4月26日(火)
Veinteseis de Abril (Martes)
戻した相場、昨日はダウが一時480も下げていたのですが、午後になり、ナスダックが+に転じると、ダウも+になり、そこから最後の1時間余りで250くらい上げました。約700の上げになったわけです。
原油の価格が下がったことが大きい、それは中国の需要低下によるもの、都市封鎖は上海だけでは済まない、当初1週間の予定の上海は4週間目に入ったわけです。そして首都の北京でも感染が拡大し、「都市封鎖やるんじゃないの?」のうわさが広まり、市民はスーパーに買いだめするために列を作る。市の当局は大規模な検査を開始し、都市封鎖は避けたいようです。上海=中国一の経済都市ですよ、それが4週間も機能不全になっていて、世界の工場、世界の部品供給地である中国から世界に流れるものは多くあり、それが停滞していくと、物不足は今後ますます深刻になるのではないかと、私はかなり最悪の事態も想定しながら、買い置きできるものはして、防衛手段することが、売り上げを維持できることになると思っています。
ワインもそうで、今はフランスのシャブリとサンセ=ルが市場から消えつつあります。需要は多く、供給が少ないから、こうなる。そして船便の確保が大変で、物があっても遅れない状況なのでしょう。私はコロナが始まってから、5ケース買いをして在庫を確保してきたので、何とかギリギリです。次の入荷が5月にあるという情報があり、そこまでつなげていけば、また5ケースとか買い、家に保管ですよ。何もフランスのワインだけでなく。ニュージーランドもそう、カリフォルニアのワインでも品切れがどんどん、起きています。あるものを仕入れて対応していくしかないですよ。今年中に終わる? 無理でしょう、来年も継続です。
4-5月は冷凍のハマチが旧物から新物に代わる時期です。旧物とは昨年に冷凍されたハマチ、新物は今年に冷凍されたハマチのことです。その新物がある業者にようやく2週間前に入り、取り合いで、あと在庫がわずかになりました。大手の業者の分が5月にも入荷予定だそうですが、5月のいつなのか。ハマチも供給不足で、この前書いた通り、多くの店がカンパチの冷凍で対応していたはず。うちは生のハマチを多めに買い対応していました。それでも終わったときは、コナカンパチを代用で使っていました、今日からは新物を扱うので、なんとかなりそうです。
昨日のコカ・コーラに続き、今日はペプシコの業績が出ますが、ここも売り上げが伸びています。まあ各社、インフレ対応で値上げしているので、売り上げが上がって当然です。そこで中身=利益をどう確保するかが知恵です。コスコでコーラとかの缶を買いますが、35缶でかつては11ドル台でしたが、今は13ドル台になっています。それでもコスコだから安い方なのでしょう。インフレの波は日本にも押し寄せていますが、カインズは8月まで値上げしないと宣言、西友やイオンもPBについては価格を据え置くと=値上げしないと宣言しています。こういうしわ寄せが下請け業者に行かないことを祈りますが、「ここは1つ我慢をして」と頼まれるのでしょう。それが従業員の給料に反映されて、日本は安月給地獄にはまるのですよ。「インフレだから、給料を上げて対応します」という会社がないのが不思議。それで「社員は家族です、大切な財産です」とか言う社長が必ずいるんですよ、だったらそれを態度で示せよ。
核戦争が現実になるようです、仮にこのままウクライナが抵抗して、終結がないのなら、一発撃って、ビビらせて白旗上げさせるしかないでしょう。今まで何人殺害?5千人ですか、ここまで来たら5千人も10万人も同じですよ、何が違いますか? どんぐりの背比べ、50歩100歩、同じですよ。アメリカが軍事支援を継続し、欧州も支援すると、ロシアはウクライナを制圧できない、そうなると、最後の手段を使うしかないですよ。まあかつてチェリノブイリで事故があっても、近隣の国は大丈夫だったので、大きな被害にはならないでしょうが、これを機会に「え、核兵器使えるんだ」となると、日本の隣のバカ孫までもが「最後はこれだ」で使うでしょう。それが日本に飛来する可能性は高いわけで、「アメリカが守ってくれる」と信じる日本人の愚かさ、この呪縛から解かれて、「自分の国は自分で守る」とならないと手遅れになります。その前にあるのが「自分の身は自分で守る」です。政府を当てにしないこと。日本がダメだと思えば他国に逃げるとかしないとダメです。そういう柔軟な発想が大事かと。沈む泥船にいつまで残るの???と私は思うわけです。いまだに「世界3位の経済大国」みたいな妄想看板を背負っていないですか。この飲み薬があれば、コロナの症状を最大で90%抑え込むことができるようです。もうアメリカ、コロナ終わっています。風邪並みですよ。
世も末かと思う日々です。店にはどうみても「アル中」と「アル中予備軍」が多く、ランチに来て毎回ワインを1杯か2杯飲む若い主婦、この後子供の学校のお迎えがあるそうです。それでワイン飲むかい? この人、旦那と来るときもありますが、もちろん旦那も飲みます、その旦那の顔色が実に悪い、どう見てもアル中かしゃぶ中ですよ。娘のSもそうです。32歳でアル中は間違いない。ランチで2杯は確実、それもオンラインで仕事しながら飲むわけです。ディナーでも2杯は確実、まあ1日1本のワインを確実に飲んでいますね。だいたいそういう人に限って食べる量が少ないわけです。だから余計に体に悪い。まあ、それで金儲けさせてもらっているわけで、罪の意識がないわけでもない。そしてこういう人達を見ていて疲れますよ。
これをアメリカ全体で調べてみると、アメリカ人の成人の6%がアル中です。男性の12人に1人、女性の25人に1人がアル中です。そして12歳から17歳で60万人がアル中です。年間、8万8千人がアルコールが原因で死亡しています。ということは、毎日241人が死んでいる計算になるのですよ。実に恐ろしい国です、アルコールを売ると儲かりますよ、でもこういう数字を見ると「ほどほどに」と思いますね。コロナで飲む量は格段に増えました。
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