カレッジフットボールが面白い 10月11日(月)
Once de Octobre (Lunes)
ナンバー1のアラバマが落ちましたよ、それも20位以下のTXAMに敗れるという大波乱です。土曜日の夜にこのゲームはあったのですが、「絶対に負けない」チームが敗れるというのは実に面白いものです。それで2位のUGAが1位になった、そして今週は負けなしのケンタッキーとアセンズで試合がありますから、全勝同士の試合は盛り上がることでしょう。まあ、こんな感じで土曜日はカレッジフットボールがあるので、店は暇ということです。
そしてブレーブスのプレイオフもあります。今日は1勝1敗で迎える3試合目、休日なので午後1時からの試合開始です。まあ、ランチは暇でしょう。これも2試合目が3-0で9回無死1塁2塁でしたが、それが3塁ゴロでトリプルプレイになりゲームオーバーという劇的な勝ち方でした。それゆえ、盛り上がるわけです。今日と明日、ブレーブスが勝てばここで終わりです。次に駒を進めることができます。
ゴルフはどうか? 澁野が2年ぶりに勝ちましたね。4人でのプレイオフを制した。PGAはイムが勝ち、松山良かったのは初日だけで残り3日は70以上で回っていました。67位で終えています。ゴルフは毎週、その調子を維持するのが難しい。私は。昨日はゴルフ場に着くやいなや、右足を何かの虫に刺され、今は少し腫れていますが、前半は43なのでまあまあですが、パー3が乗りません。芯に当たらないので、今一ボールが伸びていない。前半のパーは2つだけでした。後半はいつも通りに乱れて、16番のパー3でまたトリプルボギー、それでも17番でバーディを奪い、46で終え、ぎりぎりの89、なんとか面目を保つ90を切りました。目標はあくまでも85以下ですから。
昨日は3番のウッドを新しいものに変えましたが、これはOK。4本あるウエッジ、これを3本にして、4番のウッド、レスキューを入れることに今週は変更です。これで170ヤードがきちんと打てるようになるでしょう。まあ、ゴルフは道具を入れ替えることで、調整ができるスポーツです。これが面白い。そして作戦を立てれること、目の前にバンカーがあればあえてそこは狙わず、違う場所を攻めるとか、頭を使うスポーツでもあります。今週は時間が元に戻り8時スタートなので早く終わります。昨日は2日あったクラブチャンピオンシップの影響で11時スタート。それもピン位置がすべて難しい場所にありました。それはそれで面白かったのですが。最終の組が見える場所にいて、16番のパー3、190ヤードをアイアンで打っていました。流石ですね、アマでも上手い人は70前後で回るわけです。
今月のWalmart品不足情報?コロナで品切れが起こりそうなものは、ビーフ、ポーク、チキン、ジュース類、そしてスナックです。
今はどの会社も従業員のワクチン接種を義務化していて、それができない人をクビ切りしているので、従業員不足になり、そのため生産が十分にできないようです。
メルクはFDAに経口ワクチン薬の緊急認可を申請しました。これが通れば、コロナがかなり抑え込みできるでしょう。
塩野義も政府が早急に認めることですね、年内にそうなれば経済が動きます。
サウスウエスト航空の週末の1,800便欠航は、この3連休に旅行をしていた人には大迷惑だったのでは?
アトランタ発も100便以上あったようです。目的地に着けない旅行?空港で待ち?最悪ですよね。
ビットコインは5万6千ドルまで上げています。ドル円動いていますよ、112.92円までドルが買われています。ゴールド軟調で1549ドル、10年物国債も1.61%まで上がっています。株は東京は上げましたが、欧州が微下げ、そしてNYのプリマーケットは微下げです。原油高と債券高が重し?
週末まではインディアンサマー、そして秋になりますかね。この先、来週の月曜日は最低気温が48度になっています。
アトランタの暑さもここで終わりそうです。
アメリカって、やはりデカい国なんですよ。土地も広いし、経済もデカい。そんなデータを紹介しましょう。カリフォルニアのGDPは英国よりも上、世界5位になります。アメリカで次にデカいのはどこ? かつてはNYでしたが今は違うのです。テキサス州です、そのテキサスのGDPはカナダよりも上になり、世界9位になるそうです。テスラがカリフォルニアからテキサスに移ること、他にも大きな会社がさらにテキサスに移転してくれば、GDPはさらに上がるでしょう。テキサス、広いですよ。3回は行っていますかね。州道の番号が4桁あります。GAは三桁しかないと思います。そして何もかもでかい。カウボーイの州です。トラックなどのボンネットに牛の角をつけたのをたくさん見ました。「石油と牧畜の州」でしたが、そこに宇宙産業とITが入り込み、今では自動車産業もトヨタが来たことで盛んになっています。一番の街はダラスですが、なんとなくアトランタに似ています。「大いなる田舎」です。昔からの金持ちが多い。唯一違うのは黒人の数が圧倒的に少ないことです、たぶん10%を切っていると思います。ダラスは白人の街です。ヒューストンに行くとベトナム系が多いと聞いています。あの気候がベトナムに近いので、多く住んでいるのだとか。テキサスはリタイアでも有名で税優遇があるようです。州都オースティンは住むには適した街のようです。ダラスは砂漠のど真ん中ですが、オースティンには緑があります。そこから南に3時間でサンアントニオがありますが、もう右も左も砂漠です。
そんなアメリカを相手に戦争した日本は「井の中の蛙大海を知らず」過ぎました。今はアメリカチームに入り、補欠と御用聞きのような存在ですが、眠りから覚めた龍を相手にどう戦うのか? 中国は本気ですよ。なぜそれが言えるのか? それが中国の4千年の歴史だからです。三国志が面白いという人がいますが、単純な話、民族同士の殺し合いの物語です。我々が知っているだけでも隋があり、それが消えて唐になり、それも消えて明になりましたっけ?そして清が続くと思いきやまたもや滅ぼされ、中華民国? そして今は中華人民共和国。まあ殺し合った結果がこれですから、台湾を取りに行くのも当たり前の話、それに「口出し無用」と言うわけです。香港はもう死んだ。自由の香港はもうないわけで、これも中国が強くなったから、西側は何も言えない。世界の平和とか言いながらも何もできない。結局いは強いものが勝つわけです。今更、こんなに大きくなった中国を無視してビジネスはできないわけです。かつてこんな戦略があったそうです。「国民が豊かになればその国は民主化する」、その作戦でアメリカは中国に寄っていったのですが、89年の天安門事件を経験した中国、封じ込めによってそれを阻止しました。そしてあれから30年、一党独裁は続いているのです、さらに強くなってしまった。この体制が変わることはしばらくないでしょう。
そんな遠い国のことは、無視して、良い天気です。野球見て、最後の暖かさを満喫する週にしましょう。
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