厳しい三月の現実 3月27日（火）

Marzo Veinte siete (Martes)

　昨日、店の横のメキシカン・レストランのオーナーと話をしました。「どうよ、なんでこんなに暇なんだい？」でした。彼の指摘は天候、寒い3月で客足が悪い。このロケーションだけでなく、他の店舗でも下がっているそうです。「バックヘッドは悪くないみたいだけどね？」と私は返答して終えましたが。
　昨夜も暇でした。というか最初から暇を予想してそれが当たりました。皿洗いが運よく休むというので休ませ、そこにバスボーイをあてがい、3人いるサーバーは最初から2人にしました。実際にそれで充分でした。今日まで寒い、そしてたぶん冬が終わるのですが、今年の場合、4月になっても異変がありそうな気配です。

　今週の日曜日がイースターです、日曜日は教会に行きミサの後はサンデーブランチ、これがアメリカ人の定番です。
　教会といえば、今日の昼はバックヘッドの教会で、元知事のミラさんの葬儀があり、ここにクリントンとブッシュが来るらしい。ということは警備が大変で、付近は大渋滞を起こします。動けないでしょう、おそらく。

　

• インサイト3代目
• 　明日、開催されるＮＹモーターショーで出されます。ホンダのハイブリッドです。1.5リットル直列4気筒ガソリン「アトキンソンサイクル」エンジンに、2個のモーター、リチウムイオンバッテリーを組み合わせえいます。こういう区ママがプリウスのようにもっと売れないといけない、私はそう思うのです。
• 　なぜか、金持ちはテスラに走る、やはりデザインでしょう、そして価格。ホンダもインサイトをホンダブランド＋アキュラブランドで4万ドル程度にして出さないといけない。

　テスラといえばＳですが、見ました？　見てないでしょう？　というのも量産すべきものが量産されていないからです。高級車においてはそこそこ作れるが、週に2500台が目標の廉価版を作れないのです。様々な問題が起きています。それゆえ過去1カ月で株価が15％も下落、手持ちの現金も底をつき始めています。

　このままいくと、さらに株価は下がり、どこかが救済しないと潰れる可能性もないでもない。

　そして車といえば展示会ですが、北米自動車ショーが廃れてきています。ベンツは来年出ないと表明。ＢＭＷも出ない方向です。すでにジャガー、ローバー、マツダ、三菱、ポルシェが今年を見送っています。

　しかしＮＹオートショーは大事なようで、こちらに注力するのではないかと。死んだ街デトロイトで開催される自動車ショー、ここはビッグ３の城下町であり、それよりもＮＹＣという世界一の街でやる方が効率が良いのでは？ということですよね。

　3億3600万円なり

• 走る芸術？
• 実際には3台しか販売されなかったそうです、値段が上がる一方。
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  • それを考えるとこのラ・フェラーリの1億3千万円は安い？

  　私が気になったのはこのニュースです。トランプは、３月上旬に英国で起きたロシアの元スパイ暗殺未遂事件にロシアが関与したとして、米国内のロシア外交官ら６０人を国外に追放すると発表、欧米から国外退去命令を受けたロシア当局者は１００人を超えています。すでに16カ国が参加していますが、こんなスパイに使うお金があったら国民生活の向上せえよ、プーチン！　と私は言いたい。大国、大国？　国土がでかいだけで不毛の地抱えているだけ、経済規模見たら小さいのに見栄張ってどうなる？

　昨日の日本はこれ一色

　打ち合わせＯＫ，理財局内で起きたこと、それで丸く収めること、この絶対指令をかたくなに守る従順なエリート官僚。福島県のいわき市の出身です。東京の九段高校から二浪して東大文学部に入る。そして卒業は経済学部。そのまま財務省へ。最初の仕事は大阪国税の調査部でした。60歳にしては若く見えます。大坂国税局長も務めていますから、大坂の官僚とは顔見知りともいえるか？

　

　Ｉ－７５の南で17歳の高校生が運転を誤まり事故、彼女は死亡しました。10代の運転、気をつけたいですね。

　今年の花粉のピークが間もなくやってきます。今年はかなりひどいそうです。しかし、私はクスリもないのに平気のへいちゃんです。その理由はたぶん、カモミール茶です。すでに1カ月近く飲んでいます、これが効いているとしか思えません。

　今日はとりあえず、59度まで上がり、明日は75度の予報です。木曜日が90％の雨。来週もオーガスタがあるというのに、火曜日から気温が下がり雨の確率が上がっています。

　少し観戦する人には可哀想ですね。

　海外生活していると、日本の背番号マイナンバーのことを忘れていませんか？　ロスの姐さんは帰国中ですが、証券会社から2019年までにマイナンバーの登録をしないと口座が凍結されると聞かされたそうです。

　2015年10月から住民票を持つ全ての人にマイナンバーの発行が始まりましたが、2015年10月以前より海外赴任しており、住民票がそもそもない場合には、マイナンバーが付与されることはありません。

　マイナンバーは、平成27年10月に海外赴任中の従業員（住民票がない人）には付与されず、帰国後（住民票作成後）に付与されます。

番号を持っている方が、国外に転出した場合は、転出前の番号を利用することになります。

　日本へ一時帰国、住民登録をしてマイナンバー通知カードとマイナンバーカード（個人番号カード）を申請することもできます。

帰国後に役所で住民登録をするのですが必要なものは基本的には以下の2つになります。

１）パスポート（帰国日のスタンプがあるもの）＊自動化ゲートを利用の場合は、帰国日がわかる航空券の半券なども必要。

２）戸籍全部事項証明（戸籍謄本）及び戸籍の附票の写し（本籍地の市区町村へ転入の場合は不要）

　本籍地のある自治体へ行けば、役所ではパスポートのみ必要で戸籍謄本は不要です。窓口でマイナンバー通知カードや個人番号カードについて確認してみたら、2週間から3週間ぐらいで簡易書留でマイナンバー通知カードが送られてくるということで、マイナンバー通知カードが届いてから個人番号カードの申請ができるということです。そして、住民登録をすると以下の負担が発生する可能性があります。１）国民健康保険料、２）国民年金です。お金のある人は支払いに問題ないでしょうが、収入がない場合は支払えませんので国民健康保険料と国民年金保険料の免除や減免措置の相談を保険年金課の窓口でします。住民登録が終わったらマイナンバー通知カードが届くのを待ちます。

　問題は、現在、銀行や証券会社などに口座を抱えている人です。マイナンバーを取得しないと凍結される可能性は高いということでしょう。

　これは今年の1月から始まっています。マイナンバーを、銀行や郵便局の預貯金口座に登録する国の制度です。金融機関が経営破綻した際の預金保護や税務調査などに活用するのが目的です。預金者は来店時などにマイナンバーの提供を求められますが、拒否しても罰則はない。預金者のメリットは乏しいとみられ、登録が進むかはどうかは未知数。

こういう記事があるということは、マイナンバーは普及前でまだ混乱しているということでしょう。