物には限度があるだろうよ 6月9日(水)
Nueve de Junio (Miercoles)
採用してすでに3か月近い米人のサーバーがいますが、過激なヘアの色とかメイクアップをしてくるので、昨日ついに厳重注意しました。目の回りを塗りたくっていてアートにしているのです。「私はあなたのその化粧に不快感を持っています。おそらく80%のお客さんもそう思うでしょう。20%のお客さんは好意的に受け取るでしょうがね、だから止めてください、店の外でするのは個人の自由で何をしようが関係ないが、店の中にはイメージもあり、その限度を超えないように」と言ったわけです。それで反論あるかと聞けば何もないので、それ従うでしょう。あまに過激に言えば、訴えられる国ですからね、こういうところは言葉を選びます。
初の外遊が始まります。英国首相、エリザベス女王、プーチンと会う予定になっています。まあ、どうでもいい。
今朝のトップニュースは、超のつく富裕層に課税をしようというもので、バフェット、ベソス、マスクなど、合法的にあらゆる手を使い、連邦税をほとんど払っていません。それに対して課税をしていこうというもので、大いに賛成です。あれだけの資産を作っておきながら、節税して無税に近い支払いにするというのは、かつての国土計画と同じですよ。儲けたら土地を買い借金する。会計士には元国税の職員を雇い、節税の指南を受ける。まあ堤はこれで罰が当たって、今では隠居ですか?私は払うものはしっかり払いますよ。どうでもいいけど、TAX リターンのお金がまだ戻ってきていません。
ロペスはマイアミからロスに移動した。同棲するようです。結婚マジかい、間近? まあ3年持たないでしょう。ロペスかなり、気がきついという噂。そして無茶苦茶わがままと聞いています。かつて日本に来たときに、「ホテルの壁を全部、白にして」と注文つけたらしいですよ。物不足の折、プラスチックのラップがないと思ったら、昨日は入荷していました。それで2つ買いまた家に積み上げました。でも値段が15ドルから10ドルに下がっていた、これは量が減ったためか? ペーパータオルも量が減るそうです。まだまだ、パンデミック→経済急回復で、品切れが多いようです。
原油価格が70ドルを超えました。旺盛な需要があるからです。昨日、コスコでガソリン入れましたが、プレミアムが2.98だったと思います。確か先週比較で10セントの上昇。ロスなら4.50ぐらいになるでしょう。
Chipotleが価格改定を行うそうです。その理由は人件費の上昇だそうで、平均時給が15ドルになるそうで、4%の値上げをするのだそうです。しかし食材費も上がっていて、そちらも値上げの理由では?
Economost誌が選ぶ「世界で最も住みやすい街」2021年の栄冠は、NZのオークランドでした。前年の1位ウィーンは12位に下がっています。2位が大阪、3位がオーストラリアのアデレード、4位が東京、その他10位以内に豪州の街の名前が入っています。すべてコロナの影響で、欧州の街が嫌われたということです。アメリカも入っていません。
銃の置き場所1位は車の中? アトランタ市では今年1月から827丁の拳銃が車から盗まれているそうです。これアホですよね、というか横流しさせるために、わざと車の中に置いている? 銃を買えない履歴のある人のためにそうしている?としか思えないのですが。
毎日心地よい雨が降りますが、今日から暑さが加わります。気温は90度に近い。これで表で食べるのですからね。しかし、最近は店内飲食も増えてきたように思います。
昨日、畑にいくと紫蘇の葉がかなり育っていて100枚ほど摘みました。業者にもオーダーしていたのですが返品しました。1パック12ドル50ですよ、毎週1.5パックですから、毎月80ドルです。9月まで摘み取れますから、320ドルの節約になります。昨日は茗荷の葉も摘み取り、刺身の下に敷きました。笹よりも色が薄く、良い緑です。いつも作る刺身も少しこうやって変化をつける。アペタイザーもそうです。少しトッピングを変えることで生きてくるものです。
今年はファイナンシャルプランナーを雇い、節税に励んでいますが、ある程度の税金は払うべきだと思います。仮にベソスの給料が100億円なら10億円は払うべきでしょう。それでも率でいえば10%。累進課税はおかしい。日本の場合最高税率が50%ですか? 年収10億の人は5億も取られる。そうでなくて、率を低くして払ってもらった方が国としては得なのでは? まあ今回の世界共通の課税システム構築で税収は増えるでしょうが、金持ちはそれなりに努力して金持ちになったわけで、そこを考慮してやればと思うわけです。
同業者の友達は「どうせ税金払うんだから経費どんどん使う」でゴルフクラブを買うと言っています。私はハワイに行くまでは買わない。まあ、レストラン経営者は経費がたくさん使える、それもあまり厳格ではない。毎週のゴルフは会社の経費です。接待費です。メンバーになってもその費用も経費です。なんでも経費ですよ。仮にそれで税務署に指摘されても、1万ドル以下の細かいところまでは見ないですよ。見るのは現金の売り上げを抜いていないかとか、レストランを叩いて出てくる埃はそこしかありません。それもだいたい彼らは見当をつけていて、レストランの現金売り上げが何%かは知っていますよ。それに対して80%の成績をしておけば、まあ調査に入られても問題ないということです。レストランは他に悪いことができないようになっています。その中でご褒美でごはん代とか、たまに会社の金を使っても大した金額にならないわけですから、そこまでして重箱の隅をつつく税務署もいないわけです。日本は知りませんよ、少なくともアメリカはそうです。まあ、それ以上に節税したいから、合法的にファイナンシャルプランナーと相談していろいろやるわけです。
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