今日のニュースから 10月24日(水)

 いやあ、久々の大入り満員!でも瞬間!でしたね。200ドルの酒、路上の花も売れて売り上げOK。

 まだまだ底堅いか?まあ、努力してる分は報われないといかんですね。昨夜も閉店後11時半までクラウンモールディングのゴールド塗りを黙々とやって帰りました。ペイント工事は80%終わったものの、最終の仕上げに入っていません。

 昨日のダウの下げは約250ポイントで金曜日からの通算では500ポイント近い、これは25年前のブラックマンデーと同じです。
 今日は一部の銘柄の業績がよかったことで上げそうですが、10月はやはり株式市場にとって鬼門の月。バフェット氏は今朝のCNBCでそれでも「株式相場が今のところは一番お金が膨らむ場所である」と言っていました。
 1つの銘柄でいえばP&Gはこのところ、業績不振で下げていますが、底堅い会社なので今は買いなのだそうです。

 任天堂が発表した12年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比6.8%減の2009億円、最終損益は279億円の赤字(前年同期は702億円の赤字)で、中間としては3期連続の最終赤字。外国為替市場での円高・ユーロ安による輸出低迷が収益を押し下げたほか、画面を大型化した携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS LL」の販売が欧米で伸び悩んだため。かつての優等生が苦戦しています。これをどう見るかですね?
 私のようにゲームやらない人間にとっては任天堂がつぶれようが苦戦しようが関係ありません。こんなの毒ですからね、マクドナルドと同類です。
 それよりも本当のゲームを教えないといけない。ビジネスゲームですね、金儲けは楽しい。

 昨日は、久々にキッチンスタッフをミーティング。準備をきちんとやろうということでしたが、いきなり「それは粗探しじゃないですか?」と言われました。
 そこで私、「粗探しが私の仕事です。人に嫌われることを言うのが私の仕事です。ただし、それは個人攻撃ですか?違うでしょう? 最終的には売り上げを上げ、利益を上げることが目標です。」と断言し黙らせました。
 理論的な闘争ではまず負けない。アメリカに長く生きてくるとこうした論争力がついてきますからね。ましてや米人とも論争をやりあうこともありますから、そこいらの人間よりも知識がはるかに豊富な私は負けない。
 問題は、それをいかに上手く伝えるかだと思います。それは「売り上げを上げるため。利益を上げるため」で結論づけることによって、納得してもらえるわけです。
 この1ヶ月でキッチンからダイニング、バスルームまですべて綺麗にしました。お客さんに見えないキッチンをペンキ塗りする理由は何? 従業員が気持ち良く働く環境を作ることが大事だからですね。美味しい料理は綺麗な場所からしか生まれない、これを徹底して実行するわけです。
 そして完璧な仕事とはすべてが上手く機能して初めて「完璧」といえるわけです。そのために1-2%の誤差を許すわけにはいかない。
 ましてや、美味しいものをいかに手際よく早く作るにはどうすれば良いかを考えるにあたり、まだまだ店の中には改善の余地があると思うからですね。
 「トヨタでさえ、まだ改善しているんですよ。こんなレストラン商売、改善だらけ、改善の山、お宝が埋まっていると思いなさい」とこれぐらいに言わないと分からない。
 人間同じ場所にいると、同じことを繰り返し、変化を嫌うんですね。それがガンの始まり。柔軟性をもって常に良い方向に変化しないといけない。
 そうすれば、同じ時間で効率よく仕事ができるわけです。これまで10造れていたものが11造れるようになり、12にもなります。改善さらに改善ですね。

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