今日の出来事から 3月13日(13日の金曜日）

　結構あります、13日の金曜日です。まあ、あくまでも映画の世界で、現実にはそんなに不吉でもない。

　前のコラムで書いた詐欺事件、私の考え方はこうです。
１）アメリカでもどこでも騙される方が悪い。
２）そんな美味しい話はない。
３）お金儲けは、汗水垂らしてするもので、宝くじのように一夜にしてできるもんではない。
４）騙した人には、かならず制裁が下る。
５）前金とか入会金とか、その時点で怪しいと思う。
と、まあこんな感じです。もちろん、私もたまに騙されますよ。2年前か昨年には、韓国人の業者に騙されました。建築家ですけどね。店の改装をしてもらった男です。2千ドル貸してあげて返してもらってない。店のテーブルトップを入れ替えで、前金で半額の2千500ドルを払ったのに、仕事してない。
　で、たまたま同じ韓国人の御影石の業者と話をしていたら、その男の話が出てきて、やはり同じような手口で人からお金を騙し取っています。それでもこのアトランタで生活しています。かなり韓国社会では有名になっていて、もう騙す人がいなくなったようです。
　それで、お金ないのを知られているから安く使わされている。それも一仕事終わったらお金を払い、まあ一仕事終わったらお金を払いという風になっているそうです。
　他にも、10万ドル程度の仕事をさせて韓国に逃げた男もいるそうです。こんなの、韓国人の人口は多いので沢山いるということです。

　以前にＮという男もいましたが、今は消えたようです。これもまた世界的にビジネスをしていると聞かされていましたが、アトランタでレストランを開けるとか言っていて、結局それは作り話で人を騙す手段でしかなかったようです。
　アフリカで海老の養殖をしていて、ここで日本人の若い人を捕まえて、現地に送り込み、パスポート取り上げたか何かで、その若者は帰国もできなかった。結局は、日本から家族が連れにいったとか聞いていますが、こんな悪徳人間もたまにいます。
　この前書いた美容師のＭもそうですが、規模が小さい。やることもセコイわけですね。元アトランタにいて、今ハワイに住んでいる友人に今回の話をしたら、「ハワイなんて日本人の詐欺師が山ほどいる」と返してきました。

　彼らのターゲットは、日本から来ている観光客と日本からの投資家です。本土から移る人でも騙されます。
　例えば日本から投資でハワイに不動産を買う。当然、メンテナンスが必要です。本人は1年に1回か2回しか行けないですからね。
　それで、「暴風雨で屋根が飛んで壊れたので修理が必要」「プールの水漏れがあった」などなど、壊れてもないのに、壊れたといい、どこかの壊れた写真を送って、お金を詐取するわけです。
　他にも、儲かってもいないのに、儲かっているように見せかけて、ジャンクなビジネスを売りつけることもあります。
　このように、いくらでも人を騙す手段はあるわけです。そして騙される方は、その美味しさに熱中してしまいますから、目が見えなくなっていて、正しい判断ができなくなるのです。気をつけるしかないです。

　年齢が高くなると気をつけたい骨の弱体化、以下に気をつけてください。塩分の取りすぎ
麦系のシリアルの取りすぎ
コーラなど、ソフトドリンクの飲み過ぎ
肉料理に偏ったダイエット
豆類の取りすぎ
アルコールの飲み過ぎ
と、このように言われていますが、結論は「何事もほどほど、適量がベスト」に他なりません。

 SWATCHからも発売！
　スイスの時計大手スウォッチは、腕時計で支払いなどを可能とする近距離無線通信チップを搭載した新型の「スウォッチ」を発表しました。
　今後２カ月ほどで発売する予定ですが、近くにあるスマホなどに接続し、腕時計でニュースや天気などの情報にアクセスすることを可能とする無線通信技術「Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ（ブルートゥース）」搭載のモデルは夏までに発売する方針です。

　１９６８年に暗殺されたキング牧師の妻コレッタさんに、当時のジョンソン大統領が送ったお悔やみの手紙が、バージニア州で競売にかけられ６万ドルで落札されました。
　書簡はホワイトハウスの便せんにタイプライターで書かれ、暗殺翌日の１９６８年４月５日の日付。「われわれはこの不幸な出来事を乗り越え、キング牧師の遺産であり、われわれへの信頼である愛と正義のための運動を続けていく」と述べています。 　コレッタさんは２００３年に書簡を歌手で社会正義活動家のハリー・ベラフォンテに譲渡し、０６年に死去。０８年にベラフォンテ氏が書簡をサザビーズ社で競売にかけようとした際、キング牧師の子供たちが反対し、法廷闘争となっていました。 　２０１４年にベラフォンテ氏が書簡を所有することで和解が成立し、同氏が姉妹に譲渡しましたがこの姉妹が、他の遺品とともに書簡を競売にかけました。
　他にも、キング牧師の聖書なども売ろうとしていて、問題になっていました。お父さんは立派だったのに、子供の一部はお金欲しさにその遺品を売るという情けない状況です。

　医学研究所と専門家グループが、米国でタバコ購入が可能となる年齢を現在の１８歳から２１歳または２５歳に引き上げると、たばこの使用やそれに伴うたばこ関連の疾病を大幅に抑制できるとの調査を発表しました。
　調査は、たばこ購入が可能な最低年齢を１９歳に引き上げれば２１００年までの間に喫煙の拡大は３％抑制でき、２１歳なら１２％、２５歳なら１６％それぞれ抑制できるとしています。 　調査責任者によると、この報告はＦＤＡに提出され、同責任者はインタビューで「州や自治体がリポートに注目し、対策を検討するよう期待する」と述べました。 　実際に州や地方自治体がたばこ購入の年齢を引き上げることは可能で、現在、アラバマ、アラスカ、ニュージャージー、ユタの４州で１９歳に、ニューヨーク市およびマサチューセッツ州の複数の市で２１歳となっています。
　タバコなんてのは好奇心から始まるわけで、大人になればその好奇心も薄れ、吸う本数が減るのは当然ではないですか？

　大抵1位はチャンギ
　２０１５年版の世界空港ランキングで、シンガポールのチャンギ空港が３年連続で世界一の空港に選ばれました。羽田空港は前年の６位から５位に上昇。中部国際空港も７位にランク入りしました。　韓国の仁川国際空港は３年連続で２位を、ドイツのミュンヘン空港と香港国際空港もそれぞれ３位と４位にとどまりました。
　残念ながら米国の空港はベスト10には入っていません。快適ではないということですね。

　
　こんな週末です。今日はずっと雨です。明日以降、乾いてくれればいい！

　今朝のワイドショーで、25年間服役していた男性が刑務所から仮釈放されました。15歳のときに、不倫で相手の夫を殺して、第2級殺人で服役していました。
　仕組んだとされる妻は第一級殺人で終身刑となっています。15歳の少年が判断を誤まり、殺人を犯し、服役、25年ぶりに社会復帰です。インタビューでは当時のことを後悔していると語っていましたが。　皆さん、良い週末を！