週末往来！ 雨後でぬかるみ

　土曜日の朝、遅寝してました。というのも、金曜日の夜、3時まで起きていました。何をしていたか、何もしていません。ただＹｏｕ　Ｔｕｂｅをボッーと見ていました。それも少し前に見たもの、カーペンターズ、ＥＰＯ、平原綾香などでしたが、あっというまに3時になってしまいました。
　リビングにいるときもそうで、レストラン終えて帰宅して、ボッーとテレビ見ていることがあります。それも昔の映画とか。何回も見ているのですが、理由もなく見ています。
　面白いことに、昔は聞き取れなかった会話が少しは聞き取れるようになってきています。20年の米国生活で英語も少しはマシになってきたんでしょうか？
　今月末から、英会話のバーターをやります。たまたま、日本料理を学びたいという女性がいて、Ｅ＿Ｍａｉｌしている中で、彼女が英会話を教えているということが分かり、じゃあ英会話とバーターしましょうということになりました。
　私の問題は発音です。ＲとＬ，Ｗに始まり、お客さんと適当に話はしていますが、それでも70％程度の理解力で進行しています。そんなもんです、アメリカの学校に行っていないので、その程度の英語力です。

　こんなつまらない話があります。「マクドナルドのない１０の国」
１）北朝鮮　２）ボリビア（昨年で終り）　３）マケドニア　４）ガーナ（他のアフリカ諸国もですが）　５）ジンバブエ　６）アイスランド（かつてありましたが09年の通貨危機で撤収）
７）イエメン　８）バミューダ　９）モンテネグロ　10)カザフスタン

　アイスクリームで死亡？
　このブルーベルのアイスクリームを食べて3人が死亡したそうです。108年の同社の歴史で初めてのことです。その原因はリステリア菌というウィルスが混入していたからだそうです。
　リステリア菌は、食肉、牛乳、ナチュラルチーズ、サラダ、スモークサーモンなどの食品に混入するケースがあります。アイスクリーム＝牛乳ですね。ちなみに5人が感染して3人が死亡したと報告されています。

　今朝たまたま、テレビを見ていたらＶＷゴルフの電気自動車を見ました。
これがＥ！
販売価格は＄35455ですが、電気自動車のため税優遇があり、＄28000程度になります。

ちなみに日産のＬＥＡＦ、よく売れていますが、これがグレードによりますが、＄28980から＄35120の間です。州にもよるみたいですが、電気自動車の税優遇は6千から8千ドルと言われています。
ＢＭＷ　ｉ３
このｉ３が＄41000から＄45000の間です。

　よく「活火山」といいますが、その定義を知っていますか？　あの富士山がどうして活火山なのか？　活火山とは過去1万年に噴火したことのある火山です。日本には活火山が108もあり、これは世界の7％を占めているそうです。
　では最近、よく言われている富士山の噴火についてですが、地震学者で、琉球大学の木村政昭名誉教授は「富士山では東日本大震災の後、マグマが上昇し、斜面や山麓に亀裂が入り、地熱が上昇するなどの異変が見られる。いつ噴火してもおかしくない状況で、19年までには噴火の兆候がはっきり表れてくると考えています。太平洋プレートが日本列島へ潜り込んでいくプレッシャーは、東北地方では東日本大震災で解消されたが、今はその北と南にかかっている。富士山だけでなく、御嶽山の噴火や昨年11月の長野県北部地震などの異変もそのためです」と語っています。
　富士山の噴火で首都圏はどうなるかですが、予測として、噴火2時間後には東京でも降灰が始まる。火力発電所が灰を吸い込んで大規模な停電が起き、新幹線や高速道路など交通もストップする。火山灰にはガラス質が多く含まれるため、肺に吸い込めば病気の原因となり、目に入れば最悪、失明の危機もある、ということです。
　今週、小田原あたりから客人が来ましたが、地震は日常茶飯事だそうです。まさに「富士山噴火夜明け前」とでも表現しましょうか。
富士山　噴火の可能性ビデオ　この映像、なかなか分かりやすい解説をしています。面白いのは富士山のある場所がプレートの解説です。太平洋から来るフィリピン海プレートが沈み込む場所が北米プレートとユーラシアプレートの境にあり、ここが富士山なのです。だから地下でマグマが圧されて上に上がってくる可能性が高いということです。
霧島連山・新燃岳噴火・爆発の「瞬間」映像　これ見てください。こんなの起きたら人間なんて、一発で死んでしまいます。

　例の詐欺師事件、ＡＸＩＳにアトランタ在住の方からも手紙が来ていました。これも同じく、ＡＸＩＳに掲載して欲しいというものです。一体何人が被害に遭っているのか、まあ美味しい話はないんですよ、皆さん。騙されてから「どうしてくれる」と言っても始まらないのです。
　訴えるとかありますが、1人の被害額が7万ドル以下の場合、訴えてもあまり意味がないのです。前に横領詐欺に遭った人が訴えようとして弁護士に相談したそうですが、1-2万の小額は泣き寝入りするしかないといわれたそうです。
　まず、弁護士を雇うには前金でお金が必要です。だいたい2千ドルから3千ドルを初回に要求されます。そこから弁護士はどんどん、お金を引いていきます。電話代、ミーティング代、裁判所に行ったとか、諸経費を引いていきます。時間給はだいたい200から300ドルです。
　ということは安い弁護士でも10時間を費やしたら、そこで2千ドルが消えるわけです。すると「はいまた2千ドルお願いしますね」となり、合計4千ドルを払います。
　裁判が始まります。1回で終わることはまずないでしょう。こうした民事の場合、裁判官は「調停」を要求することが多いと思います。
　要するに弁護士同士が話しあって妥協しないさいということです。例えばそれは、1万ドルの被害なら5千ドルで折れなさいとか、まあそんなもんです。それで裁判費用とか弁護士費用を考えると訴えることが、余程金額が大きくない限り、割りに合わないということです。
　まあ、詐欺師もその辺りを分かっていて、程よい金額で騙していくのでしょうけどね。