店を開けることの意義 9月5日(木)
Cinco de Septembre (Jueves)
日曜日から3日店を閉めて、水曜の昨日から再開。ランチもディナーもお客さんがよく入ってくれました。
やはり、地域に根差しているということか。毎週1回店で食べる人が多いので、開いていてくれないと「困る」状態なのかも。特にランチは毎週2回や3回の人もいますから、店が開いていないと「さてどこで食べようか」となるのでしょう。
お隣の改装中の店に大きな水槽が運びこまれたそうです。活けの魚を置いてアピールする戦略? それを焼くかフライにするか、蒸すのか? どんな戦略で来るのか?
ホンダの展開する電気自動車「e」です。まずは欧州から販売開始するようです。これはコンセプトがあって、実車もほぼ同じデザインのようです。日本では2020年に発売さえrます。トヨタはまだかい?
今夜はNFLの開幕戦です。グリーンベイとシカゴの対決が8時20分からありNBCで放映されます。
日曜日はファルコンズがミネソタと午後1時からゲームです。また月曜日は通常は1ゲームですが、今回は2ゲームあり、ヒューストンとニューオーリンズ、デンバーとオークランドの試合となっています。
8月のアメリカにおけるレクサスの販売台数がベンツとBMWを上回っています。年間では3位ですが、新車の小型SUV「UX」がかなり売れているようです。このまま推移すると年間でも高級車部門でレクサスが1位になる可能性が出てきています。
株式市場は安定してきました。香港の状況が好転したこと、米中の貿易協議が10月に開催されることが決まったからです。
円高傾向も一服、106.67円で推移、ゴールドも1567ドルまで買われましたが落ちて1550ドルまで下げています。
しかし、大きなトレンドとして、世界景気の後退懸念は去っていないので、株価はいずれ下がり、住宅価格も調整に入り、ゴールドは上げる、円はこういう時に強いので買われ100円を目指すことになると私は予測しています。
ケネディ家の野望と権力の系譜 この数日間、これをYouTubeで見ています。4回のシリーズものです。やはりアメリカに長年住んでいてケネディを知らないのは少し情けないかと。 アメリカ人の年配の人ならだれでも知っているであろうこの一家。以前に、「ケネディは密造酒で儲けた」と友人から聞いたことがありましたが、本当でした。
親父のジェーセフが実業家で大儲け、子供がたくさんいて、彼らに期待していたわけですね。JFKが病気であったことも初めて知りました。その上の兄が戦死したこと。姉は飛行機事故、長女も病気でその手術のせいで口かきけなくなったことなど。そしてJFKが大統領になる過程、お金が彼を大統領にしたということ。それは今の政治も同じ。選挙資金がたくさんないと勝てません。
地球では毎分100万本のペットボトルが買われているそうです。1時間では5940万本です。1カ月では400億本です。その1.2%しかリサイクルされていないそうです。この数字を可視化すると、過去10年間に販売されたペットボトルを並べるとNYのマンハッタン島が埋まるそうです。
便利なものは地球にとって良いことではない、私はそう思っています。水の容器はプラスチック、牛乳やコーラなどもそうです。
店ではストローを金属製に切り替えましたが、うちはレストランでテイクアウト専門ではないので、それでOKですが、コーヒー屋とかハンバーガー屋でドリンクをオーダーすると、まだプラスチックのストローを出しているのでは?
うちはすでに発砲スチロールの容器をほぼ止めましたが(12オンスの味噌汁カップがまだ在庫があるのです)、業者の店に行くと、これが山積みされて売られています。安いことは利益につながるからです。しかし、地球全体の利益にはつながっていません。それでも個人事業主は儲けないといけないから、それを使う。
うちは、再生できる持ち帰り容器を使い、その負担分を50セントから1ドル、お客さんに負担してもらっているので、そこは吸収しています。たまに嫌な顔されますけどね。
少しでも多くの人がそういう意識を持ち、「ごみを減らす」という意識を持ち、「ああ、これが地球全体にとって良いことなんだ」という意識改革まで上がって欲しいと思うのですが、実に難しい。
特にアトランタはその意識が低いと感じています。これが島に住んでいれば、意識はより高まると思うのですがね。
東大の世界ランキングは42位、京大が50位だそうです。世界のトップはハーバード、MIT、ケンブリッジなど。
この世界大学ランキングの評価指標の内訳は教育30%、論文引用32.5%、研究30%、国際性5%、産学連携2.5% となっているのですが、日本が負けているのは研究だそうです。アメリカの大学には良い先生がいて、その教えを学ぼうと世界中から学生が集まる。
以前にGAテックからシンガポール大学に留学した友人の子供がいましたが、彼が盛んに言っていたのは、「日本の大学も英語で授業をやらないとダメ」ということでした。
英語でやれば世界から人が集まってくるわけで、とりあえずのスタートラインは揃うのです。そして大学が変わっていくこともある。
私は25年、アメリカに住んでいますが、ようやく最近、ニュースなどが聞き取れ、頭の中でそれがきちんと理解できるようになっています。といってべらべら喋れるわけではない。映画を見ても分からない、シアターに通うとさらに難しい。こんなレベルですよ、学校に行かないと。まあそれでもこの国、とりえあず英語を話していればなんでもできます。今更学校に行きたいとは思いませんしね。
日曜日から3日店を閉めて、水曜の昨日から再開。ランチもディナーもお客さんがよく入ってくれました。
やはり、地域に根差しているということか。毎週1回店で食べる人が多いので、開いていてくれないと「困る」状態なのかも。特にランチは毎週2回や3回の人もいますから、店が開いていないと「さてどこで食べようか」となるのでしょう。
お隣の改装中の店に大きな水槽が運びこまれたそうです。活けの魚を置いてアピールする戦略? それを焼くかフライにするか、蒸すのか? どんな戦略で来るのか?
ホンダの展開する電気自動車「e」です。まずは欧州から販売開始するようです。これはコンセプトがあって、実車もほぼ同じデザインのようです。日本では2020年に発売さえrます。トヨタはまだかい?
今夜はNFLの開幕戦です。グリーンベイとシカゴの対決が8時20分からありNBCで放映されます。
日曜日はファルコンズがミネソタと午後1時からゲームです。また月曜日は通常は1ゲームですが、今回は2ゲームあり、ヒューストンとニューオーリンズ、デンバーとオークランドの試合となっています。
8月のアメリカにおけるレクサスの販売台数がベンツとBMWを上回っています。年間では3位ですが、新車の小型SUV「UX」がかなり売れているようです。このまま推移すると年間でも高級車部門でレクサスが1位になる可能性が出てきています。
株式市場は安定してきました。香港の状況が好転したこと、米中の貿易協議が10月に開催されることが決まったからです。
円高傾向も一服、106.67円で推移、ゴールドも1567ドルまで買われましたが落ちて1550ドルまで下げています。
しかし、大きなトレンドとして、世界景気の後退懸念は去っていないので、株価はいずれ下がり、住宅価格も調整に入り、ゴールドは上げる、円はこういう時に強いので買われ100円を目指すことになると私は予測しています。
ケネディ家の野望と権力の系譜 この数日間、これをYouTubeで見ています。4回のシリーズものです。やはりアメリカに長年住んでいてケネディを知らないのは少し情けないかと。 アメリカ人の年配の人ならだれでも知っているであろうこの一家。以前に、「ケネディは密造酒で儲けた」と友人から聞いたことがありましたが、本当でした。
親父のジェーセフが実業家で大儲け、子供がたくさんいて、彼らに期待していたわけですね。JFKが病気であったことも初めて知りました。その上の兄が戦死したこと。姉は飛行機事故、長女も病気でその手術のせいで口かきけなくなったことなど。そしてJFKが大統領になる過程、お金が彼を大統領にしたということ。それは今の政治も同じ。選挙資金がたくさんないと勝てません。
地球では毎分100万本のペットボトルが買われているそうです。1時間では5940万本です。1カ月では400億本です。その1.2%しかリサイクルされていないそうです。この数字を可視化すると、過去10年間に販売されたペットボトルを並べるとNYのマンハッタン島が埋まるそうです。
便利なものは地球にとって良いことではない、私はそう思っています。水の容器はプラスチック、牛乳やコーラなどもそうです。
店ではストローを金属製に切り替えましたが、うちはレストランでテイクアウト専門ではないので、それでOKですが、コーヒー屋とかハンバーガー屋でドリンクをオーダーすると、まだプラスチックのストローを出しているのでは?
うちはすでに発砲スチロールの容器をほぼ止めましたが(12オンスの味噌汁カップがまだ在庫があるのです)、業者の店に行くと、これが山積みされて売られています。安いことは利益につながるからです。しかし、地球全体の利益にはつながっていません。それでも個人事業主は儲けないといけないから、それを使う。
うちは、再生できる持ち帰り容器を使い、その負担分を50セントから1ドル、お客さんに負担してもらっているので、そこは吸収しています。たまに嫌な顔されますけどね。
少しでも多くの人がそういう意識を持ち、「ごみを減らす」という意識を持ち、「ああ、これが地球全体にとって良いことなんだ」という意識改革まで上がって欲しいと思うのですが、実に難しい。
特にアトランタはその意識が低いと感じています。これが島に住んでいれば、意識はより高まると思うのですがね。
東大の世界ランキングは42位、京大が50位だそうです。世界のトップはハーバード、MIT、ケンブリッジなど。
この世界大学ランキングの評価指標の内訳は教育30%、論文引用32.5%、研究30%、国際性5%、産学連携2.5% となっているのですが、日本が負けているのは研究だそうです。アメリカの大学には良い先生がいて、その教えを学ぼうと世界中から学生が集まる。
以前にGAテックからシンガポール大学に留学した友人の子供がいましたが、彼が盛んに言っていたのは、「日本の大学も英語で授業をやらないとダメ」ということでした。
英語でやれば世界から人が集まってくるわけで、とりあえずのスタートラインは揃うのです。そして大学が変わっていくこともある。
私は25年、アメリカに住んでいますが、ようやく最近、ニュースなどが聞き取れ、頭の中でそれがきちんと理解できるようになっています。といってべらべら喋れるわけではない。映画を見ても分からない、シアターに通うとさらに難しい。こんなレベルですよ、学校に行かないと。まあそれでもこの国、とりえあず英語を話していればなんでもできます。今更学校に行きたいとは思いませんしね。
昨日と同じで、湿度はさらに低いようです。ミョウガの葉を見て湿度を図るのが私。昨日は水やりしておきました。3日の留守で、オクラは巨大化し、80本近くも摘みました。今日は豆を摘みます。
昨日、日本からサンマが初物で入ってきて、たまたま来れた日本人のお客さんが夫婦で4オーダーも食べました。私も食べましたけどね、鮮魚のサンマは独特の美味しさです。しばらくの間、毎週入ってくるでしょう。秋ですよ、味覚の秋!
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