波に乗ってきましたかー? 8月21日(金)

 Veinte Uno de Agost (Viernes)

 昨日は予定通り、店にあった2つのテーブルを分解し、椅子を6脚、家に持ち帰りました。今日も椅子を10脚程度持ち帰ります。店内飲食スペースの拡張プランを実行です。売り上げの方もランチですでに大きな売り上げがありました。最近の傾向として、新しいワインが売れています。従って古いワイン(購入が少し前という意味)の在庫を減らし、新しいものを買うわけです。

 今日の入荷お勧めは、Far Niente、そしてNickel & Nickelのカベルネです。どちらも同じファミリーですが、ディールが出ているので、思い切って買いました。100ドル前後の値付けになると思います。昨日はそのNickelの作るピノノワール、EnRouteが完売しました。このEnRouteはサイトによると「至極のピノノワール」と呼ばれ、評価の高いものでした。初回の6本に2本のフリーが付いていたのでかなり儲けさせてもらいました。こうしてサプライヤーがどんどん、協力という名のもと、応援してくれています。

 ちなみに、ワインに陽があたると、度々言われることがありますが、うちの店のウィンドウは北側なので陽は一切入ってきません。それを嫌味のように言われる人がいて大変気分が悪い。酒は以前に菊水で間接で陽が入ってしまい、変色したことがあり、壁の前に置くようにしましたが、すべてのワインは壁の前に置いています。そして適度に循環して売れているのでその劣化をありません。劣化していれば、お客さんからクレームが来ますが、そのクレームも一切ありません。昨日のワインの売り上げは2千ドルでした、前年比が140%台に上がってきました。150%に向かっていくしかない。

 それではコロナのアップデート

1)元FDAの長官がコロナは第3の波でさらに普及していくと語っています。

2)世界では累計2270万人が感染、1449万人回復、794,100人が死亡。80万人超え確実。

3)米国では、557万人が感染、174,200人が死亡。

4)勝ち組トヨタ、9月の国内生産量は、1%UPを計画

5)

Joe Biden accepts Democratic nomination with pledge to serve 'all Americans'

 昨夜少しだけ見ていましたが、「私に投票してくれた人だけでなく、国民すべてのために働く。それが大統領だ」と模範解答のような演説をしていました。一方のトランプは「バイデンが勝つと増税で株価が下がる、彼は過去50年でアメリカをダメにした」とまあ、嫌味の数々。

 ニューヨーク市の2倍の面積が山火事で消失しています、カリフォルニア州の火事。アメリカの姐は先日、106度という気温の中、ゴルフをしていました。一応生きています。そのロスの暑さは今日が91度でこれを最後に85度以下に下がります。アトランタは最高です、今日は82度までしか上がりません。2つの熱帯低気圧(どちらもハリケーンに変わると予測)の大きな渦の中に入り、気温が下がっています。毎日85度善我で毎日30-40%の降水確率です。それも夕方? どうして夕方? 昼間にしっかり降って、夕方上がってくれると屋外飲食には最高なのですが。

 渋野+11で124位タイで予選落ち確実。英国オープンゴルフです、首位でー1なので、難しいコースなのか。野村+1で14位、畑岡+3で22位となっています。

どうやら今日の夕方の雨は、Isolated、地域的な雨ではなく局地的な雨になりそうで、パティオを使うことが大丈夫な感じです。いつも夕方4時からの天気予報をテレビで見て展開を決めますが、なかなか難しいものがあります。小雨ならキャノピーの下で十分です。

 東京都心部でマンションの売り上げが落ち、一戸建てが売れ出している? その理由はホームワークで「もう1部屋」欲しいからだそうです。在宅勤務が今後も必須になってくるので、家庭内にオフィスが必要、となると都会のマンションでは厳しい。

 元々、私は一戸建て派です、マンションには意外とプライバシーがない。そして特にアトランタエリアではまだ土地が豊富なため、一戸建てが買いやすい、売りやすい。そして値段も上がりやすい。

 アメリカでも住宅ブームはしばらく続くようです。うちのサブディビジョンでも1つが売りに出ていましたが、2週間以内に売れました。その理由は出物が少ないので、少ない在庫の中から買わないといけないからすぐに売れる。今の住宅購入は25-30歳前後のミレニアム層だそうで、これが30%の購入シェアだそうで、この傾向はしばらく続くので、住宅不足は今後も続くのだそうです。アメリカに長く住めば住むほど、資産として不動産を買うのは賢い選択です。10年住んでアパートに毎月1500ドル払えば、1年間で18000ドルですから、18万ドルの支払い。コンドとかタウンハウスを買えば、40万ドルとして頭金、20%で8万ドルとしたら、単純計算、半分以上払ったことになります。それが20年なら36万ドルを溝に捨てたことになります。それも毎月の支払いを少し多めにしておけば、30年ローンも20年で完済していることでしょう。そうすると40万ドルの資産ができるわけです。年収のある程度高い人は、老後の資金づくりの面からも住宅を買うべきでしょう。駐在員の中にもたまに買う人がいます。5年の駐在なら少しギャンブルですが、悪くてもトントンになるのではないかと思います。アトランタの場合、右肩上がりです。今回のパンデミックで下がると予測していましたが、持ち堪えています。そして供給数が少ないので売りやすい状況になっています。

 何のために働くのか? お客さんのため? 自分のため? 会社のため? 社会貢献? 名誉のため? 自己満足のため? でも最終的にはお金儲け、サラリーマンなら高い給料を取り上に上がっていくことではないかですか? 自営業なら売り上げと利益増は自分の豊かな生活のためではないですか? それなら稼いで、今度はそれを運用して資産を大きくしないと。その資産づくりの一番安全なのは不動産です。アメリカに10年以上いて、これからも住み続けるのであれば、不動産買わないと損しますよ。それぐらいの気持ちであってほしい。高い買い物ですよ、しかし自分のお金が増えると考えたら、それは実行すべきです。今後、社会保障がどうなるかも分からなくなる時代になるかも知れない。自分の老後は自分で作り上げた老後資金で豊かに暮らす、その計画をきちんと持っていないと70歳になってもアパート暮らしで年金が消えていくような惨めな老後になります。皆さん、良い週末を!

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