ようやく雨が降りました 10月26日(水)
Veinteseis de Octobre (Miercoles)
なんと2週間ぶりの雨、そしてまともな雨としては100日ぶりの雨でした。真夜中の大雨でしたが、木々は喜んでいるでしょう。
日本では、ガソリン代や電気代、ガス代の高騰を政府が支援するそうで、一家庭あたり5万円の支援になるのだそうです。しかし来年以降は段階的に減らしていくのです、まあ当然ですよね。その費用が20兆円になりますが、財源はあるわけない。赤字国債で賄うのですよ。コロナでワクチンとかのお金もすべて無料にして、これも国の予算使いまくり、これから冬になるので、第8波を警戒?おいおい、いつまでコロナで世間に不安を煽るわけ?? この前書いたのですが、財源ないなら宗教法人から取るしかないでしょうに。「税は平等に徴収する」が原則のはずですよ。非営利団体だからとか、言っている場合じゃないのでは? まあ宗教団体から支援を受けている公明党がこんなのを通すわけがないのですがね。しかし、あえて言わないといけない。この前マスコミが公表していましたが、創価学会がダントツの1位らしいですよ、その規模としては。
ついでにもう1つ、このままでは国民年金が枯渇するから、5年余計に払う案が出ているそうです。これまでは40年間払い60歳で終えるのですが、これを5年延長して65歳まで払う案が審議されています。これ1人あたり100万円の負担になるそうですが、若い人からは「どうせ減額されるか、払った分をもらえないのに払いたくない」とアンケートでは答えていました。そして「仕方ない」と答える人もいました。公的年金を当てにする時代は終わりです。日本は泥船ですからね、人口は減る→労働人口は減る→高齢者は増える→国の負担、若い人の負担は増える。何も良いことはないのです。海外、特に東南アジアから人を入れても(実際にかなり入ってきていますが)、肌の色が違うとか、言葉の問題で、いじめに遭うなど、「安く使ってやれ」みたいな風潮もあり、これは機能しないでしょう。そのうち、「日本、給料低いから嫌だ」で、日本に稼ぎに行く人もいなくなりなす。
今月から牛乳などが5-10%値上がりした? それを価格転嫁できないのがレストランです。すればいい、仕入れ値上がったのならメニュー価格も上げて当たり前なんですがね、何を躊躇うのか、分からないですよ。過去20年?いや30年耐えてきてまだ耐えるのか? デフレ症候群?? 畜産農家はさらに深刻らしいですよ。餌代の牧草やトウモロコシが昨年比で2倍になっています。畜産を辞めた農家もあり、せっかく生まれた子牛の値段も10万円から2万円に暴落しています、酪農やる人が減っていているためです。この悪循環が続くと、乳製品の価格はますます上がり、売れなくなるー需要が減ると廃棄になる恐れも出ています、おかしな現象です。解決策は? 酪農家も直接販売に乗り出して利益を確保するしかない? 「農家直販、搾りたて」みたいなイメージで売れないですかね? 漁業ではすでに漁協を通さないで直接レストランなどに卸して成功している例があります、野菜も生産者と消費者を直接つなぐサイトがあります。これも1つの改革ですよ。やってやれないことはない! 酪農家が自前でチーズやバターなど付加価値のあるものを作る、そして直販する時代になっているのでは?そうでもしないと逆に生き残れないのです。酪農=ダメではなく、やり方を知らないだけではないか?
ここまでしか見せないが、アコードの23年モデルは恰好いいぞ、と言いたいですね。生産能力+ブランド力でカムリに負けてはいるものの、巻き返すことは可能です。カムリ見てください、やり方が上手い、大きくは5年前と変わっていないのですよ、マイナーチェンジの繰り返しで、利益をしっかり計上しています。レクサスLSの旧型と同じやり方? 次の大きな新型への移行が大変ですよ。
マーケットです、ビットコインは2万ドルを回復しました。しかしいつ下がるか分かったものではありません。かつてのピークが6万5千ドル? 3分の1ですからね。為替は147.10円です。これも日銀の介入で上げたものの、また150円台に向かうのは間違いありません。ゴールドは1673ドルと少し上げています。どうやら1600ドルを割り込むことはないと確信しました。原油は86.13ドル、これから冬です、この需要次第です。10年物国債は4.063%です、これが下がったので株などが上がったわけです。昨日は全体では上がったのですが、今日は少し下げているのが現状です。
5年に1回の共産党大会が終わり、香港の株は6%以上下げています。もうあの場所に自由はない、金持ちはどんどん逃げ出しているのが現実です。一国二制度は名ばかり、市場経済を導入した、しかし習近平になって、締め付けが起き、社会主義への方向転換が起きています。今回の大会でもその方向を示しています。14億人のうちの約1億人が単純に共産党員であり、彼らが支配層になっています。別に習近平が独裁しようが3期目を掟破りで実現しようが、その方が彼らにとっては都合が良い=甘い汁が吸えるわけです。
7%の金利?昨年の今頃は確か2.5%から3%だったような。住宅ローンの申請件数が昨年に比べて42%も減っているそうです。まあ、普通の人はお金ないから仕方ないですよね。
ハイテク株が下げています。マイクロソフトは6.5%、グーグルは6%の下げです。マイクロソフトは個人向けPCが売れていないと、前期に関しては良かったのですが、10-12月期の見通しを下げています。ケチャップのクラフトハインツは逆に上げています、3%上げ。やはり食料品は手堅いか?? ということでチキンのタイソンを20株買います。前に買ったときよりも20%下げています。まあ、そのうち戻るでしょう。安値拾いですね。
軍隊に入りたくない若者。アメリカではウクライナ戦争で168億ドルを使い武器などを供与してきましたが、このため国内の武器の在庫が減っているそうです、しかし簡単に在庫の補充ができない、それは人手不足だからです。さらに軍隊への志願者も減っています。その理由はロシアの若者と同じ、「戦争に行って死にたくない」というものです。01年の同時多発テロ以降に7千人の米兵が戦死していますが、3万人以上が自殺しているそうです。昨年の自殺者は過去最高になったとか。やはり戦争で人を殺す、恐怖、精神的に病むことで命を絶つ人が多いのでしょう。ロボットによる戦争を開始しないと。私はもう少し今回のウクライナ戦争ではロボットが出てくると思っていました。確かにドローン爆撃機などは活躍していますが、通常の地上戦ではまだ人間の闘いです。映画とかで見るような四つ足歩行のロボット犬みたいなのがどんどん出てくるのを想定していましたが、コストが高いのですかね?
前日比で15度マイナスです。肌寒いかも。明日から72度―70度ー66度ー62度となっています。日曜日の70%は変わっていません。
2日前に最後の住宅ローンの支払いを済ませました。60歳にして借金ゼロです、この家を買ったのは2005年でしたから、17年で返済したことになります。買い値が43万ドルで、一時値下がりして39万ドルまで下がりました。今は60-65万ドルで売れると思います。これから屋根の張替えがあります。これが一番高い出費ですね、1万5千ドルはかかるでしょう。あとは外壁のペイント。だいたいこれは3年ごとにやるべきことで、前回は3千ドルかかりました。今回は5千ドルになっているのでは? 水回りのアップデートもしないといけないですね。売る前にすることはたくさんあります。これが5万ドルくらいかかるかと。アメリカ、こうしてお金を突っ込んでいけば、売るときに儲かるわけです。基本的に家の資産価値は上がるものです、それが日本とは大きな違いです。
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