雨の散歩は辛い 3月16日(水)
Dieciseis de Marzo(Miercoles)
昨日の夜からの雨、疲れますよ。雨が降ろうが槍が降ろうが、2時間ごとの老犬の散歩です。まあ、これで人間成長するか?耐えることを学ぶか、これだけの施しをすれば、貯金が貯まって、いつか自分の順番が来たときには、誰かが介護してくれるか、いろんなことを考えますよ。まあ、雨の中、出される老犬も偉いか。長い時は3分、歩いて、ようやくおしっこ、家の中でしない、ボケても「そのうち外でできる」と体に染みついてきたかも。最後の散歩が6時前、そこからはもう寝れないので、ニュースとか見て30分仮眠していました。
これが未来のテレビ? サムソンがオーストラリアで発売開始した壁掛けの薄型テレビです。これが次世代のテレビになるのでしょうか?
円安が日本を衰退させる? 昨日はそんな記事を読んでいました。輸出で金を稼ぐ日本は円安なら儲かるはずでは? ところがどっこい、それでは輸入に頼る日本は物価が上がり、国民は貧困になるのです。ビッグマック指数というのがあるそうで、アメリカの値段を基準にして他国が高いか安いかを測るものです。かつては日本は高かったのです、それが今ではアメリカよりもドル換算では安い、そしてタイよりも安いそうです。企業は円安で勝手に儲かるから開発とか努力を怠るのだそうです、それで技術さえも衰退する。円高になると輸出企業は儲からないから、努力するのだそうです、そこに未来がある。円安で勝手に儲かっていれば楽だから努力はしかないから、未来はないと。
コロナの数字、日本はもう収束に向かっていますが、世界を見るとそうでもない。1位の韓国が独走して34万5千人ですが、2位のベトナムも負けていません25万人3位のドイツ、確かこの前まで15万人程度でしたが、今は20万3千人になっています。そして問題は中国です。3400人が武漢以来の高い数字だと言っていますが、この数字を信じることはできないでしょう。10倍の3万4千人でも少ない見積もりかと。「ゼロコロナ政策」です、これを実行しないといけない、まともな正直な数字を上に上げると、「おまえ何やってんだ、更迭」となりますから、本当の数字を上げることができない。これ、確か毛沢東の時代にもあったことです。14億人もいて3400人はあり得ないんですよ。
春闘です、春の闘い、賃上げ要求? 今年は満額回答です。自動車、電機、まあマスコミの情報を見た限りでは。コロナ後の回復で企業業績が良い。しかし、そこには裏がある? 政府の要請に従わないといけない、経団連とか大企業の団体には政府の要請に応じる義務?があるのです。しかし、そうでないその他8割の中小企業はどうします? 春闘なんてありませんよ、夏闘もない、秋闘もない。そこで働く人の給与は上がらないんです。経営者の親父の腹1つですけどね。企業規模が小さいほど、賃上げとかボーナス支給での士気の上がりは大きいと思いますけどね、台所の苦しい中小企業ではそれができない。やるには原資を稼ぐしかないんですよ。コロナでそれができた会社は少ないと思います。雨は降っていますが、大雨ではありません。10時前に雨は一旦上がり、午後3時からまた50%になります。その後も最大で60%なので、大きな雨はないかと。そして金曜日にまた90%です。日曜日は快晴、最高気温は66度で少し低めです。ある人が、先週、ある日本食レストランに行ったら、ブースの表面に穴が開いていて補修もされていない、木のテーブルもペンキがはがれかけていて、その補修もされていないのに、がっかりしたそうです。見ている人はそういうところを見ているんだと思いましたね。たぶん、そういう店はメニューも汚いだろうし、壁に醤油の跡が付いているのではないかと憶測できます。そういう店は長続きしないですよ。
松下幸之助が「私利私欲が会社や国を滅ぼす」と講演で述べています。会社や国を良くするのも悪くするのも賢い人だそうです、そしてその差は紙一重だとか。しかし、その違いは、悪くする人には「私心」が入るのだそうです。会社も国も社会にあるもの、それを預かっているという発想が欠ける、それを私物化することによって間違った方向に向かうようなことを言っていました。ロシア大国はプーチンの私物ですよ、独裁者ですからね。兵隊はおもちゃのようなもの、自分の目的達成のためには、駒が何人死のうが関係ないでしょう。「戦争に犠牲は付き物」といえばそれで終わり。それにしても、民間人への攻撃はどうなのか? それも目的達成のためには仕方ないのか?
日曜日にSeason52に行き、アスパラガスのスープを食べたので、自分でもやろうと、昨日のランチスペシャルに登場させました。こうしたスープは簡単に作れます。で、たまたま来たグロサリーの営業に試食させたのですが、美味いと。私も自分で食べて美味いと思いました。しかし、これは何物? 日本食ではない、でもスープというカテゴリーは売れるものです。日本食レストランに行くと、味噌汁しかないでしょう。うちは違うスープもありますけどね。ランチでは完売しました。それでディナーでも売ろうと思い作りましたが、あまり反応ないので、試食させました、するとオーダーが入るわけです。結果、ディナーでも完売でした。しばらくは「春のスペシャル」で作るでしょう。とろみはじゃがいもです。そしてアスパラガスだけでなく、芽キャベツも加えています。私がやるのは完全にスープ状にはしないということで、細かい野菜を残すということです。それによってスープを飲んでいるというよりも、野菜を食べているような感じになるのです。そして少しの出汁醤油を加えれば、日本食?になるではないですか。今まで扱わなかったアイテムです。しかしそういうものをやらないといけない。これにより店の幅が広がると私は思いますね。特に年配の方には良い食べ物になるかと。春休みで店は少し暇です、ホームランは、無理でもヒットは打たないといけない、ヒットが続くと、得点になります。
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