果が、シャープの再生につながったのでしょう。

　日本人が見て、「当たり前」なことが、「当たり前ではない、単なる体裁、見栄え、無駄な経費使い」に見えることは多々あります。

　この社長、社長室をなくし、大部屋にして社員と一緒に仕事。住んでいるのは社員寮だそうです、そして2017年までは無給で役員報酬はゼロだったそうです。外国から来たコストカッター、ある自動車メーカーにいましたが、この人もその会社をV字回復させた、戴社長もV字回復させた。しかし独裁制の経営と、日本型の人の話を聞き部下をその気にさせる方法と、大きく違いますね。

　その一例かも知れませんが、数字にこだわる日本の一例。プリウスやリーフは、どうしてあんなに不細工に仕上がるのか？　少しでも燃費の数字の良い車を作るためのデザインを作った結果？　そのために不細工なデザインになり、売れるものも売れなくなる？　テスラがあんなに売れていて、リーフが一時は爆売れしていたのに、もう売れていない。２代目は少しマシなデザインになったものの、まだまだ。

　プリウスの前モデルは、最悪のデザインで、アメリカ人にそっぽを向かれてしまった。各部のデザインは良いのに、統合性がない。だから不細工に見える。未来を感じさせる、すっきりデザインに仕上げて欲しいと願いますね。

　昨日の「ガイヤの夜明け」、働き方改革？　京都の百食屋さんがメインでした。ステーキ丼を１日１００食売って、６時間労働で終わらせ、帰宅してもらう。

　その新たなる挑戦は百食屋二分の一、50食売ってそれを夫婦2人でやり、年収を600万円にしようと、余った時間を有効に使ってもらう。そんな発想ですが、夫婦2人でじゃ鱈いて60万円では低すぎないか？　

　お昼時の12時半に完売して店を閉めて良いのか？　それなら125食売って、さらに従業員を豊かにしたいと思わないのか？　半年後にこの50食の店のフランチャイズが始まる予定だそうです。

　6時間で600万円なら、12時間で1千200万円の方が良くないか？　私なら後者を取ります。

　今時、90度が当たり前のアトランタです。90度は31度ですから、暑いといえば暑いが、まあこれが普通です。

　昨日の朝、無事に１つの雨水パイプを埋め込みました、上に土をかぶせ、芝生の種を蒔いて、麦わらを敷く、それで待つだけですよ。

　紫蘇の葉が大量に穫れ、昨日は某ゼネコンの本社の方々に差し上げました。今日も今から取りに行ってきます。

　たかが1枚の緑の葉ですが、まず、ビタミンCやビタミンK、鉄やカルシウム、マグネシウム、カリウムが豊富なので、血や骨を作り体の機能を維持し、貧血や骨粗粗しょう症を防ぐ効能があります。そのためには一緒にたんぱく質を摂ることを心がけるようにしてください。 

　また、ベータカロテンやビタミンB群、ビタミンC、ロズマリン酸やルテオリンがもつ抗酸化作用により、細菌やウイルスに対抗して体を病気から守る免疫力が高めることも青じその魅力的な効能です。 

　さらにこの抗酸化作用には、シミ・シワを防いだり、アレルギー症状を緩和させたり、動脈硬化などの生活習慣病やがんの予防に役立ったりする効果もあると言われています。

 他にも、青じその香り成分であるペリアルデヒドは胃の働きを促進し、食欲を刺激したり胃液の分泌を促して消化を助けたりする効果や、食中毒を予防する効果があります。

　また、漢方薬の世界では、乾かしたしその葉は生薬として用いられており、解熱やせきを抑えるなど風邪の初期症状に有効な効能や、精神安定の効能があると言われています。

　生の葉と食べを取った梅干しを水と一緒にブレンダ―に入れて、梅紫蘇ウオーターも夏場には良いですよ。