今日のニュースから 3月26日(月)

ブガッティ知っていますか? イタリアの超高級スポーツカー。Bugattiでグーグルするといろいろ写真など出てきますが、昨日NANで食事して出てきたところ、2台の白いスポーツカーが止まっていました。1台はマセラッティでフロントを見るとすぐに分かったのですが、もう1台がフロントを見ても分かりませんでした。独特のフロント、そしてサイドからリアにかけてはもう、デザイン!って感じでしたね。仕方ないので、バレの人に「あの車、何?」と訊いたらブガッティだと教えてくれました。1台2から2.5ミリオンするそうです。
 ランボルギーニを思わせるエンジン音でしたけどね。持ち主は、どちらも黒人でした。さすがアトランタ、黒人層の金持ちは本当に金を使います。ラッパーではないかと思われますが、2.5ミリオンあったら豪邸買えるというのに、車1台ですかね。
 購入に興味のある方、www.bugatti.com でデザインを見てください。まあ、買わなくても見るだけで、「イタリア」を感じさせます。ちなみに、ドイツ語、フランス語、中国語のサイトもあります。

 やはり、こういうのを見て、刺激受けて暮らさないといけないですね。「上見て暮らすな、下見て暮らせ」とは江戸時代に語られた言葉ですが、ここ米国で下見たら進歩もないもないですよ。やはり「上見て暮らせ」で、上昇思考を持ち、金持ちグループに入ってこそ米国ライフですかね。

 
 
 世界一の消費大国である米国で一旗揚げる。これは、米国にやってくる誰もが思うことではないですかね。下から這い上がる、貧乏から中流に成り上がる、そしてさらに働き豊かな暮らしを目指す。典型的なサクセスストーリーだと思いませんか?
 何がきっかけで、そのレールに乗れるかは分かりません。その切符はどこに売っているのかも教えてはくれません。そこら辺に転がっているガラスの中にダイヤモンドが紛れているかも知れません。ゴミの山の中にお宝が眠っていることもあります。
 すべては「見る目」があるかどうかでしょう? モノを見る目があれば、すべてが変わってきますからね。私、よく例えたことがありますが、ピラミッドの形は何ですか?ということですが、正面から見ると三角ですが、真上から見れば四角なんですね。普通の人が見るのと同じ位置から見ると港同じ見方しかでいないのです。人と違う角度から見ないといけない。そこに「お宝」が隠されているわけですからね。

 
 昨日も老体R親父とゴルフしてきましたが、停滞は後退、前進しても停滞することが多々ある。世の中が進んでいる中で、同じ速度で進めばそれは後退に等しいという話しをしました。
 人間、年取ると当然ながら頭が固くなるわけで、50歳を過ぎた私が、一番恐れることです。肉体が衰えるのは仕方ないが、頭脳が衰えると最悪ですからね。

 頭を常に柔軟に保つこと、これ大事なことです。固い頭からは発想なんて言葉は出てきませんからね。経験からの法則しか見出せない。従って、過去の実績や栄光の陰で暮らすようになるわけです。そうでは前進できず、現状維持が精一杯なわけですね。

 何か新しいことをやり、変化をつけることにより、勢いがつきます。新しい顧客が開発できます。松下幸之助は「青春とは心の若さである」と語っていますね。

 マンネリを打破し、常に革新性をもって、事に当たれば道は開けるのです。それは今の日本にも言えることですね。戦後60年のマンネリから脱却する時期にさしかかっていますが、政治がダメ、国民もダメでは、身動きとれず停滞=後退するだけです。まさに現状がそうだと思いませんか?危機意識がないのですね、あらゆる面で。

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