民主党大会2で暇? 6月28日(金)
Veinte Ocho de Junio (Viernes)
昨日はこれ、1位と2位の討論会で、店は暇でした。幸いにも商工会メンバーのKさんの帰国で送別会が約30人であり、私は忙しい仕込みをしてましたが、それが一段落すると、だらだらでしたから、ビールを飲んで癒していました。
今週はなんだかんだと忙しいので、結構疲れています。歳を感じるものです。昔は聖徳太子並みに、3-4個の案件を同時にできたし、「疲れを知らない子供のようーに」と歌にありましたが、そんな感じです。
それでも朝一、店に来る前にパティオのペンキ塗りは終えましたけどね。これは意地です。日曜日に遊ぶために、平日、なるべく作業を終わらせる。
JDI、怖いですねー。税金を4千億円も投入して、再生できなかった。とまあ過去形にしておきましょう。2019年3月期の決算で1千億円余りの赤字。半端でない赤字ですが、SONY、日立、東芝などの企業の画面部門が合体してできた会社です。いわゆる「日の丸連合」、どうして巧く行かなかったのか? なんとなく分かりますよ。責任者出てこい!では? 責任取れる人がいないからでしょう。首括ってでもやる人がいないからでしょう。名門企業の寄せ集めでは、プライドの寄せ集めに等しく、1円を削って経費をカットするような芸当はできないはずです。シャープの台湾人社長に任せますか? こういう人でないと再生できないと思いますよ。
総務省の調べでは、全国の空き家の数が846万戸になったそうです。空き家率は13.6%で過去最高です。
人口が減っているのに、新築の住宅が毎年供給されています。2018年は94万戸だったそうです。
当然、それらを活用しない手はないのですが、耐震は大丈夫か? あと何年住めるか?など買い手の不安が多いのが現状。自治体によっては補助金を出して購入を促しているところもあります。
アメリカでは中古住宅でも値上がりするものですが(きちんと手直ししておけば)、日本では30年で価値がゼロに近づく? それで親が死に、子供が相続してもそのまま放置です。壊して更地にすると税金が上がるからそのままにする。家は住まないからますます傷んでいくのです。
大手の住宅メーカー10社が立ちあげた「スムストック」は中古住宅を検査して直して、安心して売れるように仕組みを考えていますが、ようやく動きだした感じです。
あるものを有効に利用する。そして壊すのではなく、使い続ける。資源の有効活用、壁は塗ればいい。壁紙なら張りなおせばいい。配管なら新調すればいい。今後は100年使うために最初からそういう構造にして家を作ることが大事なのでは?
日本人でも、アメリカ人並みに、ホームセンターに行って、自分でペンキの色を選んで、それを週末に塗って、家の模様替えをするとか、そういう時代になっても良いと思うのですよ。壁紙を貼るのは結構至難の業ですが、ペンキはマスキングだけです。
最初から、そういう壁にしておく(ペンキが塗れるような壁の構造)も大事です。
分かりましたよ! フランスとドイツなどの欧州が暑い理由が。「サハラ熱」というそうです。アフリカのサハラ砂漠で熱せられた空気が上空1500メートルまで上がり、それが北上するのです。だから暑いのだそうです。6月で40度はないですよ。
それがどうしてこんなに今年だけ暑いのかは不明なのですがね。
ニュースに出ないニュース
昨夜あった事件です。店の前で急にばんばんと数発の銃声(あれが銃声だったんだ、それを知らない私は何の音かと思いました)、その後で急ブレーキの音。かなりデカい音でしたから、閉店後に店の前に行きましたよ。
1台の車がレーンを超えて暴走して止まった。黒人の女性がわめいています。何が起きたのか? 彼女は0.5マイル北のKrogerの前のガススタでガソリンをたぶん入れていた、そこに黒のBMWで男が近づいてきて、アイフォンと現金を要求、いわゆる強盗です。女性はそれを拒否して車に乗り逃げていく。それを追うBMW、銃で撃たれ、興奮してうちのモールに逃げ込んできたというストーリーです。
帰ることには1台だった警察の車両が3台になり、GAパトロールまで様子を見に来ていました。Krogerの前のガススタにも警察の車両が2台停まっていたので、私はそう思ったのです。もちろん、アパートの警備員がいて、彼の話を聞いてこの全容が分かったのですけどね。
こんな物取りはたくさんあるのでニュースには出ないわけです。でもニュースですよ。
昨日はこれ、1位と2位の討論会で、店は暇でした。幸いにも商工会メンバーのKさんの帰国で送別会が約30人であり、私は忙しい仕込みをしてましたが、それが一段落すると、だらだらでしたから、ビールを飲んで癒していました。
今週はなんだかんだと忙しいので、結構疲れています。歳を感じるものです。昔は聖徳太子並みに、3-4個の案件を同時にできたし、「疲れを知らない子供のようーに」と歌にありましたが、そんな感じです。
それでも朝一、店に来る前にパティオのペンキ塗りは終えましたけどね。これは意地です。日曜日に遊ぶために、平日、なるべく作業を終わらせる。
JDI、怖いですねー。税金を4千億円も投入して、再生できなかった。とまあ過去形にしておきましょう。2019年3月期の決算で1千億円余りの赤字。半端でない赤字ですが、SONY、日立、東芝などの企業の画面部門が合体してできた会社です。いわゆる「日の丸連合」、どうして巧く行かなかったのか? なんとなく分かりますよ。責任者出てこい!では? 責任取れる人がいないからでしょう。首括ってでもやる人がいないからでしょう。名門企業の寄せ集めでは、プライドの寄せ集めに等しく、1円を削って経費をカットするような芸当はできないはずです。シャープの台湾人社長に任せますか? こういう人でないと再生できないと思いますよ。
総務省の調べでは、全国の空き家の数が846万戸になったそうです。空き家率は13.6%で過去最高です。
人口が減っているのに、新築の住宅が毎年供給されています。2018年は94万戸だったそうです。
当然、それらを活用しない手はないのですが、耐震は大丈夫か? あと何年住めるか?など買い手の不安が多いのが現状。自治体によっては補助金を出して購入を促しているところもあります。
アメリカでは中古住宅でも値上がりするものですが(きちんと手直ししておけば)、日本では30年で価値がゼロに近づく? それで親が死に、子供が相続してもそのまま放置です。壊して更地にすると税金が上がるからそのままにする。家は住まないからますます傷んでいくのです。
大手の住宅メーカー10社が立ちあげた「スムストック」は中古住宅を検査して直して、安心して売れるように仕組みを考えていますが、ようやく動きだした感じです。
あるものを有効に利用する。そして壊すのではなく、使い続ける。資源の有効活用、壁は塗ればいい。壁紙なら張りなおせばいい。配管なら新調すればいい。今後は100年使うために最初からそういう構造にして家を作ることが大事なのでは?
日本人でも、アメリカ人並みに、ホームセンターに行って、自分でペンキの色を選んで、それを週末に塗って、家の模様替えをするとか、そういう時代になっても良いと思うのですよ。壁紙を貼るのは結構至難の業ですが、ペンキはマスキングだけです。
最初から、そういう壁にしておく(ペンキが塗れるような壁の構造)も大事です。
分かりましたよ! フランスとドイツなどの欧州が暑い理由が。「サハラ熱」というそうです。アフリカのサハラ砂漠で熱せられた空気が上空1500メートルまで上がり、それが北上するのです。だから暑いのだそうです。6月で40度はないですよ。
それがどうしてこんなに今年だけ暑いのかは不明なのですがね。
ニュースに出ないニュース
昨夜あった事件です。店の前で急にばんばんと数発の銃声(あれが銃声だったんだ、それを知らない私は何の音かと思いました)、その後で急ブレーキの音。かなりデカい音でしたから、閉店後に店の前に行きましたよ。
1台の車がレーンを超えて暴走して止まった。黒人の女性がわめいています。何が起きたのか? 彼女は0.5マイル北のKrogerの前のガススタでガソリンをたぶん入れていた、そこに黒のBMWで男が近づいてきて、アイフォンと現金を要求、いわゆる強盗です。女性はそれを拒否して車に乗り逃げていく。それを追うBMW、銃で撃たれ、興奮してうちのモールに逃げ込んできたというストーリーです。
帰ることには1台だった警察の車両が3台になり、GAパトロールまで様子を見に来ていました。Krogerの前のガススタにも警察の車両が2台停まっていたので、私はそう思ったのです。もちろん、アパートの警備員がいて、彼の話を聞いてこの全容が分かったのですけどね。
こんな物取りはたくさんあるのでニュースには出ないわけです。でもニュースですよ。
多少の雨が降りそうです。
少しずつ、しし唐ができているのに、数が少ない。私はもっと10個単位でできると、思っていたのですがね。3個や4個できても料理できないですよ。ハラペーニョは店で使っています。
この前、2日前にファーマーズマーケットに行くと、朝の10時なのに店の前のパーキング、一番近いところがすべて空いていました。暇なんでしょう。
コスコの商品を見ると、「あー全体が暇なんだ」と分かります。特に賞味期限の近いサラダなどが、大量に余っている。かなりの数を廃棄しているでしょうね。野菜などは売れないと廃棄するしかない。15%のマージンしかないのに、サラダを100とか200単位で捨てるという恐ろしさです。
ある業者さんの話では、支払いが停滞してきたと語っていましたし、皆さん台所の状況は苦しいようです。うちもそうですが、まだ4月の余剰資金があって、なんとか苦しいまでには至っていませんが、今月の売り上げはかなり良くないのが現状です。
これが私の感じる街角景気です。株とかみていると先週はかなり上がり、金融関係の人は儲かって仕方ないのかと思うわけですが、一般の人は苦しい。
おととい、アボカドの値段を見て驚きました。1箱がついに100ドルを超えたのです。それも111ドルです。私が先週末に89ドルで2箱買ったのですが、それでも高いと思っていました。かつては30ドルでしたよ。最近は55ドルが平均、それがトランプのメキシコ虐め発言から値上がりです。
メキシカンレストランは、大変だと思います。うちはまだ、1週間で1箱弱しか使いませんから、影響は少ないのですが、それでもアボカドとトマトのサラダは1ドル値上げしました。
アメリカ・ファーストは良いが、物価が上がって国民の生活が苦しくなると、それをどう解決するのか?移民を追い出して失業率は下がる、それは良いのだが、その数字の裏ではすでに人出不足が蔓延して、サービスの低下になり、企業業績の悪化にならないか? 皆さん、良い週末を!
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