ｆ炎上 １０月６日（水）
Seis de Octobre (Miercoles)
乱高下する１０月相場です。昨日上げた分が、また帳消しになりそうな今日の動きです。プリマーケットでそれは出ています。昨日の日経平均株価が下落し、欧州は２％も下げ、その地合いを引き継いでいます。１０年物国債の金利は1.55％まで上昇。昨日の原油は一時８０ドルにかなり近づいていました。私の投資実績は４％の赤字。まあ８月から始めて下げているのだから赤字で当たり前と思っていますよ。良い時は３％の黒字でしたけどね。それでも少し下げ過ぎた株を下支えしますけど。それがさらに下げれば、また買う。この繰り返しがどうなるかも勉強じゃないですか。
ロシア、喜ぶでしょうね。外貨獲得、戦闘機が作れる、世界に影響を及ぼすことができる。それくらいのもんですよ、独裁政権は。
１９２９年は新興国アメリカ発の世界大恐慌、そして２０２１年はこれまた新興国中国発の大恐慌？？？になるのか。じわじわそんな足音が聞こえてこないでもないのですが、そういうときには、実経済に伴った消費関連の株が強いそうですよ。コカ・コーラは不況になっても飲む人は毎日飲むのです。そして男性は毎日ひげを剃るのです。P&GやJohnson＆Johnson、チキンのタイソン、ケチャップのクラフトハインツ、などなど食べ物企業や生活必需品企業は不況に強いということです。私は引退後はそんな株を大半持ち、配当をもらいながら、生活するのも手ではないかと思いますけどね。現代ビジネスにそんな記事がありました。
朝の雨が終わり、次はランチ時に９０％になるようです。今は晴れ間も見えます。
紫蘇が大量にあり、その葉のシーズンは終わったのですが、今度は実を使い、いろいろやっています。花が咲き終わったときには天ぷらにしていました。それが少し硬くなった今は実を取り、味噌漬けにするとか、佃煮にしています。まあ１千本近くあるので余裕でできるわけです。
今週は台風の影響があって、昨日入るはずの鯵などの魚が入っていません。そろそろ台風のシーズンも終わりでしょうから安定してくると思うのですが。ハマチは依然として危機状態になり、冷凍ものでの大きなものはもうないようです。同じ冷凍のハマチのフィレでも業者によって品質はまちまちです。一番良いのは解凍しても水が出ない、硬い状態を維持しているものですが、この業者の商品は終わりました。まあ私は冷凍庫に１０本近くストックしているのですが。
もう１つ残念なのは、チリアン・シーバスの在庫がないそうです。Patagonia Tooth Fishが正式名ですが、この西京味噌漬けは定番です。もう１つギンダラもありますが、比較にはならないですね。で次の入荷はいつ？それが未定だそうです。パンデミックであらゆるものが消えていく、欠品になるのです。カニの足はいまだにありません。亀田のおかき、三幸のおかきもありません。
あるものがA社で欠品する。するとB社にあればそこにオーダーが集中するので、すぐに在庫がなくなる。そして次はC社に向かいます。そして「切らしてはいけない」ということで皆さん多めに買うので、これまたなくなってしまうわけです。
それはちょうど、「ガソリンがやばいぞ」というときに、ジョージア中の車が一斉にガススタに向かい、８０％以上の人がガソリンタンクを満タンにする行為と同じなのです。すべての車が満タンになれば、ガソリンはなくなるわけです。しかし、ビジネスをしている以上は、そんなことはお構いなしです。他よりも有利に立ってこそ金儲けですからね。昨日はコスコに朝一行くと、ペーパータオルは山ほどあるのに、トイレットペーパーが皆無でした。確かリミット１の制限販売で、先週はあったはずですが、それが皆無？ こういうのが実に不気味で、行くたびに買わないといけないみたいな、またガレージに積み上げるのかい？の状態です。
ワクチン打って、感染数は減りつつありますが、経済活動の戻りは鈍いというか、人手不足などから、品不足は来年まで続くようです。
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