さて、今年はどんな1年になるでしょうね。
2009年の幕開けです。元旦は休み、そして2,3日と店を開けました。ファルコンズのプレイオフを懸念しましたが、お客さんはしっかり来てくれました。結構、新規のお客さんが多かったと思います。こうして常連さんと新規のお客さんで回っていけば「今年も安泰」かなあとも思います。
12月は結果的に10%近く前年をオーバーしました。おかげさまで08年全体でも07年の15%UPで終わりましたから、これは頑張ったと思います。20ヶ月連続の前年UPです。これをどこまで伸ばすことができるか、必死です。1月もバチェラーパーティとかいろいろ予約が入っているので、寄与すると思います。年間1ミリオンを売ることが夢のまた夢ですが、ジワジワ近づいたような気がします。うちの店の規模で年商1ミリオン稼げば大したもんだと思います。単純計算して1日平均2739ドル売らないといけませんし、当然休みも入っての話です。
さて、今年のビジネスをどう捉えるかですが、前年比で5%をキープできれば目標を達成できると思います。今年はかなり厳しいと思いますから、とりあえず前年の数字を割らないことを考えて頑張ります。いつもの繰り返ししかありません。常連客+ローカル新規客+ビジネスや観光で他州から来る客+新規の日本人客、この4本立てですね。特に昨年は他州からのお客さんの増加率が高かったように思います。これがブログを始めたことが効果があったと思います。他州から来る人の場合、確実に店の検索を行うのはネットでしかありません。そこでTAKAという店が上がってくるようにブログを常に更新していかないといけません。そしてZAGATで高得点を取ることですが、これは年々上がっています。6年もビジネスをしていますが、「今日が初めてです」というお客さんはまだまだたくさんいるのです。これらをリピーターにしないといけないですね。そして1%にも満たない日本人客をどう取り込んでいくかでしょう。幸いにも昨年後半から特製カレーライスやOXテールうどんなどにより、ジワジワと上がっている感触はあります。
ビジネスの基本は「お客さんは皆家族」という発想です。困っていれば助けましょう。できることがあればやってあげましょう。店の中でのビジネスも大事ですが、何かできることがあると思います。最近は、お母さんになる方にベビーワイプを差し上げる、また新生児にはTシャツを差し上げるなど、うちの店ならではのお祝いをしています。
こうして売り上げを維持し、儲けの一部をお客さんに還元し(Tシャツなどを無料配布しています)、環境保護団体Seacologyに寄付を行い、学校のサイレントオークションに食事券を提供するなど、さまざまな還元を行っています。Seacology1つとっても、スタートが07年の11月でした。当初は毎月200ドルでしたが、08年1月からは500ドルにしました。10月に金融危機があり、売り上げが低迷してきたので、300ドルに落としましたが、昨年1年間で5400ドルの寄付を行っている計算になります。Seacologyには私個人のチェックでも寄付を毎月50ドル行っていますから、合計で6000ドルになります。かつて、これだけの寄付を行ったことはありません。これは今後も継続していきます。またこうした寄付は大きなPRにもなります。「TAKAで食事をすると約1%がAAAAクラスの環境保護団体への寄付に回ります」ということになるからです。
また、お客さんの子息の学校への寄付も1年間で1000ドルを超えています。そして日米協会の忘年会、商工会の新年会、ジャパンゲフェストなどなど、あらゆる機会を通じて寄付を行っています。これも1回2回やっても意味がありません。毎回行うこと、継続することです。こうした細かい積み重ねがあって、それがどこかを経由して店に戻ってくるのだと思いますね。
アメリカ国内はどうでしょうね? 博打だと思います。 オバマの構想通りに事が運べば、一気に回復基調に向かうと思います。ただ、実際問題どうでしょう?
続きます。
12月は結果的に10%近く前年をオーバーしました。おかげさまで08年全体でも07年の15%UPで終わりましたから、これは頑張ったと思います。20ヶ月連続の前年UPです。これをどこまで伸ばすことができるか、必死です。1月もバチェラーパーティとかいろいろ予約が入っているので、寄与すると思います。年間1ミリオンを売ることが夢のまた夢ですが、ジワジワ近づいたような気がします。うちの店の規模で年商1ミリオン稼げば大したもんだと思います。単純計算して1日平均2739ドル売らないといけませんし、当然休みも入っての話です。
さて、今年のビジネスをどう捉えるかですが、前年比で5%をキープできれば目標を達成できると思います。今年はかなり厳しいと思いますから、とりあえず前年の数字を割らないことを考えて頑張ります。いつもの繰り返ししかありません。常連客+ローカル新規客+ビジネスや観光で他州から来る客+新規の日本人客、この4本立てですね。特に昨年は他州からのお客さんの増加率が高かったように思います。これがブログを始めたことが効果があったと思います。他州から来る人の場合、確実に店の検索を行うのはネットでしかありません。そこでTAKAという店が上がってくるようにブログを常に更新していかないといけません。そしてZAGATで高得点を取ることですが、これは年々上がっています。6年もビジネスをしていますが、「今日が初めてです」というお客さんはまだまだたくさんいるのです。これらをリピーターにしないといけないですね。そして1%にも満たない日本人客をどう取り込んでいくかでしょう。幸いにも昨年後半から特製カレーライスやOXテールうどんなどにより、ジワジワと上がっている感触はあります。
ビジネスの基本は「お客さんは皆家族」という発想です。困っていれば助けましょう。できることがあればやってあげましょう。店の中でのビジネスも大事ですが、何かできることがあると思います。最近は、お母さんになる方にベビーワイプを差し上げる、また新生児にはTシャツを差し上げるなど、うちの店ならではのお祝いをしています。
こうして売り上げを維持し、儲けの一部をお客さんに還元し(Tシャツなどを無料配布しています)、環境保護団体Seacologyに寄付を行い、学校のサイレントオークションに食事券を提供するなど、さまざまな還元を行っています。Seacology1つとっても、スタートが07年の11月でした。当初は毎月200ドルでしたが、08年1月からは500ドルにしました。10月に金融危機があり、売り上げが低迷してきたので、300ドルに落としましたが、昨年1年間で5400ドルの寄付を行っている計算になります。Seacologyには私個人のチェックでも寄付を毎月50ドル行っていますから、合計で6000ドルになります。かつて、これだけの寄付を行ったことはありません。これは今後も継続していきます。またこうした寄付は大きなPRにもなります。「TAKAで食事をすると約1%がAAAAクラスの環境保護団体への寄付に回ります」ということになるからです。
また、お客さんの子息の学校への寄付も1年間で1000ドルを超えています。そして日米協会の忘年会、商工会の新年会、ジャパンゲフェストなどなど、あらゆる機会を通じて寄付を行っています。これも1回2回やっても意味がありません。毎回行うこと、継続することです。こうした細かい積み重ねがあって、それがどこかを経由して店に戻ってくるのだと思いますね。
アメリカ国内はどうでしょうね? 博打だと思います。 オバマの構想通りに事が運べば、一気に回復基調に向かうと思います。ただ、実際問題どうでしょう?
続きます。
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