今日の出来事から 9月1日(花金) 今月も勝負!

Septiembre Uno ( Viernes)  9月のスペイン語です、ちなみに10月はOctubre、11月は  Noviembreそして12月が Diciembreとなります。なかなか面白い。こうして書くことが大事かと、それでスペルも覚えます。

 さて災害とどう向き合うか、今回のハリケーンの被害は38人死亡ですがこれは2倍になるでしょう。損壊家屋が10万世帯、車の損壊は半端ではないでしょう。

 基本的に住む場所を選ぶしかありません。まず低地には住まない。高台アトランタでさえ、水が溜まる場所があります。クリークの近くは氾濫の過去もあります。それがリスクを避ける第一条件でしょう。同じ団地の中でも高い場所と低い場所があります。家は道の両サイドにあり、その半数は高い場所と低い場所に建てられていますからね。水は低いところに流れ込むのが当たり前。
 ヒューストンはもともとが湿地だったわけで、そこにどんどん街が発達していったのでそうなった、ニューオーリンズも同じ、マイアミもそうです、皆低地ですから、大雨が降ったら水の逃げ場所がなくなります。

 今回、アラバマでは、竜巻も発生していますが、広い平野部も危ない、竜巻が発生しやすいですからね。例えばオクラホマは竜巻のメッカですが、元々人が住めるような場所ではなかったのです。それでも住んでいるのですから、覚悟の上でしょう。

 ハワイもそうですよ、私はワイキキとかアラモアナの低地には住みません。たぶん、10年後には満潮時に海水が道路に上がってくるでしょう。従って、私は高台にしか自分が住む家は買わない。コンドは確かに低地ですが、まあ高層階です、問題ない。それでも今後のリスクを考えると売っておいた方が賢明かもしれません。

 カリブではすでにカテゴリー3になったイルマが西に向かっています。これがその北の高気圧次第ではメキシコ湾に入ってくるのです。高気圧が弱いと北に上がるので、大西洋を北上しますが、高気圧が強いとまっすぐ進み、メキシコ湾に入って、これまたカテゴリー4になるのは間違いなく、同じような被害をもたらす可能性があります。逃げ場はありません。

 これが外敵に対するリスクなら、内敵に対するリスクもあります。それは自分の健康問題です。アメリカ人の食生活を見ると、病気になるような食べ方しかしていません。
 甘いソーダをがぶ飲みするか、ビールなどのアルコールを過剰摂取。そして揚げ物が好き、脂物が好き、塩分が好き、辛い物が好き、最後に量が多い。これでは健康を維持できるわけがない。もちろん、すべてのアメリカ人とは言いませんよ。
 すでてのデブの原因はここから来ています。それで運動しない車運転してどこでも行くから、痩せるわけがないのです。そして糖尿病➡ガン➡車椅子➡最後は死ぬのです。

 自分の体は自然災害と違いコントロールできます。自制してカラダ鍛えて、長生きしましょう。そして安全な場所を選んで住みましょう。皆さん良い週末を!

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