少し腕が痛い 8月19日(金)
Duecinueve de Agosto (Viernes)
昨日、CVSでワクチン打ったので、昨夕から腕が少し痛くなりましたが、まあ仕事はできる状態です。一昨日の健康診断も血液検査と尿検査の結果は良好で問題なしでした。しかし心電図で少し引っかかていて少しの異常があるので、9月に心臓の専門医の検査を受けます。肥満ではないし、糖尿などないと思っていましたが、その通りで、コレステロールも問題なかったわけです。とりあえずは正常な人間であるということでやれやれです。
スペインの山火事、止まりません。消化飛行機35機が出ています。一方、フランスでは大雨で、パリの地下鉄の一部が冠水するなどしています。この前まで雨が降らなかった、今度は一転、大雨。これが温暖化の加速の証明でしょう。アリゾナも同じ、まだ雨が降りそうです。
かつて美人だったミッシェル・ファイファーです、64歳ですがすっぴんをインスタで公開していますが、悪くないですよ。たいてい、白人で64歳ならしわくちゃおばあさんですけどね。かつて双璧をなしていたメグ・ライアンは消えてしまった。ボートックスなど整形のし過ぎです。怖 ようやく? ホンダがアキュラブランドで、EVを出します。ZDXは2024年に出るそうです。もうそのころには自動車メーカーからかなりのEVが出ているはずです。
私は先週の金曜日から小金でギャンブルしていました。Unity Biotechnologyというぼろ株があり、CNBCで見たので試しに買ってみました。価格は1.20ぐらいです。それまで死んでいた株が急に上げたのです、1.60まで上がりました。しかし一昨日40%近く下げ、1ドルを割り、昨日は40%近く下げ、0.61ドルまで下げました。元に戻ったわけです。それで今日は今のところ0.64ドルと上げています。薬の会社です、それで糖尿病とかの薬の治験をしていました、その第2段階の結果が出たのが、一昨日でした。「あまり効果がない」という結果で急落したわけです。たぶん第3段階には進まないでしょう。しかしあと2つの新しい薬を開発中で、これもまた少しすると治験に入ります。それ次第では大化けするので、下値買いして待ちますよ。0.60ドルの株を100株買っても60ドルの投資です。これが楽しいじゃないですか。待って良い知らせを待つ! 今は160ドル損をしていますけどね、これもお遊びですよ。こういうのがないと人生は面白くない!! 2ドルか3ドルに化けてくれたらそれで良いのです。5年ぐらいは寝かせるかも? 従って今日は買いますよ、100株ですが。すでに250株持っています。こうした1ドル程度またはそれ以下の株が結構あるんですよ。9回裏の逆転満塁ホームランになるか空振りの三振になるか、そんな株たち、発掘していきたいですね。
マーケットは荒れています。仮想通貨が大きく下げています。2万5千ドルを一時回復したビットコインは2万2千ドルを割っています。イーサリアムも10%近く下げています。為替は137円台になろうとしています。ゴールド軟調で1766ドル、90ドルを回復していた原油もまた割り込んで88ドル台です。10年物国債は上げて2.965%、株は昨日微上げのNYそして下げてアジア、欧州も下げでNYのプリマーケットは1%近く下げています。しかし8月全体で見ると上げています。これを6月の底値から計算すると30%以上は上げているのでは?
昨日のCNBCではトマト不足が深刻になりそうだと報じられていました。産地のカリフォルニアの干ばつです。トマトは元々が暑い場所で育ち、あまり水を必要としないのですが、10%以上の収穫マイナスになるようです。ペッパー類も同様です。不足したままです。
世界の干ばつ、中国が仲間入りしました。長江が水位が下がり全土に非常事態宣言を出しています。重慶では66本の川が干上がっているそうです。農産物などにかなりの影響が出ます。スペインではダムの水位が28%まで低下、メキシコは東部で水不足のために牛がどんどん死んでいます。フランスのロワール川は水位が低すぎて観光船が出せない。さて、水の心配がないのがアトランタです。
早ければ12時から降りますね、40%のスタート、1時には80%ですが、夕方になると50%以下です。問題は雨雲がどう動くかです。
「すぐにやる、必ずやる、できるまでやる」、これが日本電産の方針だそうです。超ワンマン経営者の永守重信会長の言葉。これは今の時代に通用するのか? この会社、ブラックですよ。経営幹部は月一で土曜日に会議をするらしい。そういえば東証一部上場の不動産投資の会社も土曜日の朝に毎週、会議をしています。外部からスカウトとかで人が入ってきますが、半年も持たないらしい。私の知り合いはそこに昨年の10月でしたか、入りましたがまだ続いています。やはり体育会系の人間は根性あるから残るのか。それはさておき、できるまでやる=死ぬまでやる、としたかったらしいのですが、それを言ってはお終いなので、言わない。しかし本音はそこです。火事場の馬鹿力を出せよ的な感じでしょう。
私もかつて同じようなことを言われたことがあります。「胃潰瘍になるくらいに悩め、脱毛症になるぐらい考えろ」でしたか。それでそれを教えてくれた本人がそうなった。アホじゃないですか。私ですか? 「やるところはやる、しかし抜くところは上手く抜く」、それがあるから、生き延びられるんじゃーないかと。まあ、私なんか根性ある方だと思いますから、胃潰瘍にもならなかったし、円形脱毛症にもなっていません。それは適当にやるからです。たまには近くで見ているものを遠く離れて見るとか、視点を変えることができるからです。たいてい、思い悩み病気になる人はそこしか見ない、木の幹の一部しか見ない、見えないんでしょうね。そこからズームマイナスすれば、1本の木が見える、そして数本の木=林が見え、やがて森が見えるもんです。細かいことばかりに目を奪われると答えが出ない、大局で見ることによって答えは見えてくるのです。
永守式経営、一部は認めますよ。毎月の数字を追う姿勢は大事。しかし、やり方が正しいとは言えないでしょう。それで会社全体がついてくるのか? どうも戦時中のやり方のように見えて仕方ないのですよ。給与でいえば同じ京都のライバル企業と比較しても低い。1)オムロン828万円、2)京セラ715万円、3)村田製作所724万円、4)日本電産615万円が平均給与です。そして平均勤続年数が他社は15年以上なのに対し、日本電産は9.7年でしかない、長く働く会社ではないことを数字が示しています。カリスマ、ワンマンも良いが、これでは人が育たないでしょう。実際には育っていないから幹部をいつも外部から迎える、そしてしごき過ぎて辞めてします。まあどうーでも良い話ですけどね。こういうのを反面教師にして、自分の会社の従業員を仲間と思い、上手く使っていくのがオーナーの仕事ではないかと、私は結論づけるわけです。皆さん、良い週末を!
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