大変なことになってしまった 10月14日(木)

 Catoce de Octobre (Jueves)

 それはランチの最中に起きたのですが、皿とかを運んでいたバスボーイが酒の箱に躓き、右膝を床に打ったようなのです。その直後は少しの痛みだったようですが、ランチが終わってからかなりの痛みが走り、連絡してきました。仕方ないので、近くのUrgent Careに連れていき落としましたが、どうも膝の骨が割れているかヒビが入っているかのどちらかみたいです。Urgent Careではまず200ドルです。そして診断と松葉杖をもらい、それで376ドルの請求でした。もちろん、会社のカードで支払い、それで整形外科、英語ではOrthopedicと言いますが、ここを予約して診断してもらわないといけないようです。見通しとしては、最短でも1週間は自宅待機、下手したら1カ月の自宅待機になります。

 彼は平日のランチがバスボーイ、夜も月ー木がバスボーイ、金ー土は寿司を作っているのです。サーモンを切るのも彼、餃子を包むのも彼の仕事なわけです。昨日の夜は寿司職人が1人休みの日なので、彼が入る予定でしたが、それがなく2人体制でした。まあ持ち帰りをカットするとか工夫して何とか切り抜けましたが、今日からのランチをどうするか? まあ守備範囲を狭くする意味で、パティオは閉める。そして持ち帰り中心にする。常連さんは断れないので、中で食べてもらう。これしかできないですね。問題は週末の寿司の対応です。生産能力が落ちるわけで、売り上げの減は避けられないでしょう。


 業績良いならもっと金払えよ、というのがJohn Deerの従業員の主張です。1万人規模のストライキをするそうです。

確かに絶好調の売り上げなのですが、ここ最近の株価は低迷しています。このストライキも原因の1つなのか。


Lexus LXの2022年モデルです。SUVのフラッグシップです。前のモデルで8万5千ドルくらいからでしたから、今回は9万ドルを超えるのでは? ランクルのレクサス版、実に静かです。数年前のモデルには乗ったことがありますが、上質感がありましたね。金持ちはみなRange Roberに走りますが、Lexus LXは絶対に壊れないからお得感があります。

 ホンダは来年から本格的に中国にEVを投入していくようです。そして2030年以降はEVのみにすると。ちなみに昨年初めて中国の販売台数がアメリカを上回ったそうです。かつてアメリカがドル箱でしたが、それが人民元箱に変わるわけです。政治はダメでも経済では避けることのできない国ということです。


予想ではドジャースの勝ちになり、土曜日からのブレーブスの対戦相手になりそうです。アメリカンリーグの決勝はアストロズとレッドソックスで明日の夜から開始になります。



昨日は市長選の公開討論会がありましたが、真ん中の赤い服の人はレベッカさん、長年のお客さんです。カシム・リードが出てきたことで、彼が優勢なアトランタ市長選です。これもお金がないと勝てない。TVコマーシャルをしてるのは確か3人だけです。



 


Squid Game「イカゲーム」という映画がNetflixで人気になっています。韓国製の映画ですが、これがどうもかなり日本のドラマや映画からのパクリの集大成みたいなのです。貧乏人を集め死を賭けた金取りゲームです。韓国ドラマにはまる日本人も多いようすが、これもかつての日本のドラマからの転用みたいなのが実に多い。私は絶対に見ないですね。自動車もそうですよ。ヒュンダイのロゴはホンダのロゴに近い。KIAの一部のロゴはレクサスに近いのです。

 

CITIの第3四半期の業績は利益が48%増でした。まあおそらくすべての金融機関の業績は良いと思いますよ。そう思ってCITIの株を買っていたのですが、思ったほど上がっていないのが現実の世界です。今日はプリマーケットで1.51%上げていますけど。

ゴールドマンサックスのアナリストが原油価格の見通しについて、思ったよりも長い間での高値が続くのではないかと予測を出しています。1バレル85ドル程度だそうです。





昨日、第3四半期の業績を発表したデルタ航空ですが、$1.2Bの利益を計上しています。しかし原油価格の上昇が第4四半期に大きく重しになり、業績は下がると予測されています。それで昨日、5.76%の下げになったわけですね。UnitedやAmericanも値下がり銘柄のトップ10に入っています。こうして勉強ですかー。

 マーケット全体では、ビットコインは5万7千ドルを回復しています。ドル円は113.50円、ゴールドは1796ドルで、少し前の安値が1730ドルくらいでしたから、かなりの回復です。私は長期的には希少価値のゴールドは買いで上がると思っています。ほぼ掘りつくされつつあるという話もあります。原油は81.29ドルで上げ基調。10年物国債が1.53%まで下げています。これが株価を押し上げることになり、今日はプリマーケットでダウは200以上上げています。昨日はフラットでしたが、ナスダックは0.7%上げ、今日は1.3%上げていますから、そのまま走るでしょう。週間新規失業保険申請件数もコロナ後で初めて30万人を下回り、29万3千人でした、予想は31万8千人です。これも株価を押し上げる要因になります。

 コロナ、米国は昨日8万8千人まで減っています。かつては20万人、その前は50万人でしたか? 死者の数も1614人でした。かつては2千人、多い時は5千人が死んでいましたから激減です。それでも日本に比べると多い。日本で毎日1千人もコロナで死ぬと大変なことになります。

 


昨日から予報は変わっていません。






 株の投資額がどんどん増えて約5万ドルになりました。それで儲かっているか? いいえ、380ドルのマイナスです。まあ、こんなもんですよ。2か月半が経過しましたかね。S&Pでさえ高値を更新してから下げていますから、これは悪くないと思っています。一番損を出しているのがJohn Deerです。建機は良い、そしてインフラで堅いと思い買ってきたのですが、この3週間は惨めですね。石油関連は良い、ITもまちまちですが悪くない。所有銘柄数はいつのまにか29になっていました。仕込みとしてはここまでで、今は下げたものの、下支えでコツコツ買っています。これから毎月3千から5千ドルを買い増ししていけば、そして勝負どころで博打買いすれば、来年の春には10万ドルの投資になります。しかしそれくらいの額は投資信託でもやっているわけです。それを個別銘柄で持つことが面白いのです。毎日10回は見るであろう株価、そして家に帰って1日の反省、そして翌日の買い付けですかね。今のところ、一切売っていません。「下げたら買い」この継続です。何よりも数字が頭に入るのでボケない、それが一番良いことです。

 仮に金利上昇やインフレ懸念で大きく下げる場面が出るとしましょう。さて、どうする? それこそ買いですよ。リーマンであんなに下げた株価ですが、元に戻り、また上げてきています。それがアメリカの株ではないかと。金持ちはそうして資産をどんどん増やしてきたのではないかと思うわけです。株価が下がると塩漬けしかできない人が多い、しかし金持ちは余裕があるので買い支えることができるし、底値で買うことによって、コストを下げることができる。ぎりぎりの生活して株に金を突っ込んでいる人にはそれができない。これは大きな違いではないかと思いますね。だから富める者はますます富み、そうでない者はそのまま、またはそれ以下に堕ちていく。格差社会はどんどん拡がっていくわけです。頑張るしかないですよ、踏ん張りどころです。

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