今週からワールドシリーズ 10月24日(月)
Veintequatro de Octobre (Lunes)
朝は寒いのに、昼間は半袖1枚でやっていけます。それが今週は少し変わるようです。気温が下がりますね。昨日は夜の12時半まで野球を見ていました、おかげでヘトヘト。ヤンキースがまさかの4連敗でアストロズに完敗。昨日はリードしていて追いつかれ、抜かれた。1点差なので、9回まで分からないわけで、最後まで見てしまいました。ア・リーグのホームラン王、ジャッジは4回打席に立ち、ヒットゼロと完全に抑え込まれていました。プレイオフが始まる前は、ヤンキース対ドジャースのワールドシリーズを予想していたはずですが、短期決戦のプレイオフではレギュラーシーズンに強かったチームが敗退したわけです。ブレーブスもその1つ、地区優勝したまでは良かったが、こけたわけです。まさに下剋上のスポーツ業界、これをビジネスでも置き換えることができます。1位の会社でも2位や3位に負けることがあるわけです。常に油断は禁物、短期戦にも長期戦にも強い組織を作ることが大事。うちでいえば採用した子がすでに辞めた、そして1年使ったバスガールも昨日で上がった、別にそんなに役に立ったわけではないので、経費節約になっている。売り上げ下がっても収益は下げない、自分の給料も10%下げました。もう住宅ローンがなくなるので、お金が余るわけです。私はいつも業績に応じて自分の給料は上げ下げしているので、今回は下げたわけです。キッチンのチップも今回は全員ゼロです。過去2週間は少し暇でしたからね。これで調節しています。
瀬戸際大臣、ついに辞意。当然ですよ。旧統一教会との接点多過ぎ。接点とは点なのですが、この人の場合はもう線とか面です。ボンドでくっ付いているんじゃないの?ぐらいの感じで、国会で総裁と一緒の写真を見せられても「何千何万人という人に会っているので定かではない」と返答し、ここで野党も切れたわけです。まあ笑いますよね、この返答の仕方。毎回こんな感じです。名前は山際大志郎、東京の出で、54歳です。少し異色なのは山口大学の獣医学部を卒業して獣医師の資格があります。衆院議員は2003年から務めていますが、大きな志あって宗教団体の力を借りて代議士になったわけですか??? せこいね!
こちら毛沢東以来の独裁を敷く男です。胡錦涛はなぜ退席させられたのか? 石平さんの解説によると、前日までは長老会議で決まっていた李国強などの2人の胡錦涛派の留任があったんです、それを習近平はクーデターを起こして、2人の名前を外してしまった。それで肝心の2人はもうギブアップして引退を受け入れたのですが、怒りの収まらない胡錦涛は習近平に食ってかかろうとしたわけですが、すでに胡錦涛の前のマイクさえも音が出ないように細工もしてあったらしい。それで観念したわけです。健康不安説はでっち上げの大嘘ということになります。マーケットですが、為替は149.83円です。日銀が2回ほどサプライズ介入したようですが、またもとに戻るのです。意味のない介入です。ゴールド下げて1653ドル、石油は83.88ドル、10年物国債は4.171%でやや下落です。株はアジア、香港は6%の下げ、上海が2%の下げです。これは独裁への抗議?? 欧州上げてNYのプリマーケットも上げています。どうなんでしょう?企業業績は底堅いと思いますが。うちの店でいえば。平日は暇ですが、金土日は悪くなかったですからね。
昨日のゴルフ場、異変でした。カートパスオンリー。普通は雨が降った後に、芝生を保護するためにカートパスオンリーなのですが、100日もまもとな雨が降っていないアトランタ、大地が乾きすぎて、芝生が死にかけています。これはやばいですよね。それでその上をゴルフカートが走ると芝生が傷むので、その処置でこうなったのだと。
初のインド系の首相になるのか?確か43歳です。もうこういう若い人が政治をやる時代ではないかと。対抗馬の女性も確か49歳だったのでは?まあどちらにせよ大英帝国はもはや終わった国です。金融しか産業がないのでは?今の気温が54度ですから、先週よりも10度以上高いですね。
明日は79度まで上がりますが、水曜日は70度です、その後72-73-69-66度となります。明日と日曜日が40%なのですが、50%以下はもう降らないと思った方が良いですね。
これだけ雨が降らないと草も生えないんで鹿が大変かと思い、今日は裏庭にサツマイモを刻んでおいておきます。水も置きたいぐらいです。食べ物ないから上に上がってきて庭の植物を食べていくのです。ネギは臭いから食べないですね。ネギも相変わらず高いので、根の部分を持ち帰り土曜日に植えたとことです。節約いろいろしますよ。「小さいことからコツコツと」、小売りやレストランはいつもそうです。1ペニーが積もって大金になる。
日本の未来は? スペインとイタリアの間あたりになるという予測があります。そこそこの物つくりはあり、観光で生きていく国のイメージ。人口はなだらかに減っていき、人口ピラミッドはいびつな逆三角形になる?この前まで出生数が150万人あったそうですが、今は80万人を割り込んでいるそうです。この人達が成人するころ20年後には労働人口が減るわけで、その下準備でどんどんロボット化をしないといけないようです。中でも介護ロボットは大きな産業になるのでは? ジョークのような話ですが、ロボットならいじめや暴力をしないので、老人の不審死が減るのではないかと。最近、この手の犯罪も多いですよね。まあ何よりも「元気な老人」を目指しましょうよ。私は最近、毎日裏庭の掃除です。これで汗をかくこと。しんどいんですよ、実際には。でもしんどいことをしないと体がなまるわけです。動かせる間に動かすこと。どうせそのうち動かなくなるんですから、今のうちに少し体を「いじめておくこと」、それで「抵抗力」が生まれないかと。
物を作るのは良いことですが、それが原材料が上がるなのど、外部要因で競争力を失うと意味がないようにも思いますね。かつてアメリカという追いかける国があり、製造業が輸出で金も儲けした時代がありました。それはやがて技術供与した韓国や中国に後ろから追いかけられ、今では彼らに負けるようになったきました、家電が一番良い例ですね。
結局のところ、製造業は「良い品を安いコストで作る、そして高い利潤を生みだす」しか生き残る道はないのです。それで値下げ要求に応じて賃上げを抑制し、奴隷みたいに労働力を使い、耐え忍ぶような経営で「所得倍増」になるわけがないんですよ。その最たる例が酒蔵ですよ。年収500万円前後程度でやっている酒蔵ばかりでしょう。獺祭のように、オートメーション化して大吟醸に特化していくことで、利益が増える。それによって高い給料も払える=良い人材が来るようになる。こうした革新的なことをやれない製造業はアジアに負けるだけです。まあ、そこまで製造業にこだわる必要があるのか? こだわるなら他にないものを作ることで付加価値をつけて、高く売ること。そこしかないですよ。フェラーリの世界に入れる日本企業があっても良いと思いますけどね。その数は1割もないでしょう。残りはどうする?ロボット化してコストを下げる、余剰人員は新しい成長分野に振り分ける、観光で生きていくために、サービス産業に移るとか、構造変換も大事だと私は思いますよ。
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