家の前で大捕り物 ４月１２日（火）

 Doce de Abril (Martes)

　それは昨夜の１２時頃でした。2階に上がると家の前にサーチライトを付けた車が停まっている、そして車が5－6台、これは一体何が起きたのか？？？　そして家の前に出てみると男性が携帯で電話していて、その人に声をかけましたが、「ちょうど悪い奴を捕まえたところだよ」と言ってくれました。その人は私服の警察官でした。レッカー車が来て、車を運んでいきそれで終わり、30分ぐらいの出来事でしたかね。それで朝にたまたまご近所さんと会ったので話を聞くと、盗難車両で逃げ込んだのがここだった。それで車を乗り捨てその人の家の裏に隠れていたが、捕まったということです。まあなんでもない事件ですが、警察車両の多さに驚きで、それも深夜に警察の青いライトは一切なく、何事かと思いました。

１週間の予定が２週間になり、一部解除の上海のロックダウンです。この影響が今後どこで出てくるのか。

昨日、コスコでガソリン入れたら、プレミアムで3.99ドルでした。４ドル以下は久しぶりです。

EVの先駆者、日差のLeaf2023年モデルですが、リデザインしたというが、何が変わったのか、マイナーチェンジ過ぎて分かりません。

いよいよ北米に登場、トヨタのEV、ｂｚ４X　ｂｚの意味はBeyondZEROだそうで、これは排気ガスがゼロを示し、４は車のサイズ、XはＳＵＶであるという意味だそうです。最近のトヨタの特徴はテールライトが涙目？で下に下がったデザインになっていることです。デザインの使いまわしで経費節約か？

　下げ止まりますかね、マーケットは。昨日も２％近く下げましたが、それが深夜にプリマーケットでも下げていました。しかし今は上げています。仮想通貨は久しぶりに上げています。為替は相変わらず円安基調で125.52円。ゴールド堅調で1962ドル、まあゴールドが上げるということは世の中が不安という証でもあると私は思うのですがね。原油も上げて97.75ドルになっています。10年物国債の金利は下げて2.727％になっています。株はアジアでは日経だけが下げ、欧州は微下げ、NYは微上げの状況です。

３月の消費者物価指数は8.5％UPで1981年以降で最大のようです。昨日、コスコでソーイオイルを買い増したが、１ドル上がっていました。そして昨日ある業者から買ったブルーフィンの冷凍のサクのマグロはパウンドあたり２１ドルでした。もう恐ろしい。それでも生よりは少し安く、皮も血合いもなく捨てるところがないから巻物で使う、物によりますが、良い部位は寿司でも使います。これはEUも同じで、高いインフレに欧州の各国は参っている、それに加えウクライナ問題を抱えている。北米の小麦は不作で、それが日本の卸にも影響が出ていて、６月から２５％上がるらしい。それで安定している米を使い、米粉で小麦粉の代用みたいなことを考えているようです。

今年のロシアは、９４年以来のマイナス成長になると前財相がコメントを出しています。１０％程度のマイナスですよ。それでもプーチンは目的は遂行すると断言しています。まあ、ウクライナの人を殺害するか、追い出してそこにロシア人を入植させる。そして選挙すればロシア寄りの政治家が長になる、それはロシアの思いのままに動かせるということ。ウクライナの半分を取ってもおかしくない、強引ですよね。

このどんどん壊されていく建物、使えないから解体するしかない。新しいものを建てる費用、その前の解体費用、道に放置された戦車などの撤去作業。穴の開いた道の舗装費用などなど、莫大なお金がかかりますが、どう捻出するのか？　３－５年は放置ではないかと。

　本日は晴天なり！明日も８０度超えなり！

しかしながら、木曜日から月曜にかけて４０－６０％の雷雨警報が出ています。

　どこまでやるのさ、替え歌「戦争は続くよ、どこまでも、野を超え、山超え、谷超えて、はるかな街まで、僕たちの、楽しい領土拡大の夢、つないでる」となりますかね。

I've been working on the railroad　All the live long day　I've been working on the railroad　Just to pass the time away　となるのですが、これ実は大陸横断鉄道ができるときにできたアメリカの民謡です。この歌詞をそのまま直訳はできなかったそうです。過労問題になるのですよ。長い１日を鉄道作るために働いているわけですから。それで子供用に優しく歌詞を変えたのが1964年だったそうです。

　まあ、どうでもいいですけどね。毎日死者が出て平気なのはおかしい。国連があってそれを止められないのもおかしい。常任理事国の制度も疲労しているわけで、５か国の制度をいつまで続けるのか？　国連改革をしないのもおかしいわけです。矛盾だらけの世の中。