今日のニュースから 2月1日(花金)

 あっという間に1月が去ってしまいました。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとよく言ったものですが、これは今の若い人にも理解できるんでしょうか?

 昨日掲載したラーメン記事、1日で増えて215人が閲覧しています。こうして世間に疑問を投げかけることは大事、そして自分の主張をすることも大事だと、私は米国社会で生きていく、自分を確立するためには大事なことだと思いますね。
 あまりにも日本人というのは、自己主張がなさ過ぎるのです。「出る杭は打たれる」とか悪い諺が残っていますから、黙っていれば良いのだと思われますが、とんでもない話です。アメリカで黙っていたら「こいつ、自分の意見がないんだ」と思われますからね、間違ってもそれはそれで良いのです、自分の意見を述べることが大事。
 私はそれが日本の教育の大きな間違いではなかったかと思いますね。先生が主導して話し、ノートに取るというスタイルですね。正解が1つしかない、これが間違い。正解が2つあってもそれを認めるのがアメリカではないかと思いますけどね。

 常陸野ビールの躍進いかがですか?こういう企業を見ると、「円高で言い訳してるのは恥ずかしい」と思いませんか?努力していないだけなんですね。差別化していないだけなんですね。
 日本酒メーカーでも、現在は積極的にアメリカに出てきて営業をかけている酒蔵もあります。私もたまにそうした営業の方と話をしますが、それでとりあえず扱うのですが、売れないと消しますからね、売るためにはアメリカで売れるためにはどうすれば良いかを考えている営業とそうでない営業がありますね。
 日本酒の名前は難しいのが多いわけですが、日本らしい名前を残しながらも覚えられやすい名前、インパクトのある名前やパッケージにするなどそれなりの工夫が大事ですけど、そこまで考えてやっている酒蔵は少ないかも知れません。ただ酒が米国でブームだから、「とりあえず送ってみるか」ぐらいにしか考えていない。
 米国のアルコール飲料全体に占める酒の%知っていますか?わずかに1%でしかないわけです。これを倍の2%にするにはどうすれば良いか、考えるだけでも楽しいではありませんか。

 トルコの首都アンカラにある米大使館の敷地内で、爆発があり、少なくとも警備員2人が死亡、数人が負傷しました。地元警察は自爆テロと断定、爆発があったのは大使館領事部の出入り口付近に設けられた保安検査場内で建物入り口付近が損壊した。現場は、各国大使館が集まる地域の近くだそうです。リビアに次いで過去1年で2回目ですかね。

 浜松市は総務省家計調査で昨年1年間の同市の1世帯(2人以上)当たりギョーザ購入額が2年連続で全国1位となったとして1日、鈴木市長が「ライバルの宇都宮市とともにギョーザ文化を盛り上げたい」と喜びのコメントを発表しました。浜松市によると上位は、浜松市(4670円)▽宇都宮市(4365円)▽京都市(3169円)でした。

 讃岐うどんの専門店「丸亀製麺」(株式会社トリドール)は、モスクワで1号店を開店しました。ファストフード型の和食店はロシアで初めてで、「本物の味を伝えながら、ある程度の現地化を進め、ロシア人に愛される店を目指す」と意気込んでいます。
 丸亀製麺の海外出店は米国や中国などに次いで5カ国目で、欧州大陸で初の店舗。モスクワへの出店について「人口が1000万以上いる欧州最大の都市。価格競争の激しい日本よりも高い売り上げを期待できる」と指摘。今後5年でロシア国内で100店舗を目指すそうです。
 ロシアでは肉が好まれる傾向を考慮し、チキン照り焼き丼などを用意。値段は揚げ物が50~70ルーブル(約150~210円)、うどんが120~180ルーブル、丼物が180~250ルーブルとなっています。
 ワイキキの丸亀製麺はいつも行列のできる店になっていますが、値段が安いからですね。私は食べたことありません。駅前の立ち食いに近いと思っているんですがね。

 甘利明経済再生担当相は、インターネット番組に出演し、市場で円安・株高が進んでいることについて、安倍政権が三本の矢として一つ一つ大胆な政策を打ち、背水の陣で臨んでいるという思いが伝わって市場が好反応を示しているとの見方を示しました・
とくに株価については(日経平均で)9000円から1万1000円まで2000円くらい上がったとし、企業の含み益が40兆円増えたと指摘しています。
 こういうの大事ですよね。そして円安で収益が改善しますね。言うことなし!日本再生万歳!

2月1日、シャープが発表した2012年10─12月業績は、営業利益が26億円となり、5四半期ぶりに黒字転換した。昨年10月撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao)シャープが発表した2012年10―12月期業績は営業利益が26億円(前年同期は244億円の赤字)となり、5四半期ぶりに黒字転換しました。赤字を想定していましたが、液晶パネルの在庫評価減など構造改革が寄与したほか、液晶テレビの国内販売、酸化物半導体「IGZO」の技術を採用した液晶パネル搭載のスマートフォンの販売も好調だったためです。

2月1日、パナソニックは2012年4―12月期の連結業績について、営業利益は同3倍の1219億円になったと発表。写真は同社のロゴ。1月撮影(2013年 ロイター/Rick Wilking)パナソニックが発表した2012年4―12月期連結決算では、薄型テレビなどのデジタル製品の販売不振で減収となったものの、人件費などの固定費削減や材料の合理化により増益を確保しました。10―12月期では最終黒字に転換したが、13年3月期の連結業績予想は従来のまま据え置いています。10-12月期純損益は614億円の黒字(前年同期は1976億円の赤字)、営業損益が346億円の黒字(前年同期は81億円の赤字)に転換しています。

2月1日、米デルが近く、身売りに向け買収ファンドのシルバー・レイク・パートナーズ率いる企業連合と合意する見通しであることが明らかに。写真は同社のロゴ。2010年2月撮影(2013年 ロイター/Joshua Lott)パソコンメーカー大手のデルは近く、身売りに向けて創業者のマイケル・デルCEOと買収ファンドのシルバー・レイク・パートナーズが率いる企業連合(コンソーシアム)と合意する見通しで、早ければ4日にも発表する可能性があります。一時はパソコンブームがありましたからね。今ではスマートフォンなどに食われた格好で、価格は下落する一方ですからね。身売りは当然かも知れません。
一昨日にFAXの調子が悪いので買いに行きましたが、同じPanasonicは棚から消えていました。あったのはBROTHERで19ドルですよ、コンパクトなサイズで場所をとらない。そしてトナーというかプリンティングカートリッジも買いましたが、これが39ドルするわけですね、笑ってしまいましたよ。

 1月の失業率が早くも出ていますが、12月の7.8%より上がって7.9%でした。市場はあまり驚いていません。ダウは80ポイント上げて13940です。日本では円が92円まで下落していましたが、NY市場では91.83円で動いています。
 市場は2007年の最高値更新に向かっていますが、これについてサンケイ新聞が解説しています。
 FRBによる思い切った金融緩和の効果が出ているうえ、企業の業績回復が見込まれているためで、「官から民」へ、経済の牽引役のバトンタッチが期待されているから。ただ、「財政の崖」を乗り切った安心感で「リスク不感症」になった面もあり、目先には不安材料もある。
 S&P500種株価指数は1月の月間上昇率が前月末比5%となり、年初としては好景気にわいた1997年1月以来の上昇相場で、S&P指数はあと4%上昇すれば、2007年10月の最高値1565・15に到達する。
 ただ、失業率は07年当時より3ポイント以上高いうえ、昨年第4四半期はマイナス成長となった。回復基調だが金融危機前には程遠い経済情勢なのに、株価が高値に迫るのはなぜか。
第1の答えは、「QE」と呼ばれる相次ぐ量的緩和だ。FRBが市場から証券などを買い取って大量のドルを供給する効果で、10年物米国債利回りは2%前後と金融危機前の5%弱から大幅に低下している。
 対して、米データ調査会社S&PキャピタルIQによると、米企業の利益を株式時価総額で割った指標の「株式益利回り」は7%ある。国債と株式の利回りを比べてみれば「国債を買うよりは、多少リスクを取っても株式を買う」という構図になっている。
 第2の要因は企業決算。昨年第4四半期の実績は過半数企業でウォール街予想を上回った。金融緩和が、消費拡大につながる家計の資産効果を後押ししており、今年下期に企業業績が本格回復に向かう可能性もあり。 
 ただ「ジャンク」と呼ばれる投資不適格級の高利回り債券市場では、投資熱が冷めてバブルがはじける可能性が指摘されており、債券市場発で米国株が調整局面に入るとの見方もある。

米軍の空母が近日中に韓国に到着します。艦名など詳細は明らかになっていませんが、すでに原子力潜水艦「サンフランシスコ」とイージス巡洋艦「シャイロー」がそれぞれ韓国南部の鎮海と釜山に入港しました。
 核実験の実施を明言している北朝鮮に圧力をかける狙いとみられ、シャイローは海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載しています。
 韓国軍合同参謀本部関係者は、来週初めに米韓が日本海で対潜水艦訓練を行う予定で、原潜などの韓国入港は訓練参加が目的だと説明していますが、韓国軍は北朝鮮が核実験の前後に中・短距離ミサイルを発射することを警戒しており、こうした挑発に備える狙いのようです。

北アフリカがきな臭いですね。
アルジェリアで起きた天然ガスプラント襲撃事件をきっかけとして北アフリカのテロ組織が勢いづき、新たな攻撃が計画されている可能性もあるとの見方が米政府内で強まっています。
米情報機関高官は、北アフリカで外国人や米国人を狙った「さらなる攻撃実行の意図をうかがわせる情報」があると語っています。
犯行を計画している可能性のある人物として、少なくとも37人が人質となって死亡したBPのガスプラント襲撃事件で犯行声明を出したモフタール・ベルモフタール司令官が挙げられ、危険があるとみなされているのは、アフリカを拠点とする国際テロ組織アルカイダ系の複数組織。米軍司令部は数カ月前から警戒を呼びかけており、米軍アフリカ司令部のカーター・ハム司令官は「さまざまな組織が連携を深め、資金の共有、スカウト活動の共有、武器や爆弾の共有、理念の共有を広げて結び付きを強めている」と警告しました。

シカゴで、殺人罪で禁錮60年の刑に服役している受刑者が誤って釈放されました。男はまだ捕まっていません。
スティーブン・ロビンズ受刑者(44)は、違法薬物などに関連した別の公判に出廷するため、インディアナ州にある服役中の刑務所からシカゴに連れてこられていましたが、公判の結果起訴は取り下げとなり、受刑者を刑務所に戻すはずでしただが「理由は不明だが、イリノイ州当局が誤って受刑者を釈放してしまった」とインディアナ州の矯正当局は説明しています。

 ニューヨーク市のブロンクス地区で小学校3年生の男児が5ドル窃盗の疑いで逮捕され、「手錠」をかけられて一時拘束される事件が起き、誤認逮捕などと主張する男児の両親は市と市警に2億5000万ドルの損害賠償を求める提訴を起こしています。
 市警はその後、男児に対する強盗2件の訴追を撤回しましたが提訴文書によると、男児は一時、10時間拘束されていました。
 この事件は昨年11月に発生。男児は学校の生徒からお金を盗んだとしてクラスから連行され、拘束されていました。

週末から来週にかけての天気予報です。
7 Day Forecast明日の朝が寒いんですよね。日曜日の37度はゴルフの遅延にはならないと予測しています。

身内話ですいません。
PASSION CUP2月大会の締め切りが今日になっています。申し込みのない方、返事のない方、自動的に締め切ります。
現在、スーパーゼネコンチーム、寿司屋チーム、オレンジ軍団チーム、輸送業談合チームの4チームがエントリーしています。

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