初開店!まあまあ 1月4日(火)
Quatro de Enero (Martes)
魚屋が休みということで、昨年からの持ち越しの魚でなんとか店を開けましたが、途中、品切れが続出していました。巻物がメインなので、それでもそこそこの売り上げは作り、出かけたいアメリカ人が来てくれて、今年の初日としては悪くない数字です。横の店が8日まで閉めるということです、コロナ感染があったのが理由。この店、クリスマス時期にも閉めていて、年末年始も閉めた。2日の日曜日のランチ開けたものの、客入り悪かったのか1時半には閉めていました。完全なる負けモードの店です。こういう店からはどんどん客が離れていきますね。うちはその分を吸収して売り上げを伸ばすのです。
年末の現金売り上げを入れに銀行に10時前に行くとドアが閉まっている。張り紙を見ると午前10時からの営業と書いてある。バンカメですよ。それで今度は10時過ぎに行くと中に入れるが、今度は「今日はテラーがいないので入金はできない」と言われる始末で、また店に引き返したわけです。なんとも情けないバンカメよ。
デルタ航空は、アラバマとアトランタからのインディアナポリスへの9日のフライトを3便増やしました。カレッジフットボールの決勝戦に多くの人が行くからです。特需ですね、満席フライトで、喧嘩とか起きなければ良いが。
日本のハンコも象牙が多く使われてきましたが、ハンコ文化は消えていくので、これは自然に淘汰されるかと。
オクラが体に良いのは低カロリーで食物繊維が豊富だからです。それも心臓に良い食物繊維が含まれ、実はポリフェノールもあるという優れモノです。
昨日から仮想通貨も深夜にかけて上げ、為替も116円台に入っています。寒い冬=原油需要が増すのか、原油価格も上げています。10年物国債の金利は1.67%まで上昇、株は東京→欧州→NY先物、とすべて上げています。株と投資信託への突っ込みが増えているので、今のマイナスがプラスになる時期に一度引き出して不動産でも買う方が賢いかとも思います。現物としてあるものを買う、紙切れに値打ちを印刷したものへの傾斜を少し用心しながら、減らすことも賢明ではないかと。それで借金すれば節税にもなる。
確か大学を中退してセラノスを創業したはず。その美しさと画期的な機器によって億万長者になりましたが、それが嘘だとバレると会社は破綻し、訴追され今度は有罪に。まあ口が上手い、それはアメリカ人の特徴、学生時代のリベートが、彼らを能弁にする。リベートして相手を負かすことがスキルになる、そして社会に出ると、今度はその「口」で営業成績を伸ばす。口八丁手八丁は多くのアメリカ人が得意とするところです。日本人もこれを少しは見習う必要があると私は思いますよ、世界で勝つにはね。まあ子供産んで育てる間もなく収監されるわけですが、刑は何年? 10年ぐらいで出て来れるのではないかと。昨夜は初めて店を出るときに車のガラスが凍っていました。夜の10時なのに気温が32度まで下がっていました。
昨年の7月に起きたことを昨日知った私です。兵庫県知事選があり、当選したのは友達の息子でした。斎藤元彦さん、43歳です。お父さんとはエスペランサの時代に私が三宮で店長をしていて、彼は内装の仕事をしていたのですが、奥さんの実家が永田で靴メーカーをしていたので、それに入ることになり、毎週土日に店で見習いのバイトをさせてくれないかと、それがきっかけでした。その後どういうわけか、友人交際が始まり、奥さんのお母さまとかにも気に入られて芦屋の高級フレンチとか連れて行ってもらい、神戸のテニス倶楽部のコートでテニスとかさせていただきました。当時彼は小学生でしたかね。それで二浪して東大に入り、トヨタからも内定があったのに、自治省に入省したと記憶しています。その後は各県庁とかに出向でした。最後は大阪府の財務課長、それでたぶん、吉村知事に兵庫の知事を要請されたのではないかと。兵庫は井戸さんという知事が20年も知事を続け、マンネリ化。5人の新人が出る知事選で一番若い彼が堂々の大差で勝ったわけです。私はいつも日本に帰国すると斎藤さんの家に泊まってから広島の実家に翌日戻っていました。長年、お世話になったので、マスターズのグッズを送ったりとかしていましたが。おじいさんが石井一元衆議院議員の後援会の会長でした。石井一はまだ生存中で87歳です。43歳の知事ですよ、もうそういう時代ですね。60歳を超えたような人がやるよりも新しいことをできそうです。
いろいろ調べてみましたが、兵庫県の職員の給与は全国平均よりも高いのです。まあ自治体の中では「儲かっている」部類だと思います。しかし県庁所在地のある神戸市の方が職員の給与は高いのです。知事の公約に職員の給与削減とかあり、これは今の時代に真逆ではないかと。まあ内情は知りませんがね。
安芸の宮島、日本三景の1つ、広島の沖合に浮かぶ島が厳島ですが、この観光地の裏に行く人はいないでしょう。広島といえば牡蠣の養殖が有名ですが、牡蠣いかだを浮かすのは発砲スチロールです。それが山積みになっているそうです。それらが風が吹くと擦り合い、雪のように空に舞いあがるのだと。これは切串という江田島の北端に住む友人からさっき届いたものです。それらはやがて海に落ちて、まあ海洋汚染はひどい、瀬戸内は魚がいなくなっているそうです。海の中に沈まないものは軽いから陸に上がってくるのだそうで、近隣の海辺や畑などが白くなるそうです。魚の輸送には大変便利な発砲スチロールです、1)安い、2)軽い、3)保冷性が高い。海外便でも使われていますが、一度使ったものは廃棄です。しかし燃やすことはできないですね、有害物資が出るので。アメリカではたぶん、埋めていると思います。
瀬戸内の海で育ち住んでいる人には、スーパーで売られているような魚は不味くて食えないですよ。「ケージに入ったチキンの海版」みたいな魚ばかりでしょう。やはり天然魚は美味い、しかし年々、それが獲れなくなってきている、その理由は海洋汚染です。特に瀬戸内海は、内海なので海洋の循環が良くないから定着するのでしょう。日本海とか太平洋なら広いので、世界中に薄まって出ていくのですが。そういう問題があって認識もあっても、何もできない、何かできるはずですが、浮かばないのだそうです。インスタでOcean Clean Projectをフォローしていますが、内海の瀬戸内海だからこそ、海洋ゴミの収集が簡単なのでは?他国の海洋汚染を非難する前に日本は自国の事を率先してやるべきではないかと、そう思うわけです。綺麗な砂浜や海が戻るの日は来るのか?
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