雨上がり売り上げ回復! 10月7日(木)
Siete de Octobre(Jueves)
よしよし、雨が上がり、気温も良い感じで、ワインが売れてきました。シャンペンから赤ワインまで幅広く売れてきました。大変良いことです。寿司作って売るよりも小売りでワイン売る方が楽なのですから、もっと拡販しないといけない。
シリアルのケロッグでストライキがあり、1400人が参加しているため、生産に影響が出るようです。場合によっては棚からケロッグのシリアルが消える?
全米3か所の工場で、ベネフィットの改善を求めてのストライキです。
株式相場から1つの不安要素が消えたわけです。あとは中国の不動産バブル崩壊です。エバーグランデだけではありませんからね。何でも隠すのが「お家芸」です。
そして2025年までにそれを25ドルにするそうです。
あれだけ多くの店舗を閉めて、テラーとか社員のクビをかなり切っていると思いますが、彼らはどこに行ったのか??
元々が家電の見本市、今では車も電動なので、家電扱い?ですよ。
こういう選手は特例で2週間隔離がないわけです、いい加減に撤廃して人を入れるべきです。ワクチン打っている人はOKにすること。 それで外貨稼ぐ、五輪で投資してそのまま?そりゃ、かわいそうでしょう。穴埋めをするために外国人を入れることで、潤うのです。
アストンマーチンもEVになります。2023年のデビューに向けて準備中、値段は$1Mになるようです。
昨日上げて、今日も上げる。そんな展開です。昨日の上げで私の借金もあと690ドルに改善しました。今日で黒字になりそうです。さっき下げのきつい銘柄を4つ下支え買いの予約をしたところです。
5万5千㌦まで上げたビットコインは少し下げています。為替は111.35円であまり変わらず、ゴールドは1763ドル微上げ、原油が76.06ドルとかなり下げています。やはり80ドル超えには大きな理由が必要か? 10年物国債は1.528%で微下げです。アジア全面高、欧州全面高、その地合いを引き継いでNYもプリマーケットで全面高となっています。
ジム・クレーマーは、投資家は少し積極的になっていると話しています。下げたら買い、みたいな。私もそうです、金余り、そのまま銀行に置いておくのですか? お金の使い道がないんですよ。だったら投資で増やすしかないでしょう。世の中にはそんな人が山ほどいるはずです。だからプリマーケットで下げの兆候なら買いを入れて少しでも安く買う。仮に2-3か月下げてでもそこは「アメリカの株の右肩上げ」を信じること。10年、20年、30年で見ると上げているのです。アメリカ人が株に投資してそれで満足なのはそれを信じているからではないかと。実際に私もそうなってきています。「最後に愛は勝つ」という歌がありましたが、「最後に株は勝つ」なのでは? それがなくなったら資本主義は終わりだー!とまで言えるのでは?3日に償還期限の2億6千万ドルの社債が支払いされていないそうです。猶予が5日あるので、明日の8日までに支払いがないと債務不履行になります。エバーグランデを巡っては、中国政府は介入していないものの、地方政府には「なんとかせえよ」と指令が出ていて、不動産とかを買って債務減らしをしているようです。しかし、そのお金は人民元を無理やり刷っているお金ではないかと思います。
昨日テキサス州では、高校生が校内で銃を撃ち、4人が負傷しています。喧嘩からエスカレートしています。2000年と2019年の比較ではこうした学校での銃事件は3倍に増えています。これがアメリカ? 学校にも金属探知機が必要です。まあ、高校生はもう大人の体形で、先生も手に負えないですよ。
昨日も雨の予報でしたが、これはI-20の東でひどい雨で、I-285の中はほとんど雨なしでした。明日から回復していきます。
昨夜、深夜の1時までYouTubeで見ていたのは「欲望の資本主義2021・格差拡大、社会の深部に亀裂が走るとき」でした。1時間50分もありましたが、勉強させていただきました。日本人が「1億総中流」と誤解?していたのはオイルショックまでだったのだと。それまで高度経済成長で「所得倍増計画」などにより、日本人は豊かになっていったのですが、その後格差が広がっていったと。今ではフリーターなど正規雇用されない人はそのままで、死ぬまで働かないと生きていけないそうです、年金もほとんどないし、預金があるわけもないので。
この前、「親ガチャ」を書きましたが、その格差社会で良い親の元に生まれると塾にも行ける、私立の学校にも行けて良い大学に入り、将来は安定するが、そうでない親の元に生まれると、貧困ゆえ、満足な教育も受けることができないから、大学にも行けない。それでグレて半端者になるか、犯罪犯すか、フリーターになるか、最後まで貧困から抜け出さないでしょう。それだけ日本の格差はアメリカ並みに広がっているのです。私が日本にいた94年までは少なくともそんなことはなかったので、今一実感はわかないのです。私は努力して富を築いた人間なので、「そんなもん、人の2倍や3倍働けば何とかなる」という少し古典的な考え方なのでしょうが、今の人はそういう努力もしない、したくもないのでしょう。
一例で自販機の詰め込みの仕事がありますよ。実につまらない仕事でしょう、きっと。そして朝早くから夜遅くまでやらないといけない、ブラック企業でしょうね、残業はつかない。1缶いれていくら? 1つの自販機を満杯にしていくら? そんな仕事なのでは。しかしこれとて、考え方によっては何か工夫ができると思いますよ。学生捕まえて、代行でやらせるとか、体育会系のノリで、ガンガンやるとか。仕事だと思うか運動だと思うかで随分違う。私はそう思うのですがね、上司が無理難題行ってきて、自分を潰しにかかってきているのであれば、逆に潰しにいく。その無理難題に応えてやることで、認めさせることもできるわけです。根性がなくなったのですよ今の若者、ゆとり教育の申し子。
話は元に戻し、物を作り売ることで伸びてきた資本主義は、行き詰まるわけです。しかし、パソコンの普及によって物を作らなくても売れるものを生み出したのです。今のGAFAがまさにそうです。サービスというものを提供して利益を得ている。そしてもう1つは投資ということで利益を得ている。トヨタが部品1つ1つを組み立て何万人が関わって、1台の車を作り上げて、原価がいくら営業管理費がといっているときに、ソフトバンクは数人が卓上でマウス動かして新興企業を見つけ、そこに投資をしてその成長から利益を得ようとしている、それでトヨタと同じだけ、それ以上の売り上げや利益を上げているわけです。それは法人だけではなく、個人にも言えることで、会社に入り、ストックオプションもらい、その会社が化けてミリオネアになれば、もう働くことはなく、30代や40代でも引退して遊んでいる人がいるわけです。世の中はすでに変わってしまった。
会社があり、株というものがある以上、欲望は常にあり、そこに人が群がる。お金のある人はそれで潤い、ない人は何も変わらないわけです。それが格差であり、それがどんどん広がると暴動になり、革命になり、金持ちが襲われる、それは富の分配を求めるからでしょう。かつてのフランスがそうだったのでは? 大荘園主が小作人を使い、富を得ていた時代と中身は違えど、本質は変わっていないのではないかと。何が言いたいか、自分でもわからなくなりますよ。まあ、勝組にいて良かったとは思いますがね。この続きはまた機会があれば追求したいですね。終わり
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