どうなる日本? リスク回避 9月6日(木)

Septembre Seis (Jueves)
 北海道で震度6強
 前日の大阪に続いて、今度は北海道で震度7、こういう言い方は失礼ですが、田舎の山の中が震源地のため、大きな被害が出ていないことが幸い。
 これが都心部で7が起きていたら、千人単位で死んでいたはずで、また火災などの2次災害でさらに被害が増え、羽田や成田の空港が使えない、新幹線が山手線、地下鉄が2-3日止まると、首都圏の経済が停まるわけです。
 突然起こる自然災害に対して、何もできませんが、これから地震、火山活動に加えて、温暖化の影響による台風などの雨嵐の災害も要注意なので、リスクのある場所には住まないことが一番です。
 最悪のシナリオは、2年後に控えた東京五輪です。これを暑い8月に行う意味はありません、単なる放映権料を一番払うアメリカの意向でしかないと思っています。五輪開催中に、台風が首都圏を直撃したらどうなりますか?
 そして、五輪開催前に、南海トラフ地震が起きたらどうなりますか? 初の「五輪緊急中止」ということも、想定していると思いますよ。

 日本の社会構造、良くないですよね。首都圏にあまりにも多くの人口が住みすぎ。よく比較できるNYCがありますが、NYCの良いところは地盤が堅いので地震が起きないことです。東京は地震がいつ起きても、おかしくないのに、人がたくさん住んでいる、仮に震度7でビルがバタバタ倒れたらどうするんでしょう。
 毎日、死を覚悟して仕事に行っている人が何%いることか。「災害は忘れたころにやってくる」が合言葉ですから、日ごろから訓練をして避難場所を確保しておくぐらいのことしかできないでしょう。

 
Rain chances remains low
 雨が降るのは、日曜日以降です、それも40%です。来週も引き続き、40-50%になります。気温も85度まで下がるようです。秋ですね、ようやく。
 来週末のジャパンフェストを控えて、いろいろ準備に追われています。

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